1: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 22:39:45.64 ID:Gc4UDtW30

※初スレ立て初SS

※主人公である男がただただ1キルするだけのSSです

※深いストーリーは特にありません

※原作キャラとかも一切出ない予定です

※マスタールール3適用ですがペンデュラムはよく解らないので、先攻ドローとフィールド魔法のルールが変わったということを主に採用します



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397223585

引用元: 男「遊戯王!」弟子「1キル道場!」 



2: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 22:41:00.48 ID:Gc4UDtW30

男「おはよう!1キル道場の朝は早い」

弟子「もう昼の11時ですよ。それと今日も挑戦者が来ていますよ」

男「こんな朝早くから、礼儀を知らない挑戦者だな」

弟子「だからもう11時ですよ、フィールドで待たせているんで早くしてください」

~移動中~

男「お前が挑戦者か?」

道場破り「正確には道場破りだ。俺が勝ったらこの道場の看板はいただくぞ!」

男「またか、最近多いよ」

道場破り「言っておくが俺は一筋縄ではいかねーぜ!なんせ俺は 男「弟子、デュエル開始の宣言をしろ」

道場破り「MA☆TTE!!まだ話してる途中だ!」

男「いちいち挑戦者の武勇伝なんて聞いてられん!」

弟子「では、デュエル開始!」

男・道場破り「「デュエル!!」」LP8000

5: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 22:42:40.33 ID:Gc4UDtW30

道場破り「俺のターン、《召喚僧サモンプリースト》を召喚。このカードは召喚成功時に守備表示になる」

道場破り「《召喚僧サモンプリースト》の効果発動。手札の魔法カードを1枚捨てて、デッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚する」

道場破り「手札の《戦士の生還》を捨て、デッキの《復讐の女戦士ローズ》を特殊召喚」

道場破り「レベル4の《召喚僧サモンプリースト》にレベル4チューナー《復讐の女戦士ローズ》をチューニング」

道場破り「シンクロ召喚!《スターダスト・ドラゴン》!」

道場破り「カードを1枚伏せターン終了」

男「破壊対策の《スターダスト・ドラゴン》を出したのは上々だが、その程度で俺の1キルは止められん!」

6: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 22:43:08.21 ID:Gc4UDtW30

道場破り「俺のターン、《召喚僧サモンプリースト》を召喚。このカードは召喚成功時に守備表示になる」

道場破り「《召喚僧サモンプリースト》の効果発動。手札の魔法カードを1枚捨てて、デッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚する」

道場破り「手札の《戦士の生還》を捨て、デッキの《復讐の女戦士ローズ》を特殊召喚」

道場破り「レベル4の《召喚僧サモンプリースト》にレベル4チューナー《復讐の女戦士ローズ》をチューニング」

道場破り「シンクロ召喚!《スターダスト・ドラゴン》!」

道場破り「カードを1枚伏せターン終了」

男「破壊対策の《スターダスト・ドラゴン》を出したのは上々だが、その程度で俺の1キルは止められん!」

7: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 22:43:36.11 ID:Gc4UDtW30

道場破り「俺のターン、《召喚僧サモンプリースト》を召喚。このカードは召喚成功時に守備表示になる」

道場破り「《召喚僧サモンプリースト》の効果発動。手札の魔法カードを1枚捨てて、デッキからレベル4のモンスター1体を特殊召喚する」

道場破り「手札の《戦士の生還》を捨て、デッキの《復讐の女戦士ローズ》を特殊召喚」

道場破り「レベル4の《召喚僧サモンプリースト》にレベル4チューナー《復讐の女戦士ローズ》をチューニング」

道場破り「シンクロ召喚!《スターダスト・ドラゴン》!」

道場破り「カードを1枚伏せターン終了」

男「破壊対策の《スターダスト・ドラゴン》を出したのは上々だが、その程度で俺の1キルは止められん!」

8: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 22:47:22.32 ID:Gc4UDtW30
早速の連スレすいません。初スレなんでうまく投稿できたかよく解らなかったもので。

ARC-Vはまだ見てないもので、タイトルはもうつけちゃったんでこのまま行こうと思います。

男「俺のターン、魔法カード《ポルターガイスト》発動。相手フィールドにセットされたカードを手札に戻す。この効果と発動は無効にできない」

男「《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで、手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる」

男「さらに手札の《カゲトカゲ》の効果発動。このカードはレベル4モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」

男「《カゲトカゲ》と《レスキュー・ラビット》を特殊召喚」

男「《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」

男「《エルフの剣士》2体を特殊召喚!」

男「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《カゲトカゲ》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」

男「続いてレベル4戦士族モンスターの《エルフの剣士》2体でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《H-C エクスカリバー》!」

10: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 22:52:00.11 ID:Gc4UDtW30

男「《H-C エクスカリバー》の効果発動。このカードのORUを2つ取り除くことで、次の相手ターンの終了時まで攻撃力を元々の攻撃力の倍にする」

男「バトルフェイズ!《H-C エクスカリバー》で《スターダスト・ドラゴン》を攻撃!」

男「《希望皇ホープ》の効果発動。モンスターが攻撃した時、このカードのORU1つを取り除くことで、その攻撃を無効にする。《H-C エクスカリバー》の攻撃を無効!」

道場破り「自分の攻撃を無効だと!?」

男「そして速攻魔法《ダブル・アップ・チャンス》発動。このカードはモンスターの攻撃が無効になったとき発動できる。そのモンスターの攻撃力を倍にしてもう1度攻撃を可能にする!」

男「《H-C エクスカリバー》で《スターダスト・ドラゴン》を攻撃、一刀両断! 必殺真剣!」

道場破り「ぬわぁ!」LP8000→2500

男「《希望皇ホープ》で直接攻撃、ホープ剣スラッシュ!」

道場破り「うわぁぁぁ!」LP2500→0

男「俺の勝だ。今の環境で伏せ1枚でやる過ごせると考えているなら甘いぞ!」

道場破り「くぅ、ここは1番最初の小物役っぽくこの台詞で去ってやる。覚えてろよー!」

弟子「今日も見事な1キルでした」

男「今日は初回だから少し抑え目だったがな」

弟子「抑え目であれ!さすが師匠です!」

男「とにかく、このSSはこんな感じのデュエルが延々と続くだけだ」

弟子「僕達の1キルは始まったばかりだ!」


12: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 23:16:33.68 ID:Gc4UDtW30

2日目


男「1キル道場の朝は早 弟子「だからもう昼の11時ですよ!」

弟子「それより又挑戦者が来ているのですが……その」

男「どうした?」

弟子「なんだか怪しい方で、会えば分ると思うのですが」

男「分かった。とりあえず会おう」

~移動中~

中二「ククク、ようやく来たな。我が手によって終幕に送られる愚かなキラーよ」

弟子「あのこれは?」

男「ああ、間違えなく中二病だ。めんどくせー」

中二「さあ、我が闇の炎の餌食となるがいい!」

男「はいはい、さっさと始めましょ」

中二「我を甘く見るなよ、我は3000年前の悠久の時から 男「弟子、デュエル返しの宣言を」

中二「おい!」

男「うるせー、武勇伝も聞いてられない俺が、中二設定なんて耐えられるわけがないだろ!」

弟子「では、デュエル開始!」

男・中二「「デュエル!!」」


13: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 23:23:02.51 ID:Gc4UDtW30

中二「我のターン!フィールド魔法《竜の渓谷》を発動」

中二「1ターンに1度、手札を1枚捨てることで、デッキのドラゴン族モンスター1体をセメタリーに送る」

中二「手札の《真紅眼の黒竜》を捨て、デッキの《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》をセメタリーに送る」

中二「魔法カード《死者蘇生》発動。セメタリーの《レダメ》を特殊召喚!」

中二「《レダメ》の効果発動!1ターンに1度、手札かセメタリーから《レダメ》以外のドラゴン族モンスターを特殊召喚できる」

中二「セメタリーに眠りし我が忠実なしもべ《真紅眼の黒竜》を特殊召喚!」

中二「カードを2枚伏せターンエンドだ」

中二「(我が伏せたのは《神の警告》と《次元幽閉》モンスターを出すことも攻撃することもかまうまい!)」

中二「さあ、最終の時は刻一刻と近づいているぞ」

15: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/11(金) 23:33:10.33 ID:Gc4UDtW30

男「俺のターン、最終のときか。ならば今回は最終にふさわしいあのカードで決めるとするか」

男「手札の《サンダー・ドラゴン》の効果発動。このカードを手札から捨てることで、デッキの《サンダー・ドラゴン》を2枚まで手札に加える」

男「魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数だけドローする」

中二「我の手札は0枚、影響は無い」

捨てたカード《サンダー・ドラゴン》×2《ジャンク・シンクロン》《ライトロード・ハンターライコウ》《速攻のかかし》《トレード・イン》

男「6枚のカードを捨て、6枚ドロー。魔法カード《調和の宝札》を発動。攻撃力1000以下のドラゴン族チューナーを手札から捨て、2枚ドローする」

男「《伝説の白石》を捨て2枚ドロー。《伝説の白石》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、デッキから《青眼の白龍》 を1枚手札に加える」

男「これで全て御終いだ!魔法カード《最終戦争》発動。手札を5枚捨て、フィールドの全てのカードを破壊する!」

捨てたカード《青眼の白龍》《ライトロード・マジシャンライラ》《大天使クリスティア》《堕天使スペルビア》《エフェクト・ヴェーラー》

中二「我のフィールドを一掃したか。だがそんなアド損カードを使うとは」」

弟子「あれは6枚と言う莫大なカードを消費する、OCG初のフィールドリセットカード!」

弟子「でも今となっては最少2枚で同じ効果が使える《ブラックローズ・ドラゴン》などのせいで使えないカードのレッテルを張られたカード」

中二「我のフィールドを見て自棄になったか?」

男「いいや、これで俺の墓地には10体以上のモンスターが揃った。手札より《究極時械神セフィロン》を特殊召喚!」

男「こいつは自分の墓地にモンスターが10体以上存在する場合のみ手札から特殊召喚できる」

中二「《究極時械神セフィロン》だと!」

弟子「あれ普通2ターン目に出てくるモンスターじゃないですよね!?」

男「《究極時械神セフィロン》の効果発動。1ターンに1度、自分の墓地のレベル8以上の光属性・天使族のモンスターを特殊召喚できる」

男「ただしそのモンスターは効果が無効となり、攻撃力は4000となる。《大天使クリスティア》を特殊召喚!」

男「2体のモンスターでダイレクトアタック!」

中二「うわぁぁぁあ!」LP8000→0

中二「我が負けたということは!く、この闇は!来るな!来るなー!!!」

弟子「えっと……あの人は何を?」

男「放っておけ。そのうち飽きて帰るか通報されるかするだろ」

男「それよりお腹すいた。俺は戻るからとりあえず閉めとけ」

弟子「あ、はい。僕達の1キルはこれからだ!」

16: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 00:13:55.06 ID:zPfOXriu0
3日目


弟子「おはようございます。日曜日なのに今日は早いですね」

男「ああ、日曜はスーパーヒーロータイムを欠かさず見ないとだからな!」

弟子「……師匠って今いくつでしたっけ?」

男「いくつでもいいだろ!とにかく7時半から9時までの至福の時間は欠かせない」

弟子「9時までってことはあの少女アニメも入るんですね」

弟子「でも残念ながら挑戦者が来ているのでテレビは中断です」

男「何!こんな朝早くに非常識な、追い返せ!」

弟子「本当はテレビが見たいだけでしょ!録画してあげるから早く行ってください!」

男「だ~、わかったから引っ張るな!」

~移動中~

挑戦者「初めまして挑戦者です!俺はこの道場に勝ってデュエルモンスターズのヒーローになる!」

男「ヒーローになりたかったら中で俺と一緒にスーパーヒーロータイムを」

弟子「師匠!」

男「わかってるよ。じゃあ1キルの大盤振る舞いでさっさと終わらせるか!弟子」

弟子「はい!デュエル開始!」

男・挑戦者「「デュエル!」」

17: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 00:24:42.28 ID:zPfOXriu0

挑戦者「俺のターン、魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスター1枚を捨て2枚ドローする。《戦慄の凶皇-ジェネシス・デーモン》を捨てドロー」

挑戦者「《デーモンの騎兵》を召喚。カードを2枚伏せてターン終了」

男「(ヒーローになるとか言っといて使うデッキデーモンかよwww)」

男「俺のターン、速攻魔法《手札断札》発動。互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする」

捨てたカード 男:《鳳王獣ガイルーダ》《ヘルウェイ・パトロール》 挑戦者《ミストデーモン》《トランス・デーモン》

男「魔法カード《大嵐》発動。フィールドの魔法・罠を全て破壊する!」

挑戦者「何!」

男「2枚も伏せて破壊対策をしないとは、迂闊すぎるぞ!」

破壊されたカード《激流葬》《収縮》

男「魔法カード《トレード・イン》発動。さっき使ったし説明はいいな。《鉄巨人アイアンハンマー》を捨てドロー」

男「《ゴブリン・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、守備表示にすることで手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚する《野獣戦士ピューマン》を召喚」

男「《野獣戦士ピューマン》の効果発動。このカードをリリースすることで、墓地かデッキから《異次元エスパー・スター・ロビン》を手札に加える」

男「手札に加えたレベル10の《異次元エスパー・スター・ロビン》を捨て、《ハードアームドラゴン》を特殊召喚」

男「このモンスターは手札のレベル7以上のモンスターを捨てることで特殊召喚できる」

男「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《ハードアームドラゴン》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《ラヴァルバル・チェイン》!」

男「《ラヴァルバル・チェイン》の効果発動。ORU1つを取り除くことで、デッキのカード1枚を墓地に送る。《異次元ジェット・アイアン号》を墓地に送る」

男「墓地の《ヘルウェイ・パトロール》の効果発動。このカードを除外する事で、手札から攻撃力2000以下の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する」

男「《ファントム・オブ・カオス》を特殊召喚。《ファントム・オブ・カオス》の効果発動」

男「自分の墓地の効果モンスター1体を選択し、除外する。そしてそのモンスターと同じ攻撃力・効果・名前を得る」

男「《異次元ジェット・アイアン号》を除外。そしてその効果を得た《ファントム・オブ・カオス》をリリースし効果発動」

男「このカードをリリースする事で、自分の墓地の《異次元エスパー・スター・ロビン》《野獣戦士ピューマン》《鳳王獣ガイルーダ》《鉄巨人アイアンハンマー》をそれぞれ1体ずつ選択して特殊召喚する」

男「集結せよ!ロビンファミリー!」

弟子「ロビンファミリーが揃ったー!」

男「バトルフェイズだ、《ラヴァルバル・チェイン》で《デーモンの騎兵》を攻撃、相殺!」

男「そしてロビンファミリーでダイレクトアタック!」

挑戦者「うわぁぁぁ!」LP8000→0

挑戦者「完敗だ。やはり勝ちたいがゆえに《デーモン》などに手を染めてしまったせいか」

男「(いやそれは強さと関係ねーよwww)」

男「そんなことはない、どんなデッキでも信じていれば君に答えて1キルできるさ」

弟子「終着点は必ず1キルなんですね」

男「わかったら帰って、ヒーロータイムを見なさい。今なら最後のプリ○ュアには間に合うだろ!」

挑戦者「いや、あんな子供騙しの少女アニメは参考にならんでしょう」

男「よーし戦争だ!弟子《征竜》デッキもってこい!」

弟子「僕達の1キルはこれからだ!」

男「こらー!勝手に閉めるなー!」


23: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 03:06:14.06 ID:zPfOXriu0
>>18
宝玉って《宝玉獣》の事だよね?


男「1キル道場の朝は 弟子「もう昼です!」

男「で、今日はもう挑戦者は来ているのか?」

弟子「おそらくは、挑戦者と思しき方が外でこの道場を眺めていますので」

~移動中~

?「ここが1キル道場か。思ってたよりさびれているね」

男「悪かったな。あんたが挑戦者か?」

御曹司「初めまして、僕は御曹司。この1キル道場の看板はかなり価値があるようなのでね。いくらなら譲っていただけますか?」

男「悪いがこの称号は金では売れんよ」

御曹司「まあそうでしょうね、だが似たような結果になるよ」

御曹司「君はこれから僕のこのほぼ全てがレアカードで構成された金の力で作り上げたデッキに敗北するのだから」

男「権力ってやつか気に入らねー(そういう奴にはノーマルカードだけのデッキで……)」

男「などと言うと思ったか!レアカードにはレアカードだ!このすべてのカードがレア以上で占められているカテゴリのデッキで1キルしてやる!」

御曹司「どんなカードも僕のレアカードの前ではかすんで見えるよ」

男「デュエル開始の宣言をしろ弟子」

弟子「は、ではデュエル開始!」

男・御曹司「「デュエル!!」」


25: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 03:09:22.46 ID:zPfOXriu0

御曹司「僕のターン、魔法カード《ドラゴン・目覚めの旋律(ゴールドシークレットレア)》発動。手札を1枚捨てることで、デッキから攻撃力3000以上守備力2500以下のドラゴン族モンスター2体を手札に加える」

御曹司「《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-(シークレットレア)》を墓地に送り《青氷の白夜龍(ウルトラレア)》と《銀河眼の光子竜(ホログラフィックレア)》を手札に加える」

御曹司「《E・HERO プリズマー(ゴールドシークレットレア)》を召喚。そして効果発動」

御曹司「エクストラデッキの融合モンスター1体を公開し、そのモンスターに記されたモンスター1体をデッキから墓地に送ることで、このターンこのモンスターは墓地に送ったモンスターと同名となる」

御曹司「《竜魔人 キングドラグーン》を公開し、《神竜 ラグナロク》を墓地に送り名前を得る。そして魔法カード《龍の鏡(スーパーレア)》発動」

御曹司「フィールドまたは墓地から素材となるモンスターを除外し、ドラゴン族の融合モンスターを1体融合召喚する」

御曹司「《ロード・オブ・ドラゴン》と《神竜 ラグナロク》を除外し、《竜魔人 キングドラグーン(アルティメットレア)》を融合召喚」

御曹司「《キングドラグーン》の効果発動。1ターンに1度、手札のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる」

御曹司「《青氷の白夜龍》を特殊召喚!カードを1枚伏せターン終了」

26: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 03:12:20.58 ID:zPfOXriu0

男「全くレアカードばかり使いやがって、眩しいったらありゃしねーよ」

男「俺のターン、フィールド魔法《虹の古代都市-レインボー・ルイン》を発動。続いて永続魔法《宝玉の樹》を発動」

男「自分の魔法・罠ゾーンに《宝玉獣》が置かれたとき、このカードにジェムカウンターを1つ乗せる」

男「《宝玉獣 サファイア・ペガサス》を召喚。このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、墓地かデッキから《宝玉獣》1体を永続魔法として出すことができる」

男「《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》を出す。そして《宝玉の樹》にジェムカウンターが1つ乗る」

男「装備魔法《宝玉の解放》を《サファイア・ペガサス》に装備。このカードは《宝玉獣》にのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力を800アップさせる」

男「速攻魔法《ダブル・サイクロン》発動。自分と相手の魔法カードを1枚ずつ選択し、破壊する」

男「俺の《宝玉の解放》とお前の伏せカードを破壊する」

破壊されたカード 《聖なるバリア -ミラーフォース-(パラレルレア)》

男「《宝玉の解放》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、デッキから《宝玉獣》1体を永続魔法として出すことができる」

男「《宝玉獣 トパーズ・タイガー》を出す。《宝玉の樹》にジェムカウンターが1つ乗る」

男「《宝玉の樹》の効果発動。このカードを墓地に送ることで、このカードに乗っているジェムカウンターの数だけデッキから《宝玉獣》を永続魔法として出すことができる」

男「《宝玉獣 アメジスト・キャット》と《宝玉獣 アンバー・マンモス》を出す」

男「フィールド魔法《レインボー・ルイン》の効果発動。自分の魔法&罠ゾーンに《宝玉獣》が4体以上存在するとき、1ターンに1度デッキからカードを1枚ドローできる」

27: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 03:18:41.29 ID:zPfOXriu0

男「魔法カード《レア・ヴァリュー》発動。自分の魔法&罠ゾーンに《宝玉獣》が2体以上存在するとき発動可能」

男「相手は自分のフィールドに永続魔法の《宝玉獣》1体を選択し、墓地に送る。そして自分はカードを2枚ドローする」

御曹司「じゃあ《宝玉獣 トパーズ・タイガー》を選択する」

男「2枚ドロー。魔法カード《宝玉の導き》発動。自分の魔法&罠ゾーンに《宝玉獣》が2体以上存在するとき発動可能。デッキから《宝玉獣》1体を特殊召喚する」

男「2体目の《宝玉獣 サファイア・ペガサス》を特殊召喚。効果で《宝玉獣 コバルト・イーグル》を永続魔法として場に出す」

男「そして魔法&罠ゾーンの《宝玉獣》4体全てを墓地に送り、魔法カード《宝玉の氾濫》発動!」

男「このカードは自分の魔法&罠ゾーンの《宝玉獣》4枚を墓地へ送って発動できる。フィールド上のカードを全て墓地へ送る」

御曹司「破壊ではなく墓地に送るだと!(いや破壊でもどうしようも無かったけどさ)」

男「さらにこの効果で墓地に送った相手のカードの数だけ、墓地の《宝玉獣》を特殊召喚する」

男「《サファイア・ペガサス》《トパーズ・タイガー》《アンバー・マンモス》を特殊召喚」

男「《サファイア・ペガサス》の効果でデッキの《宝玉獣 エメラルド・タートル》を永続魔法として場に出す」

男「そして今、俺のフィールドと墓地には7種類の《宝玉獣》が揃った。よって手札から《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》を特殊召喚!」

男「バトルフェイズ!4体のモンスターでダイレクトアタック!」

御曹司「うわあぁぁぁ!」LP8000→0

男「どうだ!レアカードばかりがすべてではないということが分かったか!」

弟子「(出来ればその言葉はノーマルカードだけのデッキで1キルしてから行ってほしかったです)」

御曹司「まさかここまで大金を掛けたデッキが負けるとは、だが不思議と悔しくない」

男「それはお前が成金御曹司である前に1人のデュエリストだからだ」

男「デュエリストならば1度デュエルすればもう仲間だ!」

弟子「(いや、悔しくないのはこっちもレアカード満載デッキだったからじゃないかな)」

御曹司「そうか、またデュエルしてくれるか男!」

男「ああいつでも待ってるぜ!」

弟子「僕達の1キルはこれからだ!」イイハナシカナ?

31: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 09:19:22.71 ID:zPfOXriu0

5日目


弟子「1キル道場の朝は早いんです!」

男「う~ん、あと5分」

弟子「だめです!今日こそは規則正しい時間に起きてもらいます!」

男「なんだ?また挑戦者がいるのか?」

弟子「いえ、雑誌の取材をしたいとさっき電話があって」

男「それを先に言ってくれ!えっとこの服で大丈夫か?ああこの辺掃除してなかった!」

弟子「一応そう言うのは気にするんですね」

~数分後~

記者「どうもー1キル道場の師範はいらっしゃいますか?」

男「はい、なんでしょうか?」

記者「君が師範?随分若いのね」

弟子「はい、ですが若いなりでも師匠は強いですよ」

記者「しかもこんな可愛い彼女がサポートしてくれるなんて」

弟子「ふぇ?いえ、あの僕は」

男「弟子は男ですよ」

記者「うそ!こんなにかわいいのに!」

男「だからですよ。こんなにかわいい子が女の子のはずがないでしょ!」

弟子「うぅぅ……あんまり可愛いって言わないでください!複雑です」

記者「予想以上に特ダネの宝庫だわこの道場!もっと何かネタを頂戴!」

男「ネタと言われても、1キルネタは口では語りずらいしな」

記者「じゃあ私とデュエルしましょ!デュエルの中でネタと言うネタを見つけて見せるわ!」

男「まあいどまれたデュエルは断りませんよ」

男「(しかしこの人そうとネタが好きだな。よし、今日は公式でもネタにされつつあるあのカードで1キルしてやろう)」

男「おい弟子、いつまで呆けているんだ?」

弟子「ふぇ!す、すいません!」

男「ほんと可愛いなお前!」

弟子「また可愛いって言った!ううぅ……では、気を取り直して、デュエル開始!」

男・記者「「デュエル!!」」

32: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 09:22:41.01 ID:zPfOXriu0

記者「私のターン、儀式魔法《高等儀式術》を発動。手札の儀式モンスター1体を選択し、そのモンスターのレベルと同じになるようデッキの通常モンスターを墓地に送り選択したモンスターを特殊召喚する」

記者「《デーモン・ソルジャー》と《デュミナス・ヴァルキリー》を墓地に送り《天界王シナト》を特殊召喚」

記者「墓地に送ったこの2体を除外し《カオス・ソーサラ―》を特殊召喚」

記者「このカードは墓地の光属性と闇属性モンスター1体ずつを除外して特殊召喚できる。カードを2枚伏せてターン終了」


男「俺のターン、魔法カード《大嵐》発動。右のカードを破壊」

破壊されたカード 《昇天の黒角笛》

男「(このデッキはエクシーズが軸だからな、危なかったー)」

男「俺は《光天使ウィングス》を召喚」

ウィングス「ワンダーウィングス!」

男「《ウィングス》の効果発動。このカードの召喚に成功した時、手札から《光天使》と名のつくモンスター1体を特殊召喚できる」

男「現れよ《光天使ブックス》!」

ブックス「全てブックスんだ!」

男「《ブックス》の効果発動。手札の魔法カード1枚を捨てることで、手札の《光天使》と名のつくモンスター1体を特殊召喚できる」

男「《おジャマジック》を捨て、《光天使ソード》を特殊召喚!」

ソード「俺にもネタをくれ!」

男「《おジャマジック》の効果発動。このカードが墓地にお送られたとき、デッキから《おジャマ・イエロー》《おジャマ・グリーン》《おジャマ・ブラック》を1枚ずつ手札に加える」

男「レベル4光属性の《ウィングス》《ブックス》《ソード》でオーバーレイ!」

男「光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ!《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》!」

グローリアス・ヘイロー「《パラディオス》のほぼ下位互換とか言わないで~」

33: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 09:25:55.80 ID:zPfOXriu0

男「魔法カード《手札抹殺》を発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数だけドローする。3枚の手札を捨て、3枚ドロー!」

捨てたカード 《おジャマ》3体

男「魔法カード《トライワイトゾーン》発動。墓地のレベル2以下の通常モンスター3体を特殊召喚する。《おジャマ》3体を守備表示で特殊召喚」

男「レベル2獣族の《おジャマ・グリーン》《おジャマ・ブラック》でオーバーレイ!」

男「混沌と混迷の世を斬り裂く知恵者よ。世界を化かせ、現れよ《No.64 古狸三太夫》!」

男「魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》を発動。自分のエクシーズモンスター1体を同じ種族で1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」

男「ランク4天使族《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》!」

ノーブル・デーモン「これでもまだ《パラディオス》の方がいいって言われてる……」

男「《古狸三太夫》の効果発動。ORUを1つ取り除くことで《影武者狸トークン》1体を特殊召喚する」

男「このトークンの攻撃力は特殊召喚じにもっとも攻撃力が高いモンスターと同じになる」

男「今攻撃力が最も高いのは《天界王シナト》の3300。よって《影武者狸トークン》の攻撃力も3300となる」

男「《ノーブル・デーモン》の効果発動。《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》をORUとしている時、ORUを1つ取り除くことで、相手モンスター1体の効果を無効にし、攻撃力を0にする」

男「《天界王シナト》の効果を無効にし、攻撃力を0にする」

男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」 

男「《ノーブル・デーモン》のORU2つを取り除き、2枚ドロー」 

男「さらに《ノーブル・デーモン》のORUが取り除かれたとき、相手に1500ポイントのダメージを与える!」

記者「うわぁ!」LP8000→6500

男「魔法カード《エクシーズエナジー》を発動。自分フィールドのORUを1つ取り除き表側で存在するモンスター1体を破壊する」

男「《ノーブル・デーモン》から1つ取り除いて《カオス・ソーサラ―》を破壊。そして《ノーブル・デーモン》のORUが取り除かれたので1500ダメージ!」LP6500→5000

男「バトルフェイズ!《ノーブル・デーモン》でを攻撃!」

記者「罠カードは発動《聖なるバリア -ミラーフォース-》攻撃モンスターを全て破壊する」

男「《ノーブル・デーモン》の効果発動。このカードが破壊されるとき代わりにORUを2つ取り除くことができる」

男「そして《古狸三太夫》はこのカード以外の獣族モンスターが存在するとき、戦闘およびカードの効果では破壊されない」

男「《ノーブル・デーモン》のORUが取り除かれたので1500ダメージ。《ノーブル・デーモン》が破壊されなかったので攻撃も続行!」

記者「きゃぁ!」」LP5000→600

男「《古狸三太夫》でダイレクトアタック!」

記者「ああぁぁぁっ!」LP600→0

記者「いやー、噂通りの見事な1キルだ。しかも面白いモンスターまで見せてもらったし、これはいい記事が書けそうだ!」

男「それは良かった、期待してますよ」

記者「任せなさい!完成したら送ってあげるわ!」

~数日後~

男「なになに?『必見!1キル道場には女の子みたいな男の子がいる!』」

男「……お前の事ばっかじゃねーか!俺の1キルが一切書かれてねー!」

弟子「いえ師匠、よく見てください、この端の方にこの前のデュエルの様子が」

男「そこにもほとんど《ブックス》としか書いてねーよ!」

弟子「あわわ!そんなに落ち込まないでください!えっと……ぼ、僕達の1キルはこれからだ!」


41: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 13:50:50.86 ID:zPfOXriu0
6日目


男「1キル道場の朝は……もういいや。昼ごはんは?」

弟子「開き直らないでください!」

男「しかしこの前のデュエルで俺はバリアン世界の神の力を手に入れた気がする」

弟子「何を言っているんですか?」

男「カード(効果)は書き換えた!」

弟子「ルールを守って楽しくデュエルしてください」

?「おい!」

弟子「あ、挑戦者が来ましたよ」

~移動中~

?「ここか、1キル道場とかいうふざけた場所は」

男「ああ、ふざけては無いが確かにここだが」
                               w
?「そんな大層な名を堂々と飾りやがって、イラッとくるぜ!」J( 'ー`)し

弟子「何でしょうかこのタコやイカみたいな髪形した人は」

男「厳ついのオーラと海産物……不良鮫だな」

不良鮫「おい、デュエルしろよ。俺が勝ったらこのイラッとくる看板は下げてもらうぜ!」

男「良いだろう、この前手に入れたバリアンの髪の……いや神の力を試してやろう!」

不良鮫「バリアンの神だ?神を信じるとは、とんだロマンチストだな」

男「(お前の髪の方がよっぽどロマンチストだよ)弟子」

弟子「はい、デュエル開始!」

男・不良鮫「「デュエル!!」」

43: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 14:12:37.33 ID:zPfOXriu0


不良鮫「俺のターン、速攻魔法《手札断札》発動。互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする」

捨てたカード 男:《スター・フィッシュ》《オーバーレイ・イーター》  不良鮫:《ツーヘッド・シャーク》《イーグル・シャーク》

不良鮫「《ダブルフィン・シャーク》召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地からレベル3かレベル4の魚族・水属性モンスター1体を選択して守備表示で特殊召喚できる」

不良鮫「ただし特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、この効果を発動するターン、俺は水属性以外のモンスターを特殊召喚できない。《ツーヘッド・シャーク》を特殊召喚」

不良鮫「レベル4水属性の《ダブルフィン・シャーク》と《ツーヘッド・シャーク》でオーバーレイ!」

不良鮫「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

不良鮫「吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現わせ!《バハムート・シャーク》!」

不良鮫「《エクシーズ・リモーラ》の効果発動。このカードは俺のフィールドのORU2つを取り除き特殊召喚できる。《バハムート・シャーク》のORU2つを取り除き特殊召喚」

不良鮫「この方法で特殊召喚した時、墓地の魚族・レベル4モンスター2体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる」

不良鮫「ただしそのモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、表示形式の変更もできず、エクシーズ素材とする場合、水属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない」

不良鮫「墓地の《ダブルフィン・シャーク》と《ツーヘッド・シャーク》を特殊召喚」

不良鮫「レベル4の《エクシーズ・リモーラ》と《ダブルフィン・シャーク》と《ツーヘッド・シャーク》でオーバーレイ!」

不良鮫「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

不良鮫「最強最大の力を持つ深海の帝王!その牙で全てのものを噛み砕け!《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》!」

不良鮫「カードを3枚伏せてターン終了」


男「俺のターン、ドロー……すまない、ちょっとやり直させてもらう」

テイク2
男「俺のターン、バリアンズ・カオス・ドロー!俺が引いたのは、魔法カード《RUM-七皇の剣》!」

男「このカードは通常ドローで手札に加わったとき、公開し続けることでこのターンのメインフェイズ1に発動できる」

男「(1ターン目にこのカードを引けたのはラッキーだったが、代わりに伏せカードを除去するカードが一切引けなかった。あいつ3枚も伏せてんのに)」

男「《RUM-七皇の剣》発動!《No.101》~《No.107》のいずれか1体を、自分のエクストラデッキ・墓地から特殊召喚し、そのモンスターと同じ数字を持つ《CNo.》をその特殊召喚したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する」

男「《No.101 S・H・Ark Knight》をエクストラデッキから特殊召喚!そして《No.101 S・H・Ark Knight》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《CNo.101 S・H・Dark Knight》!」

44: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 14:39:10.36 ID:zPfOXriu0
男「《S・H・Dark Knight》の効果発動!1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体をこのカードのORUとする事が出来る!」

不良鮫「罠カード発動《ブレイクスルー・スキル》相手モンスター1体の効果を無効にする!」

男「(やはり伏せカードを除去できなかったのは厳しいか)魔法カード《浮上》発動。墓地のレベル3以下の魚族・海竜族・水族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する」

男「《スター・フィッシュ》を特殊召喚!速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動。攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」

男「デッキの《スター・フィッシュ》2体を特殊召喚。そして相手もモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」

不良鮫「俺のモンスターは2体ともエクシーズモンスター、特殊召喚はできないが、《バハムート・シャーク》を選択」

男「《スター・フィッシュ》の効果発動。1ターンに1度、自分フィールドの《スター・フィッシュ》全てのレベルを1つ上げる」

男「《スター・フィッシュ》全てのレベルを4に変更。さらにもう1体の《スター・フィッシュ》の効果発動。《スター・フィッシュ》全てのレベルを5に変更」

男「レベル5となった《スター・フィッシュ》3体でオーバーレイ!」

男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「時をも凍らす無限の力が今、よみがえる。現れなさい、《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》!」。

男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」

男「《ラグナ・インフィニティ》のORU2つを取り除き2枚ドロー《オービタル7》を召喚。魔法カード《機械複製術》発動」

男「自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し発動。そのモンスターと同名のモンスター2体をデッキから特殊召喚する」

男「デッキの《オービタル7》2体を特殊召喚。レベル4光属性の《オービタル7》3体でオーバーレイ!」

男「光の使いよ、今、悠久の時を超え、輝きの衣をまといて、かの地に降臨せよ!《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》!」

男「さらに魔法カード《RUM-バリアンズ・フォース》を発動。自分のエクシーズモンスター1体を同じ種族で1つランクの高い《CX.》または《CNo.》にランクアップさせる!」

男「ランク4天使族《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》!」

45: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 14:57:27.10 ID:zPfOXriu0

男「《RUM-バリアンズ・フォース》の効果発動。相手フィールド上にORUが存在する場合、そのORU1つを、この効果で特殊召喚したモンスターの下に重ねてORUとする」

男「《シャーク・ドレイク》のORU1つを《ノーブル・デーモン》に移す。墓地の《オーバーレイ・イーター》の効果発動」

男「自分のメインフェイズ時、墓地のこのカードをゲームから除外して、相手フィールド上のORU1つを、自分フィールド上のエクシーズモンスターの下に重ねてORUとする。

男「もう1度《シャーク・ドレイク》のORU1つを《ノーブル・デーモン》に移す。そして《ノーブル・デーモン》の効果発動」

男「《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》をORUとしている時、ORUを1つ取り除くことで、相手モンスター1体の効果を無効にし、攻撃力を0にする」

男「《シャーク・ドレイク》の効果を無効にし、攻撃力を0にする」

男「さらに《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》の効果発動」

男「相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、そのモンスターの攻撃力と元々の攻撃力の差分のダメージを相手ライフに与え、そのモンスターをゲームから除外する」LP8000→5200

不良鮫「この瞬間罠カード《ゼロ・フォース》発動!自分のモンスターが除外されたとき、フィールドのすべてのモンスターの攻撃力を0にする」

不良鮫「さらに速攻魔法《禁じられた聖槍》をチェーン発動。モンスター1体を選択し発動」

不良鮫「選択したモンスターはエンドフェイズまで攻撃力800下がり、このカード以外の魔法・罠の効果を受けなくなる」

不良鮫「《バハムート・シャーク》を選択。これで《バハムート・シャーク》の攻撃力だけは0にならない」

男「なかなか粘るな。(この3体の総攻撃で終わらせられると思ったが、ならあのモンスターを使うとするか)」

男「魔法カード《サンダー・クラッシュ》発動。自分フィールドのすべてのモンスターを破壊し、破壊した数×300のダメージを与える」

男「《ノーブル・デーモン》の効果発動。このカードが破壊されるとき代わりにORUを2つ取り除くことができる。《S・H・Dark Knight》には自己再生効果があるが、今はあえて使わないでおこう」LP5200→4600

不良鮫「ま、攻撃力0の役目は終わりだしな。打倒な手じゃねーか」

男「いや、俺はただ犠牲にしたわけじゃない。これで準備は整った。エクストラデッキの《CX 冀望皇バリアン》の効果発動!このカードを自分フィールドの《CNo.101》~《CNo.107》のいずれかをカード名に含む自分フィールド上のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する事もできる」

男「《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力!《CX 冀望皇バリアン》!」

男「《冀望皇バリアン》の攻撃力はORUの数×1000となる。よって攻撃力は4000!」

男「さらに《冀望皇バリアン》のもう1つの効果発動。自分の墓地の《No.》1体を選択して発動。次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る」

男「俺は《CNo.101 S・H・Dark Knight》を選択。そしてその効果を発動!《バハムード・シャーク》をこのカードのORUとする!」

男「《冀望皇バリアン》のORUが増えたことで、攻撃力は5000にアップする!」

男「《冀望皇バリアン》でダイレクトアタック!」

不良鮫「うわぁあああぁ!」LP4600→0

男「どうだ、これがバリアンの神の力だ!」

不良鮫「バリアンの神か、ずいぶんとメルヘンなカードだな。嫌いじゃないがな」

男「しかしお前のデッキ、なかなか完成度が高かったな。今度そのデッキで1キルさてもらってもいいか?」

不良鮫「好きにしろ」

男「さうと決まれば早速構築するぞ、弟子」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからだ!」


47: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 18:38:34.58 ID:zPfOXriu0

男「1キル道場の夜は遅い!」

弟子「だから朝起きれないんですね、まだそこまで遅くはありませんが。ところで何を見ているんですか?」

男「ホラー映画。ゾンビがいっぱい出る奴」

弟子「ひぃ!な、なんでそんなものを見てるんですか!」ガクブル

男「おもしろそうだったから。なんだ怖いのか?」

弟子「しょ、そんなことありません、男の子ならこれぐらい平気です!」

男「お前は男の娘なんだから無理するな……おい、入り口に誰か来てるぞ?」

弟子「は、本当だ!じゃあ待たせちゃ悪いですし、テレビ消して早くいかないと!」

男「はは、可愛いな弟子は」

~移動中~

?「ここが、私を呼んだ砦……」

弟子「全身真っ黒な服にぼさぼさの髪……これはいわゆる引きこ……あ、いえいえ魔女みたいな格好ですね」

男「新しいポ○モンにこんなやついなかったけ。オカルトマニアとかいう」

オカマニ「私はどうあがいてもあなたと戦う因果律あるようね」

男「中二とかぶってんなこいつ」

オカマニ「あなたに言葉はいらない……早速勝負」

男「いいだろうこいつにはさっきまで見ていた映画の続きを再現してやろう」

弟子「ひぃ……えっと、デュエル開始!」

男・オカマニ「「デュエル!!」」

48: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 18:45:56.79 ID:zPfOXriu0

オカマニ「私のターン、魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキの《闇・道化師のペーテン》を墓地に送る」

オカマニ「《闇・道化師のペーテン》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、このカードを除外することで、デッキから《》1体を特殊召喚できる」

オカマニ「《闇・道化師のサギー》を召喚。レベル3の《闇・道化師のペーテン》と《闇・道化師のサギー》でオーバーレイ」

オカマニ「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

オカマニ「いでよ《発条機雷ゼンマイン》。カードを2枚伏せてターン終了」


男「(素材はネタなのに、出てきたのは関係ないガチカードかよ)」

男「俺のターン、魔法カード《光の援軍》発動。デッキから《ライトロード》と名のつくモンスター1体を手札に加え、デッキからカードを3枚墓地に送る」

男「《ライトロード・ハンターライコウ》を手札に加え、デッキから3枚を墓地に送る」

落ちたカード 《ワイトメア》《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》《おろかな埋葬》

男「魔法カード《ソーラー・エクスチェンジ》発動。手札の《ライトロード》モンスター1体を捨て、デッキからカードを2枚ドローする。そしてデッキのカードを2枚墓地に送る」

男「《ライトロード・ハンターライコウ》を捨て2枚ドロー。そしてデッキから2枚を墓地に」

落ち立カード 《ライトロード・ビーストウォルフ》《ワイトキング》

男「《ライトロード・ビーストウォルフ》の効果発動。このカードがデッキから墓地に送られたとき、特殊召喚する」

男「《ライトロード・ビーストウォルフ》をリリースし、《ライトロード・エンジェル ケルビム》をアドバンス召喚」

男「《ケルビム》の効果発動。このカードが《ライトロード》をリリースしてアドバンス召喚されたとき、デッキの上からを4枚墓地に送り、相手フィールド上のカードを2枚まで選択して破壊する」

男「伏せカード2枚を破壊する」

破壊されたカード 《リビングデットの呼び声》《魔法の筒》

落ちたカード 《ワイトキング》《大嵐》《ワイト夫人》《ゾンビキャリア》

49: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 18:54:39.54 ID:zPfOXriu0
男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を墓地に送り、デッキか手札からレベル1のモンスターを特殊召喚する」

男「手札の《ワイトプリンス》を捨て、デッキの《ワイトキング》を特殊召喚」

男「《ワイトプリンス》の効果発動。このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。《ワイト》《ワイト夫人》1体ずつを手札・デッキから墓地へ送る」

男「デッキの2体を1枚ずつ墓地に送る。《ワイトキング》の攻撃力は、墓地の《ワイト》の数×1000アップする」

男「《ワイト夫人》《ワイトメア》《ワイトプリンス》《ワイトキング》は墓地にいる限り《ワイト》として扱う。よって攻撃力7000アップ」

男「魔法カード《終わりの始まり》発動。墓地の闇属性モンスターが7体以上存在するとき発動可能。そのうち5枚を除外し、3枚ドローする」

男「今俺の墓地には《ワイト》《ワイトメア》《ワイトプリンス》《ゾンビキャリア》が1体、《ワイト夫人》《ワイトキング》が2体の合計8体、条件は満たしている」

男「《ワイトキング》×2《ワイト夫人》《ワイト》《ワイトプリンス》を除外。これで《ワイトキング》の攻撃力は5000下がる」

男「2枚目の《ソーラー・エクスチェンジ》発動。手札の《ライトロード・アーチャー フェリス》を捨て2枚ドロー。そしてデッキから2枚墓地へ」

落ちたカード 《ワイトメア》《魔導雑貨商人》

男「魔法カード《闇の誘惑》発動。カードを2枚ドローし、手札から闇属性モンスター1体を除外する。2枚ドロー。そして手札の《ワイト》を除外」

男「《ワイトメア》の効果発動。このカードを手札から墓地に送ることで、除外されている《ワイト》か《ワイトキング》を特殊召喚する」

男「《ワイトキング》を特殊召喚。効果で攻撃力は3000アップ」

男「魔法カード《魔法石の採掘》発動。手札を2枚捨てて、墓地の魔法カード1枚を手札に加える」

男「手札の《終焉の精霊》と《ワイトプリンス》を捨て、《終わりの始まり》を手札に戻す」

男「《ワイトプリンス》の効果発動。デッキの《ワイト夫人》と《ワイト》を墓地に送る」

男「墓地の《ゾンビキャリア》の効果発動。手札を1枚デッキトップに戻すことで、墓地から特殊召喚できる」

男「この効果で特殊召喚されたこのモンスターはフィールドを離れるとき除外される」

男「レベル5光属性の《ライトロード・エンジェル ケルビム》にレベル2チューナー《ゾンビキャリア》をチューニング!」

男「シンクロ召喚!現れろ!《ライトロード・アーク ミカエル》!!」

男「《ライトロード・アーク ミカエル》の効果発動。1ターンに1度、ライフを1000払うことで、フィールド上のカード1枚を選択して除外する」

男「《発条機雷ゼンマイン》を除外」LP8000→7000

50: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 19:01:55.98 ID:zPfOXriu0

《ワイトメア》の効果で蘇生できるのは《ワイト夫人》か《ワイトキング》でした。


男「魔法カード《七星の宝刀》発動。手札かフィールドのレベル7のモンスター1体を除外し、2枚ドローする。《ライトロード・アーク ミカエル》を除外しドロー」

男「手札に戻した《終わりの始まり》を発動。《ワイト》《ワイトメア》《ワイトプリンス》《ワイト夫人》×2を除外し、3枚ドロー」

男「魔法カード《死者転生》を発動。手札を1枚捨てて、墓地のモンスター1体を手札に戻す」

男「手札の《ワイトプリンス》を捨て、墓地の《ワイトメア》を手札に戻す」

男「《ワイトメア》の効果発動。このカードを捨て、除外されている《ワイトキング》を特殊召喚する。来い、3体目の《ワイトキング》」

男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《終焉の精霊》を守備表示で特殊召喚する」

男「魔法カード発動《シールド・クラッシュ》。フィールドに守備表示で存在するモンスター1体を破壊する。《終焉の精霊》を破壊」

男「《終焉の精霊》の効果発動。このカードが破壊されたとき、互いに除外されている闇属性モンスター全てをそれぞれの墓地に戻す」

男「除外されていた《ゾンビキャリア》《ワイトプリンス》2体《ワイト》《ワイト夫人》3体を墓地に戻す」

男「これで墓地の《ワイト》は12体。3体の《ワイトキング》の攻撃力は12000アップする!」

男「バトルフェイズ、《ワイトキング》3体でダイレクトアタック!」

オカマニ「うわぁぁぁ!」LP8000→0


オカマニ「私が敗北……因果律が書き換わったっていうの!」

男「はいはい、暗くなってるから足元に気負つけて帰ってください」

弟子「ううぅ……《ワイト》が来る……12000の《ワイト》3体…4人倒せる《ワイト》が」

男「おーい、弟子、大丈夫か?」

弟子「大丈夫じゃないですよ!なんてカードでソリティアするんですか!今日夜中ずっと思い出しますよ」

男「そうだな、《ワイトキング》てビジョンだと俺らの1.5倍くらいあるんもんな。そんなに怖いなら一緒に寝るか?」

弟子「はい!」

男「冗談だったのにお前はもう可愛いな!」

オカマニ「こ、これは……次の夏はこれだ!」

男「こいつ腐女子でもあったのかよ。だがそんなのどうでもいい!じゃもう今日は寝るぞ!」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」

51: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 19:35:39.10 ID:zPfOXriu0

8日目


弟子「ふと思ったんですけど、師匠って後攻の事が多いですよね?」

男「ああ、後攻の方がバリエーション豊富だし、先攻ドローなしとか地味にきつし」

弟子「じゃあ師匠って先攻だと1キルできないんですか?」

男「いやできるよ。俺を誰だと思っている?」

?「頼もう!」

弟子「挑戦者ですかね?」

男「頼もうとは、今時古風だな」

~移動中~

ハンター「俺の名はハンター。すでにいくつかの道場を制覇したデュエリストだ」

ハンター「そろそろ難関と名高いここに来てもいいと思ったのでな」

男「そりゃどうも。長い話もなんだしさっさと始めるか」

弟子「では、デュエル開始!」

男・ハンター「「デュエル!!」」

男「先攻は挑戦者からだ」

ハンター「いやいや、俺はすでにいくつかの道場を制覇したんだぜ、そんなハンデはいらん、先攻はそちらだ!」

男「(こいつここが1キル道場だってわかってて来てるんだよなw)」

52: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 19:55:22.10 ID:zPfOXriu0

男「俺のターン、魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスター1枚を捨て2枚ドローする。《炎王神獣 ガルドニクス》を捨てドロー」

男「《太陽風帆船》を特殊召喚。このカードは自分の場にモンスターがいない時、攻守を半分にして特殊召喚できる」

男「《アステル・ドローン》を召喚。このモンスターはエクシーズ素材とするとき、レベル5として扱うことができる」

男「レベル5の《太陽風帆船》と《アステル・ドローン》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.61 ヴォルカザウルス》!」

男「《アステル・ドローン》をエクシーズ素材としたエクシーズ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする」

男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《炎王神獣 ガルドニクス》を特殊召喚」

男「装備魔法《反目の従者》を2枚《炎王神獣 ガルドニクス》に装備。魔法カード《シエンの間者》発動。自分のモンスター1体のコントロールをターン終了時まで相手に移す」

男「《ガルドニクス》のコントロールをお前に移す。そして《反目の従者》の効果発動。装備モンスターのコントロールが相手に映ったとき、装備モンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える!」

ハンター「ぬあぁぁ!」LP8000→2600

男「そして《ヴォルカザウルス》の効果発動。1ターンに1度このカードのORUを1つ取り除き、相手モンスター1体を破壊する」

男「そして破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える、《ガルドニクス》を破壊し2700のダメージだ!」

ハンター「うわぁぁ!」LP2600→0

ハンター「まさかこのおれが何もできずに負けるとは……」

男「(《ヴェーラー》も《ハネワタ》も握ってねーのに先攻なんて譲るなよww)」

弟子「本当に先攻でもできたんですね」

男「当然だ。あんな自分お力に驕った奴には負けんよ。さあ弟子」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」

54: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 22:13:48.62 ID:zPfOXriu0

9日目

朝食中
男「いやー、弟子の作る料理はうまいよ」

弟子「もう、そんなに褒めないでくださいよ///」

男「謙遜するな。俺の知ってる中で2番目にうまい!」

弟子「あれ、一番ではないのですね」

男「ああ、1番は妹だ!」

弟子「えー、師匠ってまさかシス……」

?「ちょぉーす!」

男「誰か来たようだな」

弟子「きっと挑戦者ですよ」

~移動中~

?「ちぃーす、1キル道場ってここか?」

男「ああそうだが(なんかチャラチャラした奴だな)」

弟子「挑戦者さんですか?」

チャラ男「おお!君可愛いね!女の子がこんな幣苦しいとこに閉じこもってないで、俺とお茶しない?」

弟子「ふぇ、えっと、その僕は」

チャラ男「ねえ良いだろ、もっと面白いデュエルを教えてあげるからさ」

男「おい!」

チャラ男「え?ああ、何だこの子あんたの彼女だったのか?」

男「いや、俺の彼女じゃないしそもそもこいつは」

チャラ男「じゃあいいゃねーか。それとも弟子をとられるのが悔しいか?」

男「おい、お前挑戦者なんだよな」

チャラ男「おーう、この道場を納めれば女の子たちからの評価も上がるからな」

男「貴様、モテたいとかいう邪な考えでデュエリストを名乗っていないだろうな?」

チャラ男「は?普通それ目的でやるもんでしょデュエルって、でなきゃこんなくだらねーカードゲームやらねーって」

男「遊戯王は互いを称えあい正々堂々と行う物。なのにくだらないだと、モテるためにやっているだと!その邪な考えを持つ奴は」

男「ン熱血指導だァ!」

男「弟子!」

弟子「は、はい!デュエル開始です!」

男・チャラ男「「デュエル!!」」


55: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 22:38:49.57 ID:zPfOXriu0


男「貴様のような軟派な奴には先攻はやらん!俺のターン!魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスターを1枚捨て、2枚ドローする」

男「《熱血獣王ベアーマン》を捨て、2枚ドローゥ!《レスキュー・ラビット》を召喚」

男「永続魔法《悪夢の拷問部屋》を2枚発動!このカードは《悪夢の拷問部屋》以外のカードの効果でダメージが発生した時、さらに300のダメージを与える!」

男「《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」

男「《ジェネティック・ワーウルフ》2体を特殊召喚!魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《熱血獣王ベアーマン》を特殊召喚!」

男「《熱血獣王ベアーマン》の効果発動ゥ!自分フィールドの全ての獣戦士族・レベル4モンスターのレベルをエンドフェイズ時まで8にする!」

男「レベル8の《熱血獣王ベアーマン》と《ジェネティック・ワーウルフ》2体でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《熱血指導王ジャイアントレーナー》!」

男「《ジャイアントレーナー》の熱血効果発動ゥ!ORUを1つ取り除き、デッキからカードを1枚ドロー!」

男「そのカードを互いに確認し、モンスターだった場合、さらに相手ライフに800ポイントダメージを与える!」

男「この効果は1ターンに3回まで使用できる!まず1回目、ドロー!引いたカードは《星見獣ガリス》!クラエ800ノダメージ!」

チャラ男「ぐぁ!」LP8000→7200

男「《悪夢の拷問部屋》2枚の効果発動!サラニクラエ600ノダンメージ!」

チャラ男「ぐっ!」LP7200→6600

男「2回目だ、ドロー!引いたのは《熱血獣士ウルフバーク》!クラエゴウケイ1400ノダメージヲー!」

チャラ男「ぬあぁ!」LP6600→5200

男「3回目ドロー!引いたのは《アチャチャチャンバラー》!サアクラエ1400ノダメージ!」

チャラ男「ぎやぁ!」LP5200→3800

56: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/12(土) 22:43:08.83 ID:zPfOXriu0

男「ンまだだァ!魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動!」

男「ランク5以上のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》又は《CX.》1体をエクシーズ召喚する」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》!」

男「《アルティメットレーナー》のン熱血効果発動ゥ!エクシーズモンスターをORUとしている場合、1ターンイ1度ORUを1つ取り除くことで1枚ドローする!」

男「そのカードを互いに確認し、モンスターだった場合、さらに相手ライフに800ポイントダメージを与える!」

男「ドロー!引いたカードは《神獣王バルバロス》!クラエ1400ノダメージ!」

チャラ男「ぐぉぉ!」LP3800→2400

男「《アチャチャチャンバラー》の効果発動ゥ!ダメージを与える効果が発動した時、400ポイントのダメージを与え特殊召喚する!クラエ1000ノダメージ!」

チャラ男「うぉぉ!」LP2400→1400

男「《星見獣ガリス》の効果発動。自分のデッキトップのカードを墓地へ送り、そのカードがモンスターだった場合、そのモンスターのレベル×200ポイントダメージを相手ライフに与えこのカードを特殊召喚する」

男「モンスター以外だった場合、このカードを破壊する。デッキトップのカードはレベル4《暗炎星-ユウシ》!クラエ800ノダメージヲ!」

チャラ男「ぬおおぉ!」LP1400→600

男「そして《悪夢の拷問部屋》2枚の効果発動!オワリダァ600ノダンメージ!」

チャラ男「うわぁぁぁ!」LP600→0

男「ふん、デュエルでリア中になろうと考えるリアリストが俺に挑むなど10年早いわぁ!」

チャラ男「畜生!もういいデュエル以外にもかわいい子と知り合う方法は幾らでもある!」

男「……あいつは一生デュエルの素晴らしさがわからないだろな」

弟子「今日の師匠、いつもよりテンション高かったですね?」

男「ああ、柄にもなく熱くなってしまった」

弟子「もしかして、声を掛けられ困っていた僕を助けてくれたのですか?」

男「そんなつもりはなかったが、弟子を守るのは師として当然だ」

弟子「師匠!」

男「さて、朝食に戻るとするか」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」

58: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 00:13:24.34 ID:QLlKOfQ00

10日目


男「弟子」

弟子「何でしょうか?」

男「だし変えた?」

弟子「はい。新しい味噌を使ってみました。どうでしょうか?」

男「なかなか行けるよ。まあ弟子が作るものはなんでも美味いが」

弟子「もう師匠ってば//」

?「数ある道場の中でも1,2を争う流派とは思えない平和ぶりだな」

男「ん?誰だお前?」

弟子「挑戦者の方で……あ!あなたは封印流の!」

男「封印流?」

弟子「はい、相手の行動を封印し制限することに特化した流派です」

男「なるほど。その封印流が俺に何の用だ?」

封印流「まずお前は自分の1キル流が同業者の中でかなり重要視されているのを自覚した方がいい」

封印流「今あらゆる流派が1キル流を倒そうと動いている。俺のその1人だ!」

男「なるほど、早い話が俺とデュエルしに来たというわけか。いいぞ」

封印流「話が早くて助かる」

男「なら早速だ、弟子」

弟子「はい、デュエル開始!」

男・封印流「「デュエル!!」」

59: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 00:17:05.25 ID:QLlKOfQ00

封印流「俺のターン、《終末の騎士》召喚。このカードの召喚に成功した時、デッキの闇属性モンスター1体を墓地の送ることができる」

封印流「《BF-疾風のゲイル》を墓地に送る。魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキのモンスター1体を墓地に送る。《霞の谷の戦士》を墓地に送る」

封印流「墓地の闇属性の《BF-疾風のゲイル》と風属性の《霞の谷の戦士》を除外し、《ダーク・シムルグ》を特殊召喚」

封印流「このカードは自分の墓地の闇属性と風属性のモンスターを1体ずつ除外することで特殊召喚できる」

封印流「さらにこのモンスターがいる限り、相手はカードをセットできない。カードを2枚伏せてターン終了だ」

男「俺のターン、ドロー」

封印流「この瞬間永続罠《魔封じの芳香》発動。このカードが存在する限り、互いに1度セットしなくては魔法カードを使用できない」

弟子「1ターンでシムルグ魔封じを完成させるなんて、さすが封印流!これで師匠は魔法も罠もつけなくなってしまった!」

男「パンがなければお菓子を食べればいい、マトラがなければモンスターを使えばいい!」

男「《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚。このカードは相手フィールドにのみモンスターが存在するとき特殊召喚できる」

男「《フォトン・リザード》を召喚。レベル3の《フォトン・リザード》にレベル1チューナー《アンノウン・シンクロン》をチューニング!」

男「シンクロ召喚!来い、《アームズ・エイド》!」

61: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 00:56:10.97 ID:QLlKOfQ00

男「墓地の闇属性の《アンノウン・シンクロン》と光属性の《フォトン・リザード》除外し《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》を特殊召喚!」

男「このカードは自分の墓地の闇属性と光属性のモンスターを1体ずつ除外することで特殊召喚できる」

封印流「攻撃力3000のモンスターを、魔法も罠も使わずに!」

男「《アームズ・エイド》の効果発動。1ターンに1度、攻撃力1000アップの装備カードとしてモンスターに装備できる」

男「《アームズ・エイド》を《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》に装備」

男「《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》で《ダーク・シムルグ》を攻撃!」

封印流「罠カード発動。《次元幽閉》攻撃モンスターを除外する!」

男「無駄だ、手札の《チャウチャウちゃん》の効果発動。自分のモンスターが相手モンスターと戦闘する攻撃時に相手が通常罠を発動した時、手札のこのカードを捨て無効にする!」

封印流「くっ!」LP8000→6700

男「そして《アームズ・エイド》を装備したモンスターが相手モンスターを破壊した時、その攻撃力分のダメージを相手に与える!」

封印流「うわぁ!」LP8000→4000

男「《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》の効果発動。このカードが相手モンスターを破壊した時、もう1度攻撃することができる」

封印流「何!」

男「《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》で《終末の騎士》を攻撃、破壊!そして《アームズ・エイド》の効果で攻撃力分のダメージを与える!」

封印流「うわぁぁぁあ!」LP4000→0

封印流「やはり噂通りの実力、一筋縄ではいかぬか」

男「あんたの封印デッキもなかなかだった。まあフルモンには全然のロックだったが」

男「(まあ今のデッキはフルモンではないけど。現に残りの手札は《ワン・フォー・ワン》と《ナイト・ショット》だったし)」

封印流「近いうちにさらに磨きをかけた封印デッキを持って再戦に来るよ。ではまた」

弟子「なんだか大変なことになってきましたね」

男「どんな流派が来ようと俺たちのやることは変わらないだろ」

弟子「そうですね、僕達の1キルはこれからです!」

62: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 01:13:29.00 ID:QLlKOfQ00
オチては無いですが書き溜めとかあまりしてないもので(汗)


11日目

男「朝食に握り飯ってのは新鮮だな」

弟子「デュエル飯と言うらしいですよ。今日から相手も手強くなりそうなので生がつくようにと思って」

男「何より食卓ではなく、相手を迎える戦いの場で食べるのが新鮮だ」

?「ふん、飯1つで勝敗が変わるようなら苦労はしないよ」

男「来たか。お前も別の流派からの挑戦者か?」

?流「ああ、1キル流の力を見せてもらおうじゃないか」

男「余計な前会話はもういらないな。弟子」

弟子「はい、デュエル開始!」

男・?流「「デュエル!!」」

63: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 01:39:40.05 ID:QLlKOfQ00


?流「俺の先攻、《リチュア・アビス》を召喚。このカードの召喚に成功した時、デッキから守備力1000以下の《リチュア・アビス》以外の《リチュア》1体を手札に加えることができる」

?流「《イビリチュア・ガストクラーケ》を手札に加える」

男「(《リチュア》だと?なら儀式流とかか?いや《イビリチュア・ガストクラーケ》の効果を考えると……)」

?流「儀式魔法《リチュアの写魂鏡》発動。儀式召喚するモンスターのレベル×500ライフ払い《リチュア》の儀式モンスターを儀式召喚する!」

?流「ライフを3000払い《イビリチュア・ガストクラーケ》を儀式召喚!」

?流「《イビリチュア・ガストクラーケ》の効果発動。このカードの儀式召喚に成功した時、相手の手札をランダムに2枚手札に戻す」

?流「魔法カード《墓穴の道連れ》発動。互いに手札を確認し、それぞれ相手の手札のカードを1枚選択して墓地に捨て、カードを1枚ドローする」

男の手札 《ワン・フォー・ワン》《簡易融合》《カードガンナー》 ?流の手札 《マインド・クラッシュ》

男「(ピーピングできる《墓穴の道連れ》に《マインド・クラッシュ》これは確定だな)お前はハンデス流だな」

ハンデス流「ご名答だ。だがもうデュエルは始まっている。気づいたところでもう遅い。《簡易融合》を捨ててもらう」

男「俺は《マインド・クラッシュ》を捨ててもらう(と言うかそれしかないじゃん)」

ハンデス流「俺は今伏せた魔法カード《異次元の指名者》を発動。カード名を1つ宣言する。相手の手札を確認し、宣言したカードが手札にあればそのカード1枚をゲームから除外する」

ハンデス流「なかった場合、自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。俺が宣言するのは《カードガンナー》だ」

男「当然あるよ」

男の手札 《ワン・フォー・ワン》《カードガンナー》《ジャンク・シンクロン》

ハンデス流「カードを1枚伏せターン終了だ」

男「俺のターン、ドロー」

ハンデス流「この瞬間《リチュア・アビス》をリリースし、《水霊術-「葵」》を発動。このカードは水属性モンスター1体をリリースし発動する」

ハンデス流「相手の手札を確認し、カードを1枚選んで墓地へ送る。さあ手札を見せろ」

男「はい」

男の手札 《ワン・フォー・ワン》《ジャンク・シンクロン》《E‐HERO ヘル・ブラット》

ハンデス流「(《E‐HERO ヘル・ブラット》そんなカードが入っていたとは。これでは《ワン・フォー・ワン》か《E‐HERO ヘル・ブラット》を捨てた場合、どちらにしてもレベル5のモンスターをシンクロ召喚されてしまうな)」

ハンデス流「(だが《ジャンク・シンクロン》を捨てれば《ヘル・ブラット》を壁として出すか、ほとんどが単体では役に立たないレベル1モンスターを出し羽化に制限される)」

ハンデス流「《ジャンク・シンクロン》を墓地へ送る。さあ、その2枚で1キル出来るものならを見せてみろ!」

64: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 02:10:11.60 ID:QLlKOfQ00
>>63また効果を間違えていたので1部修正

?流「ライフを3000払い《イビリチュア・ガストクラーケ》を儀式召喚!」

?流「《イビリチュア・ガストクラーケ》の効果発動。このカードの儀式召喚に成功した時、相手の手札をランダムに2枚確認し、1枚をデッキに戻す」

?流「その2枚のカードだ」

男の手札《簡易融合》《カードガンナー》

?流「なるほど。《カードガンナー》をデッキに戻してもらう。さらに魔法カード《異次元の指名者》を発動」

?流「カード名を1つ宣言する。相手の手札を確認し、宣言したカードが手札にあればそのカード1枚をゲームから除外する」

?流「なかった場合、自分の手札をランダムに1枚ゲームから除外する。俺が宣言するのは《簡易融合》だ」

男の手札 《ワン・フォー・ワン》《簡易融合》《E‐HERO ヘル・ブラット》《死者蘇生》 

男「(ピーピングできる《ガストクラーケ》の後に《異次元の指名者》これは確定だな)お前はハンデス流だな」

ハンデス流「ご名答だ。だがもうデュエルは始まっている。気づいたところでもう遅い。2枚目の《異次元の指名者》を発動。《死者蘇生》を宣言する」

男「当然あるよ」

ハンデス流「カードを1枚伏せターン終了だ」

ここから先は同じい展開です。

65: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 02:28:13.76 ID:QLlKOfQ00

男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動。手札のモンスター1体を捨て、デッキか手札からレベル1のモンスター1体を特殊召喚する」

男「俺が特殊召喚するのは、《ミスティック・バイパー》だ」

弟子「《ミスティック・バイパー》、リリースすることでデッキからカードを1枚ドローできるモンスター」

ハンデス流「そして引いたカードがレベル1モンスターならさらに1枚ドローできるだったか。そんな生んだのみのモンスター出来たか」

男「俺は結構勝負強いんだ、だから今までも1キルを貫けていた。《ミスティック・バイパー》をリリースし、1枚ドロー」

男「引いたのはレベル1モンスターではなかった。だがこの状況には最適なモンスターだ」

男「《E・HERO バブルマン》の効果発動。手札のカードがこのカード1枚のみの場合、特殊召喚することができる」

男「さらにこのカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に自分のフィールドと手札に他のカードが無い場合、デッキからカードを2枚ドローする事ができる」

ハンデス流「あの状況から3枚もカードを補充するとは!」

男「《H・C エクストラ・ソード》を召喚。レベル4戦士族の《E・HERO バブルマン》と《H・C エクストラ・ソード》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《機甲忍者ブレード・ハート》!」

男「《H・C エクストラ・ソード》の効果発動。このカードを素材としたエクシーズモンスターは、エクシーズ召喚成功時に攻撃力が1000アップする」

男「魔法カード《H-ヒーローハート》発動。自分のモンスター1体の攻撃力をエンドフェイズまで500アップさせ、貫通効果を与える」

男「貫通効果の方は無意味だが、これで射程圏内に入った。《機甲忍者ブレード・ハート》の効果発動」

男「1ターンに1度、このカードのORUを1つ取り除き、自分フィールド上の《忍者》と名のついたモンスター1体を選択して発動できる」

男「このターン、選択したモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。《機甲忍者ブレード・ハート》を選択」

男「バトル!《機甲忍者ブレード・ハート》で《イビリチュア・ガストクラーケ》を攻撃!」

ハンデス流「ぐぁ!」LP5000→3700

男「《機甲忍者ブレード・ハート》でダイレクトアタック!」

ハンデス流「うわぁぁあ!」LP3700→0

ハンデス流「まさかあそこまで手札を削った状況で1キルされてしまうとは!」

男「いついかなる状況からも1キルに持っていく、それが1キル道場の極意だ」

ハンデス流「フン、いずれお前が立ち直れぬほどのハンデスを見せてやる。覚悟しておくんだな」

弟子「1度はフィールドも手札もなくなった状況からの1キル、見事でした師匠!」

男「当然だ。よし次に備えてデュエル飯のO☆KA☆WA☆RI☆DA!」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」

69: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 10:36:09.15 ID:QLlKOfQ00
オチテタ
まだ慣れてないんで誤字はすいません。
>>66 本当だ!あのデュエルはロビンファミリーの攻撃が通れば何でもOKだったので、《チェイン》の倒せる適当なモンスターに変換してみてください。

12日目

男「おはよう、今日も1キルするぜ」

弟子「はい、おはようございます師匠」

?「ここか1キル道場とやらは」

男「はえーよホセ!まあ1キル基本だから会話パートはこんなもんでいいんだろうが」

弟子「あ、あなたはまさか!」

男「知ってるのか?」

弟子「はい、この人はあのサイバー流の継承者ですよ!」

男「サイバー流、あの「サイバー流積み込み」とまで言われるほどドロー力のと高い攻撃力を誇る流派か」

サイバー流「知っているのなら俺が来た理由もわかるだろ、道場の誇りをかけてデュエルだ!」

男「話とテンポが早くて助かる、弟子」

弟子「はい、デュエル開始!」

サイバー流「先攻は貴様にやろう」

男「え?いいのか?」

サイバー流「ああ(サイバー流の力は後攻でこそ力を発揮する。それにこいつの1キルは基本後攻らしい、俺のターンが回ってきた瞬間逆に1キルしてやろう!)」

男「じゃあ俺のターン(俺に先攻を譲るとは、貴様には攻撃力など関係ない神を見せてやる!)」

70: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 11:20:05.30 ID:QLlKOfQ00

男「魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローする」

サイバー流「なんだと」

捨てたカード 男:《オシリスの天空竜》《ADチェンジャー》《魔装機関車 デコイチ》《ジェネックス・コントローラー》
サイバー流:《サイバー・ドラゴン》《サイクロン》《融合呪印生物-光》《エフェクト・ヴェーラー》《サイバー・ドラゴン・コア》

男「(《ヴェーラー》持ってたのかよあぶねーww)魔法カード《浅すぎた墓穴》発動」

男「互いに墓地のモンスター1体を選択し、フィールドにセットする。俺は《魔装機関車 デコイチ》を選択」

サイバー流「俺は《サイバー・ドラゴン》を選択」

男「魔法カード《魔の試着室》発動。ライフを800払いデッキからカードを4枚めくる。その中の通常モンスターを全て特殊召喚する」

めくったカード 《レベル・スティーラー》《チューニング・サポーター》《魔貨物車両 ボコイチ》《デビルズ・サンクチュアリ》

男「通常モンスターは1体だ。《魔貨物車両 ボコイチ》を特殊召喚。魔法カード《機械複製術》発動」

男「自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する。《魔貨物車両 ボコイチ》2体を特殊召喚」

男「墓地の《ADチェンジャー》の効果発動。このカードを除外することで、フィールドのモンスター1体の表示形式を変更する」

男「《魔装機関車 デコイチ》を反転。《魔装機関車 デコイチ》のリバース効果発動」

男「カードを1枚ドローする。さらに自分フィールドに《魔貨物車両 ボコイチ》がいればその数だけドローする。よって4枚ドロー」

男「魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキからモンスター1体を墓地に送る。《オベリスクの巨神兵》を墓地に送る」

男「《魔装機関車 デコイチ》と《魔貨物車両 ボコイチ》2体をリリースし、《ヲーの、ゲフンゲフン《ラーの翼神竜》を召喚」

71: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 11:20:37.65 ID:QLlKOfQ00


男「《ラーの翼神竜》の効果は発動しない。装備魔法《戦線復活の代償》発動。自分フィールドの通常モンスター1体を墓地に送り、自分か相手の墓地のモンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備させる」

男「《魔貨物車両 ボコイチ》を墓地に送り、《オシリスの天空竜》を特殊召喚」

男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《オベリスクの巨神兵》を特殊召喚」

男「これで俺のフィールドに三幻神が揃った!この三幻神をリリース!」

男「ファラオの名の下に三幻神を束ねる!誕生せよ《光の創造神 ホルアクティ》!」

男「このカードを特殊召喚したプレイヤーはデュエルに勝利する!」

サイバー流「なん……だと……」

サイバー流の手札 《ブラック・ホール》《大嵐》《サイバー・ドラゴン》《サイバー・ドラゴン》《パワーボンド》

男「いくら積み込もうとターンが回ってこなくては意味がないな」

サイバー流「積み込みではない、サイバー流の研ぎ澄まされたドロー力によるものだ!」

男「負けたら無意味じゃん」

サイバー流「くっ……今日はもういい。またいずれ再戦に来るぞ」

男「ああ、今度は《サイバー・ドラゴン》ちゃんと使えよ」

弟子「師匠が使わせなかったんじゃ?」

男「デュエル終わったからつまんない会話パートはもう占めよう」

弟子「つまらないって、でもいいや。、僕達の1キルはこれからです!」

72: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 11:42:02.37 ID:QLlKOfQ00

13日目


男「まさか3かも連続で道場の刺客が来るとはな」

弟子「ですがようやく落ち着いたようですね。今日はまだ挑戦者来ていませんし」

?「やっほー!遊びに来たよ!」

男「おお!いらっしゃい!」

弟子「ふぇ?誰ですかこの女の子は?」

男(兄)「ああ、こいつは俺の妹だ」

妹「初めまして、妹と言います」

男「今日は何の用出来たんだ?」

妹「ちょっと近くに用事があったからよってみたの。またお兄ちゃんの1キルが見たくなって」

男「そうか、俺の1キルが見たくなったか。仕方ないな、さっそく見せてあげよう」

妹「うん、じゃあ私が相手になるね」

男「そうか妹が相手になってくれるのか、楽しみだよ!」

弟子「師匠、なんかいつもと雰囲気違くありませんか?」

男「そんなことはない、俺はいつもこんな感じだ」

弟子「むぅ、絶対違います……」

妹「ねーえ、お兄ちゃん、早く始めようよ」

男「そうだな。おい弟子」

弟子「妹さんだって中学生でしょ、普通反抗期真っ盛りのはずなのに……」

男「おーい、弟子?」

弟子「あ、はい!それでは、デュエル開始!」

男・妹「「デュエル!!」」

73: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 11:44:30.50 ID:QLlKOfQ00

男「先攻は妹からだ」

妹「うん、私のターン《召喚師セームベル》を召喚。《召喚師セームベル》の効果発動」

妹「このカードが場にいるとき、1度だけ手札から同じレベルのモンスターを特殊召喚できるよ」

妹「《サイ・ガール》を特殊召喚」

男「妹に似てかわいらしいモンスターを展開してきたね。さすがだ」

妹「えへへ、私も可愛いかな」

弟子「師匠、妹さんには甘くないですか?」

妹「レベル2の《召喚師セームベル》と《サイ・ガール》でオーバーレイ」

妹「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

セームベル「きゃほー!」

サイ・ガール「いっくよー!」

妹「お願い!《ガチガチガンテツ》を守備表示で特殊召喚!」

ガチガチガンテツ「やあ」

男「あの2体からこんなモンスターを出すとは、なんて奇抜な、さすが妹」

弟子「何でも褒めるんですね妹さんだと」

妹「《ガチガチガンテツ》のORU1つにつき、私のモンスターの攻撃力は200ポイントアップするよ」

妹「カードを1枚伏せてターン終了」

男「俺のターン、《ナイト・ショット》を発動。セットカードを破壊する」

妹「ああ、私の《神の宣告》が」

男「さすが妹だ。そんな強力なカードを伏せるとはお兄ちゃんじゃなかったら確実にやられていたよ」

妹「えへへ、そうかな」

男「ああ、今までの挑戦者とは大違いだ!」

弟子「(そうでもないと思うけど、やっぱり師匠ってシス、コホンコホン)」

74: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 11:50:07.43 ID:QLlKOfQ00

男「俺は《黒蠍盗掘団》を召喚。魔法カード《シエンの間者》発動。自分のモンスター1体のコントロールをターン終了時まで相手に移す」

男「《黒蠍盗掘団》のコントロールを妹に移すよ」

妹「ふぇ?いいの?」

男「ああ。そして速攻魔法《カバーカーニバル》を発動。《カバートークン》3体を攻撃表示で特殊召喚する」

男「このトークンはリリースできず、このトークンがいる限り、俺はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない」

弟子「攻撃力0なうえに自分の動きを制限するカードを何故?」

男「バトルフェイズに行くよ、《カバートークン》で《黒蠍盗掘団》を攻撃、うわぁ!」LP8000→6600

妹「お兄ちゃん!」

弟子「自爆特攻!いったい何故?」

男「《黒蠍盗掘団》が相手に戦闘ダメージを与えたとき、相手はデッキから魔法・罠カード1枚選んでを墓地に送らなくてはならない」

男「俺は《ジャックポット7》を墓地に送る」

男「そして《ジャックポット7》が相手のカードの効果で墓地に送られたとき、このカードを除外する」

妹「そっか《黒蠍盗掘団》は今私のフィールドにいるから私のカードの効果ってことになるんだね。でもどうして?」

男「妹を気づつけなくては勝てないようなデュエルなら……おれは勝てなくてもいい!」

妹「お兄ちゃん……///」

男「だから俺は妹を傷つけずに1キルで勝つ!」

弟子「結局1キルはするんですね」

男「2体目の《カバートークン》で《黒蠍盗掘団》を攻撃、うおっ!」LP6600→5200

男「効果で《ジャックポット7》を墓地に送る。そして除外する」

男「3体目の《カバートークン》で《黒蠍盗掘団》を攻撃、ぬあぁ!」LP5200→3800

妹「お兄ちゃん!大丈夫なの!」

男「ああ、俺は大丈夫だ。効果で《ジャックポット7》を墓地に送る。そして除外する」

男「この瞬間《ジャックポット7》の効果発動!《ジャックポット7》の効果で《ジャックポット7》が3枚除外されたとき、自分はデュエルに勝利する!」

妹「おお!お兄ちゃんさすが!自分のライフを犠牲にしてまで1キルするなんて!」

男「どうだ、惚れ直したか」

妹「えへへ///」

弟子「……師匠って、シスコンだったんですね。正直ちょっと引きました」

男「おい、なに引いてんだよ、いつもの〆を早く。こうして今日も兄妹とっても仲良く仲良く的なフレーズを入れて」

弟子「そんなフレーズは入れません!こうして僕達の1キルはこれからだ」

75: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 12:48:22.89 ID:QLlKOfQ00

14日目


妹「弟子さんの料理はおいしいですね」

男「ああ、弟子の料理は妹の次にうまいと保証してやる!」

弟子「何でまだ妹さんいるんですか?」

男「昨日はもう遅かったからな、泊めた」

妹「泊まった」

弟子「まあいいですけど」

?「妹ちゃん!」

弟子「誰か来たようですね」

妹「お姉ちゃん?」

男「何だ姉さんか」

姉「やっぱりいここにいた!早く帰るわよ、ここにいると1キル厨が移るわ!」

妹「えー!」

男「せっかくだから姉さんも一緒に朝食を」

姉「姉さんと呼ぶな!お前のような1キル厨、弟などではない!」

弟子「お姉さんとは仲が悪かったのですか?」

男「いや、ここに来るまでは普通だったと思うが」

妹「違うよお兄ちゃん、お姉ちゃんはね」

姉「妹ちゃん余計なことは言わないでいいよ、とにかくお前とはこの道場を継いだ時点で姉弟の縁を切ったんだ!」

男「なら姉さんに思い出させてあげるよ、3兄弟仲良かったころを、俺の1キルで!」

姉「私とデュエルするの?いいわ、なら私に負けたら、この道場は引き払いなさい!」

男「ああいいだろう!弟子」

弟子「何と言う急展開、とりあえず、デュエル開始!」

男・姉「「デュエル!!」」

76: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 12:57:27.19 ID:QLlKOfQ00

姉「私のターン、お前の1キルの弱点など見切っている、これがお前の1キルを破るキーカードだ!魔法カード《一時休戦》」

姉「互いに1枚ドローし、次のお前のターンが終わるまで互いに一切のダメージを受けない!」

男「なるほど、それが姉さんの考えた1キル対策か」

姉「《切り込み隊長》を召喚。さらに《切り込み隊長》の効果発動」

姉「このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。《切り込み隊長》を特殊召喚」

姉「《切り込み隊長》がフィールドに存在する限り、相手は他の戦士族モンスターを攻撃できない!」

弟子「隊長ロックまで!」

妹「これでお兄ちゃんは攻撃もできなくなっちゃた!」

姉「カードを2枚伏せターン終了だ(私が伏せたのは《スターライト・ロード》と《聖なるバリア-ミラーフォース-》さらに手札には《エフェクト・ヴェーラー》このロックは寛太には抜けられない!)」

男「俺のターン、魔法カード《手札抹殺》発動。お互いに手札を全て捨て、捨てた分だけドローする。手札6枚を墓地に送り、6枚ドロー」

姉「なに!(《ヴェーラー》が墓地に!)」

男の落ちたカード《紋章獣アバコーンウェイ》《紋章獣ユニコーン》《D‐HERO ディアボリックガイ》《インヴェルズ・ガザス》2体。

男「ダメージを封じる程度で俺の1キルを防げると思っているなら甘いぞ。家族の絆はそれを上回る!」

77: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 13:05:27.64 ID:QLlKOfQ00

姉「家族の絆だと?」

男「《魔導ギガサイバー》を特殊召喚。このカードは相手の場のモンスターが自分より2体以上多い時、特殊召喚できる」

男「魔法カード《高等紋章術》発動。墓地の《紋章獣》と名のついたモンスター2体を特殊召喚し、その2体だけでエクシーズ召喚をする」

男「墓地のレベル4の《紋章獣アバコーンウェイ》と《紋章獣ユニコーン》を特殊召喚しオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ!《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》!」

男「さらに墓地の《D‐HERO ディアボリックガイ》を除外し、デッキの《D‐HERO ディアボリックガイ》を特殊召喚」

姉「その2体でエクシーズ召喚する気ね」

男「いいや、《D‐HERO ディアボリックガイ》をリリースし、《死霊操りしパペットマスター》 をアドバンス召喚」

男「《死霊操りしパペットマスター》の効果発動。このカードがアドバンス召喚に成功した時、ライフを2000払うことで墓地の悪魔族モンスターを2体特殊召喚できる」

男「ただし特殊召喚した門すったーはこのターン攻撃できない。ライフを2000払い墓地の《インヴェルズ・ガザス》2体を特殊召喚する」LP8000→6000

男「そしてレベル6の《魔導ギガサイバー》と《死霊操りしパペットマスター》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.6 先史遺産アトランタル》!」

78: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 13:11:07.06 ID:QLlKOfQ00


男「魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」

男「《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》のORU2つを取り除き、2枚ドロー」

男「そして魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動!」

男「ランク5以上のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》又は《CX》1体をエクシーズ召喚する」

男「ランク6の《No.6 先史遺産アトランタル》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「有限なる時空を破り、今、その存在を天地に刻め!降臨せよ!《CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル》!」

男「魔法カード《シエンの間者》発動。自分のモンスター1体のコントロールをターン終了時まで相手に移す」

男「《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》のコントロールを姉さんに移す。そして《CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル》の効果発動!」

男「1ターンに1度、相手モンスター1体を選択し装備できる。そして装備モンスター1体につき攻撃力1000ポイントアップする」

男「ただしこの効果を使うターン、相手が受ける全てのダメージは0になる《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》を装備し攻撃力1000アップ」

男「《CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル》の更なる効果発動。《No.6 先史遺産アトランタル》をORUとしている時、ORU3つ取り除き、装備した《No.》と名のつくモンスター全てを墓地に送り、相手のライフを100にする」

男「ORU3つと装備した《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》を墓地に送り、姉さんのライフを100ポイントにする」

姉「なん……だと……」姉LP8000→100

弟子「効果ダメージではない、ライフを変更する効果なんて」

妹「さすがお兄ちゃん!」

男「まだだ墓地の《紋章獣ユニコーン》の効果発動。このカードを除外することで、墓地のサイキック族のエクシーズモンスター1体を特殊召喚する」

男「《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》を特殊召喚!」

男「攻撃力2000以上の《ゲノム・ヘリター》と《カオス・アトランタル》をリリース」

男「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、《銀河眼の光子竜》!」


79: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 13:20:53.56 ID:QLlKOfQ00

男「《銀河眼の光子竜》は自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし特殊召喚できる」

姉「さらにレベル8のモンスターが3体だと」

男「レベル8の《銀河眼の光子竜》と《インヴェルズ・ガザス》2体をオーバーレイ!」

男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ!《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》!」

男「《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動」

男「ランク5以上のモンスターを特殊召喚した時、墓地のこのカードを手札に戻すことができる。この効果はデュエル中に1度しか使えない」

男「そして発動。ランク8の《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「吠えろ荒ぶる魂。すべてを滅ぼす怒りを呼び覚ませ!現れろ《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》!」

妹「2体目の《CNo.》キター!」

男「魔法カード《鬼神の連撃》発動。自分のエクシーズモンスター1体を選択しそのモンスターのORUを全て取り除き発動」

男「そのモンスターはこのターン2回の攻撃が可能となる!」

男「《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》のORUを全て取り除き、2回の攻撃を可能とする」

姉「あんた忘れたの?このターン私にはいかなるダメージも与えられないことを!しかも《切り込み隊長》によって攻撃すらできないことを!」

男「忘れてないよ。だからターンエンドだ」

姉「!?よしあんたの1キルは防いだわ!私の」

男「ターンは来ないよ」

姉「え!?」

男「《ディザスター・レオ》のORUが0で、相手のライフが2000以下の状態で自分のターンのエンドフェイズを迎えたとき、俺はデュエルに勝利する!」

姉「そんなばかな……こんな1キルがあったとは……」

男「このカードは皆とある家族のエースモンスターたちだ。家族の力を合わせることで見える世界もあるものだ」

姉「あんた……」

妹「お兄ちゃん、お姉ちゃんはね、お兄ちゃんが家からいなくなって寂しかっただけなんだよ」

姉「妹!」

男「そうだったのか、それは悪かった。これからはたまには家に顔出すよ」

男「だが、1キルに罪はない!1キルは素晴らしい、それは姉さんにも解ってもらいた!」

姉「いものデュエルで十分わかったわよ、あんな手で処理を掴むなんて」

男「さあ、一緒に1キルの世界へ羽ばたこう!姉さん!」

姉「ええついて行くわ弟くん!」

妹「こうして私達家族の絆は、また少し強まったのだ!私達の1キルはこれからだ!」

弟子「ぼ、僕の台詞が……ところであの家族の中で1人足りない人がいたような」

?「今はまだ私が動く時ではない」

82: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 14:28:59.23 ID:QLlKOfQ00

15日目


男「姉も妹も帰って、軽い嵐が去ったようだ」

弟子「ほかの流派からの挑戦状も来ませんしね」

男「このまま静かな時間が続けばい 幼馴染「やっほー!男居る?」

男「いないぞ、だから帰れ」

幼「酷!てかいるじゃん!?久しぶりに会いに来てあげたんだから歓迎してよ!」

弟子「えっと、どなたですか?」

幼「初めまして幼馴染です……むぅ!」

弟子「な、なんですか?」

幼「男、どういうこと?1キルに専念してると思ったら、彼女作ってイチャイチャしてたって!」

弟子「ふぇ!彼女って、いえ僕は」

幼「おーとーこー!」

男「な、なんだよ?」

幼「私に黙って彼女を作るとは、ドイウウコト?」

男「どういうことってそもそも弟子は彼女でなければ女ですら」

幼「うーるーさーいー!こんな女の子を連れ込むための道場なら、私がつぶしてやる!デュエルよ!」

男「何を怒っているかは知らんが、お前が俺にデュエルで勝てるわけないだろ、弟子」

弟子「は、はい!デュエル開始!」

男・幼「「デュエル!!」」

83: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 14:32:30.97 ID:QLlKOfQ00

幼「私のターン、《ジャンク・フォワード》を特殊召喚。レベル3のモンスターがいることで《ミミミック》を特殊召喚」

幼「最後に《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。このカードは」

男「このカードは攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる、だろ」

幼「知ってたのか」

弟子「さすが師匠博学ですね」

幼「む!その程度でつけあがるな《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》を発動。レベル7以上のモンスター1体を選択し、残りのモンスターを同じレベルにする」

幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を選択し、残りの2体のレベルを10にする」

男「これでレベル10のモンスターが3体か」

幼「レベル10の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と《ミミミック》でオーバーレイ!」

幼「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

幼「現れよ《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」

弟子「使ったのは2体だけですか?」

幼「こいつの効果でORUを1つ取り除き、男に2000のダメージを与える」

男「早々に2000か。だがまだまだだ」LP8000→6000

幼「当然だ。魔法カード《臨時ダイヤ》を発動。墓地のレベル10以上の機械族を守備表示で特殊召喚する」

幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を特殊召喚!」

幼「レベル10の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と《ジャンク・フォワード》でオーバーレイ!」

幼「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

幼「現れよ、2体目の《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》」

幼「再び効果発動。ORUを1つ使い2000のダメージを与える!」LP6000→4000

男「先攻で半分のライフを削るとは、強くなったな」

幼「当然よ!ターンエンド。さあ次のターンもう1度この2体の効果で男のライフを0にする」

男「だがまだ甘い!1キルもできないのに伏せカードもなしとは、不用心すぎるぞ」

幼「言うわねえ、だったらこの攻撃力3000が2体いる状況から見せてよ1キルを!」

男「ああ、俺のターン(今回は昨日唯一弟子にやらせて自分は動かなかった長男に働いてもらうか)」

84: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 14:37:55.87 ID:QLlKOfQ00

男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスターを1枚捨て、手札・デッキからレベル1のモンスター1体を特殊召喚する」

男「《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》を捨て、《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚。《神獣王バルバロス》を召喚」

男「このカードは攻撃力を1900にすることでリリースなしで召喚できる」

男「レベル8《神獣王バルバロス》に、レベル1チューナー《アンノウン・シンクロン》をチューニング!」

男「シンクロ召喚!《浮鵺城》!」

男「このカードのシンクロ召喚に成功した時、墓地のレベル9のモンスター1体を特殊召喚できる」

男「《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》を特殊召喚!」

男「レベル9の《浮鵺城》と《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》を、オーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「我が背負いし運命よ、今こそ銀河を飲み込む巨大な大地となりて降臨せよ。現れろ《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》!」

?「私に働けと言うものは、地獄の業火に包まれる」

幼「な、なんて大きさなの!」

弟子「道場が日陰にいなっちゃいました!」

男「《ダイソン・スフィア》の効果発動。相手にこのカードより攻撃力が高いモンスターがいるとき、ORUを1つ使い、直接攻撃を可能にする」

幼「2800の直接攻撃ですって!」

男「《ダイソン・スフィア》で直接攻撃。この瞬間、速攻魔法《リミッター解除》発動。自分フィールドのすべての機械族モンスターの攻撃力を倍にする。ただしこの効果を受けたモンスターはエンドフェイズに破壊される」

幼「きゃぁぁぁぁ!」LP8000→2400

85: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 14:47:17.36 ID:QLlKOfQ00


幼「5600のダメージは想定外けど、私のライフもモンスターもまだ残っている!」

男「メインフェイズ2、魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動。ランク5以上のエクシーズモンスターで1つランクの高いモンスターをエクシーズ召喚する」

弟子「でました《RUM》!」

男「ランク9の《ダイソン・スフィア》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「天空を覆う星よ、森羅万象をその内に宿し、今、ここに降臨せよ!現れろ《CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア》!」

幼「さらに大きくなった!」

弟子「ち、地球が覆われてますぅ!」

男「魔法カード《オーバーレイ・リジェネレート》発動。フィールドのエクシーズモンスター1体を選択し発動。このカードをそのモンスターのORUにする」

男「《カオス・ダイソン・スフィア》を選択しORUとする。そして《カオス・ダイソン・スフィア》の効果発動!」

男「《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》をORUとしている時、任意の数ORUを取り除き、その数×800のダメージを与える」

男「3つ全てを取り除き、2400のダメージを与える!」

?「心臓が止まってもデュエルを続けるのが真のデュエリスト!」

幼「きゃぁぁっ!」LP2400→0

幼「負けてしまった。これではあの女に男を取られてしまう……」

男「勘違いしてるようだから言っておくが、弟子は男だぞ」

幼「え?」

弟子「はい、僕は男の子ですよ」

男「(正確には男の娘だがな)」

幼「じゃ、じゃあ男は今男性とお付き合いしてるということに!」

男「だから弟子彼女、いや彼氏じゃねーよ!」

幼「男が、男が未知の扉を開けてしまった……男が、男が……

男「あーもう!幼は俺が何とかするから弟子、占めといてくれ」

弟子「は、はい!僕たちの1キルはこれからです!」

89: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 15:53:22.31 ID:QLlKOfQ00


16日目

男「昨日はどっと疲れた」

弟子「お疲れ様でした。どうぞ朝ごはん出来ていますよ」

男「おお、いただきます!……うんやっぱり新しい出しの方が好きだな」

弟子「でもそのだし、今ので尽きてしまったので今日買ってきますね」

男「ああ、頼んだよ」

ヒルドキ
弟子「では行ってきますね」

男「ああ、行ってらっしゃい」

~数時間後~

男「え?数“時間”後?いくらなんでも遅すぎないか?」

prprprpr!

男「この音は携帯だ。舐めてるわけじゃないぞ」

男「はいもしもし?」

弟子「し、師匠……助けてください……」pr

男「助けてだと!?なにがあったんだ?とにかく行くか!」

男「師匠たるもの超気配探知能力を使えば弟子がどこにいるかなどすぐにわかる!」

男「はぁ~~~~!!見つけた!今行くぞ弟子!」

90: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 15:57:11.66 ID:QLlKOfQ00

~移動中~

男「随分薄汚い倉庫だな」

弟子「し、師匠……」

男「弟子!大丈夫か!」

手下1「おーおー、師匠のお出ましか!」

手下2「ま、弟子がこの程度なんだから大したことねーんだろこいつも」

手下3「数ある流派の中でも1段ととすぐれてる1キル流」

手下4「その師範の弟子だっていうからどんな強者かと思ったら」

手下5「全然大したことねーの!」

手下6「はははははははっ!」

男「……全部で7人か。とりあえず今の状況を聞いてもいいか?」

ボス「簡単に言うとまず俺達がこの女にデュエルをいどんだんだ。1キル流ってのを見たくてな」

男「なるほど(弟子は男だがな)」

ボス「負けたら何でも言うことを聞くって条件でな」

男「なるほ……ど?」

手下1「差しよはこいつ事わたんだよ!」

手下2「負けるのが怖いのかとかいう煽りも無視してな」

手下3「でも師匠の事を馬鹿にしたら急に態度を変えやがってよ」

手下4「勝負にのってきたわけよ!」

手下5「でもって負けたわけよ!」

手下6「はははははははっ!」

ボス「だから約束を守ってもらおうとここに連れてきた訳だ」

弟子「だ、だめですよ……だって僕は」

ボス「負けた奴がギャーギャーいうな!」

弟子「あう!」

男「おい、デュエルしろよ」

ボス「は?」

男「俺が勝ったら今日の事は無かったことにしてもらう」

手下1「どうしますボス?」

ボス「そうだな。俺達7人全員に勝ったらいいだろう」

ボス「ただし1人にでも負けた場合は貴様の道場が持っている全てをいただくぞ!」

ボス「金も、カードも、看板も、そしてこの女も!」

弟子「そんな無茶苦茶な条件飲めるわけないよ!」

弟子「それに僕はお ボス「こっちはチャンスをやっただけでもありがたいと思うんだな」

男「ああ、それで構わない(だが男だ!)」

男「時間がもったいない、早く始めろ!」

手下1「オーケー、じゃあまずは俺からだ!」

男・手下1「「デュエル!!」」

92: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 16:00:28.61 ID:QLlKOfQ00


手下1「7人抜きは大変だろうからな、最初の先攻ぐらいは譲ってやるよ」

男「そのことを後悔するんだな。俺のターン!魔法カード《調和の宝札》発動」

男「このカードは手札から攻撃力1000以下のドラゴン族チューナーを1枚捨ててデッキからカードを2枚ドローする!俺は手札から《ドラグニティ-ファランクス》を捨て、デッキから2枚ドロー!」

男「《ドラグニティ-ドゥクス》を召喚!《ドゥクス》のモンスター効果発動!」

男「このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在するレベル3以下の《ドラグニティ》の名を持つドラゴン族モンスターを1体自分に装備する!」

男「俺は墓地から《ドラグニティ-ファランクス》を装備!そして《ファランクス》のモンスター効果発動!」

男「《ファランクス》がモンスターにカード効果で装備されている時、自分フィールドに特殊召喚できる!俺は装備された《ファランクス》を特殊召喚!」

男「《ドラグニティ-ファランクス》を墓地に送り《ドラグニティアームズ-ミスティル》を特殊召喚!」

男「このカードは自分フィールドに表側表示で存在する《ドラグニティ》の名を持つモンスターを1体墓地へ送る事で手札から特殊召喚出来る!」

男「《ドラグニティアームズ-ミスティル》の効果発動!このカードが手札から召喚、特殊召喚に成功した時、墓地の《ドラグニティ》の名を持つドラゴン族モンスターを1体選択し装備する!俺は墓地から《ドラグニティ-ファランクス》を装備!」

男「そして《ファランクス》の効果を再び発動!フィールドに特殊召喚!」

男「レベル4、鳥獣族《ドラグニティ-ドゥクス》に、レベル2、ドラゴン族チューナー《ドラグニティ-ファランクス》をチューニング!」

男「シンクロ召喚!《ドラグニティナイト-ガジャルグ》!」

93: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 16:06:01.62 ID:QLlKOfQ00

男「《ドラグニティナイト-ガジャルグ》の効果発動!1ターンに1度、デッキからレベル4以下のドラゴン族か鳥獣族モンスターを1枚手札に加え、その後手札からドラゴン族か鳥獣族モンスターを1枚捨てる!」

男「デッキから《ガスタ・グリフ》を手札に加え、そのまま手札から捨てる!」

男「《ガスタ・グリフ》の効果発動!このカードが手札から墓地へ送られた場合、デッキから《ガスタ》の名を持つモンスターを1体選択し、特殊召喚出来る!」

男「デッキから《ガスタの賢者 ウィンダール》を特殊召喚!!」

男「レベル6の《ガスタの賢者 ウィンダール》と《ドラグニティナイト-ガジャルグ》を、オーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

男「現れろ!《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》!」

弟子「あれは九十九遊馬の切り札!」

男「そしてランク6の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》をエクシーズチェンジ!《迅雷の騎士ガイアドラグーン》!!」

男「このカードはランク5、及び6のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚が可能!」

弟子「そして早々に退場した!」

男「《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を除外し、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を特殊召喚!!」

男「このカードは自分フィールドに存在するドラゴン族モンスターを1体除外する事で手札から特殊召喚出来る!」

男「《レダメ》の効果発動!1ターンに1度、俺の墓地から《レダメ》以外のドラゴン族モンスターを1体特殊召喚出来る!《ドラグニティナイト-ガジャルグ》蘇生!」

男「《ガジャルグ》の効果発動。デッキから《BF-精鋭のゼピュロス》を手札に加え、そのまま手札から捨てる!」

男「レベル6の《ドラグニティアームズ-ミスティル》と《ガジャルグ》を、オーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

男「現れろ!《No.6 先史遺産アトランタル》!」

手下1「(え?なんで先攻であんなに回るの、やばくない)」

94: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 16:12:54.85 ID:QLlKOfQ00

男「《アトランタル》の効果発動!この効果は、エクシーズ召喚が成功した時、墓地に居るナンバーズを装備する事ができる!」

男「墓地の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》を装備!」

男「《アトランタル》の更なる効果発動。ORUを一つ使い、装備したナンバーズを墓地へ送り、相手のライフポイントを半分にする!」 LP8000→4000

男「墓地の《BF-精鋭のゼピュロス》の効果を発動!このカードが墓地に存在する時、俺のフィールドに存在する表側表示のカードを1枚手札に戻して発動する!」

男「このカードを墓地から特殊召喚し、俺は400ポイントのダメージを受ける!この効果はデュエル中に1度しか使えない!俺は《レダメ》を手札に戻し《ゼピュロス》を特殊召喚!」LP8000→7600

男「ランク6の《アトランタル》をエクシーズチェンジ!現れよ、2体目の《迅雷の騎士ガイアドラグーン》!!」

男「《迅雷の騎士ガイアドラグーン》を除外し、《レダメ》を特殊召喚!再び《レダメ》の効果発動。《ガジャルグ》蘇生! 」

男「《ガジャルグ》の効果発動。《霞の谷の幼怪鳥》 を手札に加え、そのまま手札から捨てる!」

男「《霞の谷の幼怪鳥》 の効果発動!このカードが手札から墓地へ送られた場合、このカードを特殊召喚できる。《霞の谷の幼怪鳥》 蘇生!」

男「最後に魔法カード《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》発動。自分のレベル7以上のモンスター1体を選択し、他の自分のモンスターのレベルを選択したモンスターと同じにする」

男「俺は《レダメ》を選択。他の3体のレベルも同じ10となる!」

男「レベル10の《レダメ》と《ガジャルグ》を、オーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

男「現れろ!《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」

男「《グスタフマックス》のモンスター効果!1ターンに1度、ORUを1つ使う事で、相手に2000ポイントのダメージを与える!発射オーライ・ビッグ・キャノン!!」

手下1「ぐああぁ!」LP4000→2000

師匠「まだだ!レベル10の《ゼピュロス》と《霞の谷の幼怪鳥》 を、オーバーレイ!」

師匠「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

師匠「現れろ!2体目の《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」

師匠「もう1度ORUを1つ使い、2000ポイントのダメージを与える!発射オーライ・ビッグ・キャノン!!」

手下1「ぐあぁぁぁ!」LP2000→0

96: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 16:35:19.57 ID:QLlKOfQ00
本当だ、すいません!


ボス「先攻1キルだと!」

手下1「こいつは本物の1キル厨だ!先攻を譲ってはだめだ!」

手下2「なら次は先攻は譲らん!俺とデュエルだ」

男「ああ、早く始めよう!」

男・手下2「「デュエル!!」」


手下2「俺のターン、魔法カード《おろかな埋葬》を発動。デッキからモンスター1体を墓地に送る」

手下2「《ローンファイア・ブロッサム》を墓地に送る。《切り込み隊長》を召喚。《切り込み隊長》の効果発動」

手下2「このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。《パペット・プラント》を特殊召喚」

手下2「レベル3地属性の《切り込み隊長》と《パペット・プラント》でオーバーレイ!」

手下2「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

手下2「現れよ!《メリアスの木霊》!」

手下2「《メリアスの木霊》の効果発動。このカードのORU1つを取り除き、墓地の植物族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する」

手下2「《ローンファイア・ブロッサム》を特殊召喚。《ローンファイア・ブロッサム》の効果発動」

手下2「自分フィールドの植物族1体をリリースし、デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する」

手下2「《ローンファイア・ブロッサム》をリリースし、《ギガプラント》を特殊召喚。カードを2枚伏せてターン終了だ」

男「俺のターン」

手下2「(くくく、俺が伏せたカードは)」

男「モブが伏せカードとか鬱陶しいからやめろ!魔法カード《大嵐》発動!」

手下2「なっ!俺の《奈落の落とし穴》と《次元幽閉》が!」



97: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 16:54:04.52 ID:QLlKOfQ00

男「フィールド魔法《Sin World》を発動」

手下2「(そのカードは次のドローフェイズに効果が発動するカードじゃねーか。つまり今回は1キル出来ないってかwww)」

男「《Sin パラレルギア》を召喚。このモンスターは《Sin》モンスター共通デメリットである場に1体しか存在できないというデメリットがない」

男「よって魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する」

男「《Sin パラレルギア》2体を特殊召喚。このモンスターがシンクロ素材となるとき、他の素材は手札の《Sin》モンスター1体でなくてはならない」

男「手札のレベル8《Sin スターダスト・ドラゴン》にレベル2《Sin パラレルギア》をチューニング!」

男「シンクロ召喚、現れよ《神樹の守護獣-牙王》!」

男「魔法カード《アドバンス・ドロー》発動。自分フィールドのレベル8以上のモンスター1体をリリースし2枚ドローする」

男「《神樹の守護獣-牙王》をリリースし、2枚ドロー」

男「手札のレベル7《Sin 真紅眼の黒竜》にレベル2《Sin パラレルギア》をチューニング!」

男「シンクロ召喚、現れよ《鬼岩城》!このカードの攻撃力は素材となったチューナー以外のモンスターの数×200アップする」

男「手札の《Sin 青眼の白龍》にレベル2《Sin パラレルギア》をチューニング!」

男「次元の裂け目から生まれし闇。時を越えた舞台に破滅の幕を引け!シンクロ召喚!《Sin パラドクス・ドラゴン》!」

男「《Sin パラドクス・ドラゴン》は《Sin World》が無いとき破壊される」

手下2「そのための《Sin World》だったか!」

男「《Sin パラドクス・ドラゴン》の効果発動。このカードのシンクロ召喚成功時に、自分または相手の墓地のシンクロモンスター1体を特殊召喚する」

男「《神樹の守護獣-牙王》を特殊召喚!」

男「バトルフェイズ!《神樹の守護獣-牙王》で《ギガプラント》を、《鬼岩城》で《メリアスの木霊》を攻撃!」

手下2「ぐぁ!」LP8000→5800

男「《Sin パラドクス・ドラゴン》でダイレクトアタック!」

手下2「ぐあぁぁ!」LP5800→1800

男「メインフェイズ2!レベル10の《Sin パラドクス・ドラゴン》と《神樹の守護獣-牙王》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

男「鉄路の彼方より、地響きともに、ただいま到着!現れろ《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」

男「《グスタフマックス》のモンスター効果!1ターンに1度、ORUを1つ使う事で、相手に2000ポイントのダメージを与える!発射オーライ・ビッグ・キャノン!!」

手下2「ぐああぁ!」LP1800→2000

98: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 17:08:17.17 ID:QLlKOfQ00
>>97 最後の行のLPは1800→0でした。 なんで200回復してんだか。

103: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 18:15:29.31 ID:QLlKOfQ00

手下1「またしても1キル!」

手下2「後攻でも勝てないとは!」

手下3「2回ならまだまぐれと言うこともある!次は俺だ!」

男「さっさとしな」

男・手下3「「デュエル!」」

手下3「俺のターン、手札のモンスターを1枚捨て、《クイック・シンクロン》を特殊召喚する」

手下3「《クイック・シンクロン》をリリースし、《サルベージ・ウォリアー》をアドバンス召喚」

手下3「このカードのアドバンス召喚に成功した時、墓地のチューナー1体を特殊召喚できる」

手下3「《クイック・シンクロン》を特殊召喚」

手下3「魔法カード《簡易融合》発動。ライフを1000払いエクストラデッキからレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚する」

手下3「《ナイトメアを駆る死霊》を特殊召喚」LP8000→7000

手下3「レベル5の《クイック・シンクロン》と《サルベージ・ウォリアー》と《ナイトメアを駆る死霊》を、オーバーレイ!」

手下3「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

手下3「現れろ!《重機王ドボク・ザーク》!」

手下3「《重機王ドボク・ザーク》の効果発動。ORUを1つ取り除き、相手のデッキを3枚墓地に送る」

墓地に落ちたカード《トレード・イン》《カオス・ソーサラー》《青眼の白龍》

手下3「カードを1枚伏せターン終了」

男「だからモブが伏せるな!俺のターン!速攻魔法《サイクロン》発動!」

手下3「oh!」

104: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 18:40:23.92 ID:QLlKOfQ00


男「(このデッキの前にエクシーズモンスターを出すとは、いい餌食だな)」

男「《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚。このカードは自分フィールドにモンスターが存在しないとき特殊召喚できる」

男「《光神機-桜火》を召喚。このカードはリリースなしで召喚することができる。ただしその場合エンドフェイズに墓地に送られる」

男「攻撃力2000以上の《フォトン・スラッシャー》と《光神機-桜火》をリリースし!」

男「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、《銀河眼の光子竜》!」

男「《銀河眼の光子竜》は自分フィールドの攻撃力2000以上のモンスター2体をリリースし特殊召喚できる」

男「速攻魔法《銀龍の轟咆》発動。墓地のドラゴン族通常モンスター1体を特殊召喚する《青眼の白龍》を特殊召喚」

男「《ガーディアン・オブ・オーダー》を特殊召喚。このカードはフィールドに光属性モンスターが2体以上存在とき特殊召喚する事が出来る」

男「レベル8の《銀河眼の光子竜》と《青眼の白龍》と《ガーディアン・オブ・オーダー》でオーバーレイ!」

男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

男「逆巻く銀河よ、今こそ、怒涛の光となりてその姿を現すがいい!降臨せよ、我が魂!《超銀河眼の光子龍》!」

男「《銀河眼の光子竜》をORUとしてこのモンスターのエクシーズ召喚に成功した時、このカード以外のすべてのカードの効果を無効にする!」

男「《超銀河眼の光子龍》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、相手フィールド上のORUを全て取り除き、このターンこのカードの攻撃力は取り除いた数×500ポイントアップする」

男「さらに、このターンこのカードは取り除いた数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる!」

手下3「攻撃力5500の2回攻撃だと!」

男「《超銀河眼の光子龍》で《重機王ドボク・ザーク》を攻撃!」

手下3「うわぁぁ!」LP7000→4700

男「《超銀河眼の光子龍》でダイレクトアタック!」

手下3「うわぁぁぁ!」LP4700→0

105: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 19:26:49.43 ID:QLlKOfQ00

手下1「手下3!」

手下2「なんて強さだ!」

手下3「くっ、こうなってくると、どっちが悪役かわかんねーよ!」

手下4「こうなったら3人がかりで倒してやる!」

手下5「さすがに3人も相手にすれば参るだろ!」

手下6「はははははははっ!」

弟子「そんなの卑怯です!」

ボス「うるさい!今は俺がルールだ、3人がかりで倒せ!」

男「ああいいだろう」

弟子「師匠、大丈夫なんか!?」

手下4「ならばルール説明だ。ライフポイントは4人それぞれ全員8000」

弟子「それぞれ!じゃあお前たちは実質24000じゃないか!ただでさえ手札が3倍なのに!」

手下5「そして先攻は俺達3人が連続して行う」

手下6「はははははははっ!」

弟子「そんなのあんまりです」

男「確かに、少しでいいから俺に利点をくれないか?」

ボス「ふん、ならこうしよう、こいつらの3人全員が先攻扱いだ。ドローも攻撃もできない」

ボス「そしてお前は後攻扱いだ。最初のターンから攻撃もドローもできる。これが最大の譲歩だ」

男「十分だ、特に攻撃できるってのがありがたい。意外と親切だな」

手下4「大口叩いてられるのも今のうちだ!」

手下5「デュエルが始まったらちびりだすんじゃねーぞ!」

手下6「はははははははっ!」

男・手下4・手下5・手下6「「「「デュエル!!!!」」」」


今あんまり人いないみたいだから飯食ってくる。

108: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 20:27:53.94 ID:QLlKOfQ00
ただいま!

手下4「まずは俺のターン魔法カード《融合》発動。手札の《沼地の魔神王》と《ビッグ・コアラ》を融合」

手下4「《マスター・オブ・OZ》を融合召喚。魔法カード《融合回収》」

手下4「墓地の《融合》と融合素材となったモンスター1体を手札に戻す」

手下4「魔法カード《融合》発動手札の《ラッコアラ》と《沼地の魔神王》を融合」

手下4「《コアラッコアラ》を融合召喚。これでターンエンドだ!」


手下5「次は俺のターン、儀式魔法《奈落との契約》発動。手札の《メルキド四面獣》と《仮面呪術師カースド・ギュラ》を生贄に、《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》を儀式召喚」

手下5「永続魔法《絶対魔法禁止区域》発動。

手下5「自分フィールドの効果モンスター以外の全てのモンスターは魔法の効果を受けない。これでターン終了だ」


手下6「はははっ!俺のターン、《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで、手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる」

手下6「さらに手札の《カゲトカゲ》の効果発動。このカードはレベル4モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」

手下6「《カゲトカゲ》と《ジェルエンデュオ》を特殊召喚」

手下6「この3体のモンスターを墓地に送り《アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER》を特殊召喚!」

手下6「このモンスターは自分フィールドのモンスター3体を墓地に送ることで特殊召喚できる」

手下6「あらにこのモンスターの特殊召喚に成功した時コイントスを行う」

手下6「結果は裏。裏の効果により、このカードが効果の対象となったとき、攻撃力を1000下げることでそれを無効にし破壊する」

手下6「はははっ!これでターンエンドだ!」

手下4「全員のフィールドに攻撃力3000越えのモンスターだ!」

手下5「これを1キル出来るもんならやってみろ!」

手下6「はははははははっ!」

男「(こいつらは攻撃力でしかモンスターを見れないのか?結構アド損な戦法もあったぞ)」

男「(というかセットするなと言ったらほんとにしないとか、こいつら結構素直だな)」

111: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 20:38:47.64 ID:QLlKOfQ00

男「俺のターン、《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚。このカードは相手フィールドにのみモンスターが存在する場合特殊召喚できる」

男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を捨て、手札・デッキのレベル1モンスター1体を特殊召喚する」

男「《名工 虎鉄》を捨てデッキの《チューニング・サポーター》を特殊召喚」

男「魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する」

男「《チューニング・サポーター》2体を特殊召喚。《チューニング・サポーター》はシンクロ素材となるとき、レベル2として扱うことができる」

男「レベル2とする《チューニング・サポーター》とレベル1の《チューニング・サポーター》にレベル1チューナー《アンノウン・シンクロン》をチューニング!」

男「シンクロ召喚!来い、《アームズ・エイド》!」

男「《チューニング・サポーター》2体の効果で2枚ドロー」

男「速攻魔法《緊急テレポート》発動。デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する」

男「《サイコ・コマンダー》を特殊召喚」

男「レベル1の《チューニング・サポーター》にレベル3チューナー《サイコ・コマンダー》をチューニング!」

男「シンクロ召喚!来い、2体目の《アームズ・エイド》!」

男「《チューニング・サポーター》効果で1枚ドロー」

男「《重装武者-ベン・ケイ》を召喚。《アームズ・エイド》の効果発動」

男「1ターンに1度、攻撃力1000アップの装備カードとしてモンスターに装備できる」

男「2体の《アームズ・エイド》を《重装武者-ベン・ケイ》に装備」

113: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 20:49:32.12 ID:QLlKOfQ00

男「装備魔法《神剣-フェニックスブレード》発動。《重装武者-ベン・ケイ》に装備」

男「このカードは戦士族のみに装備可能なカード、装備モンスターの攻撃力を300アップさせる」

男「さらに装備魔法《魔導師の力》発動。《重装武者-ベン・ケイ》に装備」

男「このカードを装備したモンスターの攻撃力は、自分フィールドの魔法・罠のカードの数×500アップする」

男「俺の魔法・罠カードは4枚よって攻撃力2000アップ。これで《重装武者-ベン・ケイ》の攻撃力は4800!」

男「そして《重装武者-ベン・ケイ》は通常攻撃に加え、装備カードの数だけ攻撃することができる!」

手下4,5,6「何!」

男「さあエンジョイデュエルだ!《重装武者-ベン・ケイ》で《マスター・オブ・OZ》を攻撃!」

手下4「うあぁ!」LP8000→7400

男「そして2体の《アームズ・エイド》の効果発動!このカードを装備したモンスターが相手モンスターを破壊した時、その攻撃力分のダメージを相手に与える!」

男「4200を2回、8400のダメージだ!」

手下4「うわあぁぁぁ!」LP7400→0

男「続いて《重装武者-ベン・ケイ》で《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》を攻撃!」

手下5「うおぉ!」LP8000→6400

男「そして2体の《アームズ・エイド》の効果で攻撃力の倍、6400のダメージ!」

手下5「うおぉぉぉぉ!」LP8000→0

男「最後だ!《重装武者-ベン・ケイ》で《アルカナフォースEX-THE LIGHT RULER》を攻撃!」

手下6「ははぁ!」LP8000→7200

男「2体の《アームズ・エイド》の効果で攻撃力の倍、8000のダメージ!」

手下6「ははぁっっっ!」LP7200→0

118: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 21:10:59.04 ID:QLlKOfQ00

ボス「たった1ターンで3人を……ワンターンスリーキゥー……」

男「これはレアだぜ、そうそうお目にかかれる1キルではない」

弟子「すごい!すごいですよ師匠!」

男「あとはお前だけだ」

ボス「ふん、使えない奴らだ。良いだろう、このおれ自らでお前を葬ってやる!」

男・ボス「「デュエル!!」」

ボス「俺の先攻、魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスター1枚を捨て2枚ドローする」

ボス「《堕天使スペルビア》を捨て2枚ドロー!《ダーク・グレファー》を召喚」

ボス「《ダーク・グレファー》の効果発動。手札の闇属性モンスター1体を捨てることで、デッキの闇属性モンスター1体を墓地に送る」

ボス「手札の《堕天使アスモディウス》を捨て、デッキの《堕天使ゼラート》を墓地に送る」

ボス「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《堕天使スペルビア》を特殊召喚!《堕天使スペルビア》の効果発動!」

ボス「このカードが墓地から特殊召喚されたとき、墓地の天使族モンスター1体を特殊召喚できる。《堕天使ゼラート》を特殊召喚!」

ボス「カードを2枚伏せターン終了だ」

男「(さっきのやつらだったら《堕天使アスモディウス》捨てて《ダーク・グレファー》を特殊召喚なんてミスを思想だったな。さすがにボスは考えて動いているか)」


119: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 21:21:18.84 ID:QLlKOfQ00

男「俺のターン、魔法カード《ナイト・ショット》発動。左のセットカードを破壊する」

ボス「フン」

破壊されたカード 《大革命返し》

男「(《大革命返し》あれは《大嵐》などの大量破壊に対してほかのカードを守るカードだったか。つまり本命は右のカード)」

男「(不味いな、今の段階であの伏せカードを破壊できるカードは無い……)」

男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を捨て、手札・デッキからレベル1のモンスター1体を特殊召喚する」

男「《ダークシー・レスキュー》を捨て《チューニング・サポーター》を特殊召喚」

男「魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する」

男「《チューニング・サポーター》2体を特殊召喚」

男「速攻魔法《緊急テレポート》発動。デッキからレベル3以下のサイキック族モンスター1体を特殊召喚する」

男「《サイコ・コマンダー》を特殊召喚」

男「(……チェーンは無いか。《激流葬》のようなカードならこのタイミングで使う筈だ。つまりそう言ったカードではないか)」

男「《チューニング・サポーター》はシンクロ素材となるとき、レベル2として扱うことができる」

男「レベル2とする《チューニング・サポーター》にレベル3チューナーモンスター《サイコ・コマンダー》をチューニング!」

男「リミッター解放、レベル5!レギュレーターオープン!スラスターウォームアップ、オーケー!アップリンク、オールクリアー!GO、シンクロ召喚!カモン《TG ハイパー・ライブラリアン》!」

男「《チューニング・サポーター》がシンクロ素材として墓地に送られたとき、カードを1枚ドローする」

男「《ジャンク・シンクロン》を召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地のレベル2以下のモンスター1体を守備表示で特殊召喚できる」

男「ただし効果は無効となる、《チューニング・サポーター》を特殊召喚」

男「レベル2とする《チューニング・サポーター》2体とレベル1の《チューニング・サポーター》にレベル3チューナーモンスター《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」

男「王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!いでよ、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》!」

男「《チューニング・サポーター》3体の効果により、3枚ドロー。《ライブラリアン》の効果発動。シンクロ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする」

男「(ここでも発動しないということは《奈落の落とし穴》や《神の警告》のようなキーモンスター破壊カードでもないと見た)」

男「(それならお前が今まで見たことのないようなソリティアを見せてやる!)」

120: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 21:32:17.68 ID:QLlKOfQ00


男「魔法カード《シンクロ・キャンセル》発動。フィールドのシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻す」

男「そしてその素材となったモンスターが自分の墓地に揃っている場合、特殊召喚できる」

男「《ジャンク・シンクロン》と《チューニング・サポーター》3体を特殊召喚」

男「もう1度この4体でシンクロ召喚!いでよ、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》!」

男「《チューニング・サポーター》と《ライブラリアン》の効果で合計4枚ドロー」

ボス「あれだけ動いて手札がまだ8枚だと!」

男「まだまだソリティアするぞ!魔法カード《戦士の生還》発動。自分の墓地の戦士族モンスター1体を手札に戻す。《ジャンク・シンクロン》を手札に戻す」

男「魔法カード《二重召喚》発動。これでこのターン俺は2回通常召喚できる。《ジャンク・シンクロン》を召喚。効果で《チューニング・サポーター》を特殊召喚」

男「手札の《マジック・ストライカー》の効果発動。自分の墓地の魔法カードを除外し、手札から特殊召喚できる。《戦士の生還》を除外し特殊召喚」

男「レベル3の《マジック・ストライカー》とレベル1の《チューニング・サポーター》にレベル3チューナー《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」

男「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者、《パワー・ツール・ドラゴン》!」

男「《シンクロ・マグネーター》の効果発動。シンクロ召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚できる」

男「《チューニング・サポーター》と《ライブラリアン》の効果で合計2枚ドロー」

男「《パワー・ツール・ドラゴン》の効果発動。デッキから装備魔法3枚を選び相手に見せる。その中から相手は1枚ランダムに選択し、選択したカードを手札に加える」

男「俺が選択するのは《降格処分》3枚だ」

ボス「全部同じじゃねーか!真ん中だ!」

男「《降格処分》を《シンクロ・マグネーター》に装備。このカードを装備したモンスターはレベルが2下がる」

男「レベル7の《パワー・ツール・ドラゴン》にレベル1となったチューナー《シンクロ・マグネーター》をチューニング!」

男「世界の未来を守るため、勇気と力がレボリューション!シンクロ召喚!進化せよ、《ライフ・ストリーム・ドラゴン》!」

男「《ライブラリアン》の効果で1枚ドロー」

ボス「クソッ!《ライブラリアン》のせいで手札の減る気配が全くねぇ!」

弟子「《ライブラリアン》なんて恐ろしいカードなんだ……」ゴクリッ



122: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 21:36:13.02 ID:QLlKOfQ00

男「魔法カード《アドバンス・ドロー》発動。自分フィールドのレベル8以上のモンスター1体をリリースし、2枚ドローする。《ライフ・ストリーム・ドラゴン》をリリースし、2枚ドロー」

男「《クリエイト・リゾネーター》の効果発動。自分フィールドにレベル8以上のシンクロモンスターがいるとき、手札から特殊召喚できる」

男「手札を1枚捨て、《THE トリッキー》を特殊召喚。このカードは手札を1枚捨てることで特殊召喚できる」

男「さらに捨てた《魔轟神獣ケルベラル》の効果発動。このカードが手札から捨てられた時、特殊召喚することができる」

男「レベル5の《THE トリッキー》にレベル3チューナー《クリエイト・リゾネーター》をチューニング」

男「黒き疾風よ!秘めたる想いをその翼に現出せよ!シンクロ召喚!舞い上がれ、《ブラックフェザー・ドラゴン》!」

男「《ライブラリアン》の効果で1枚ドロー」

男「魔法カード《簡易融合》発動。ライフを1000払うことで、エクストラデッキのレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚する」

男「《重装機甲 パンツァードラゴン》を特殊召喚」LP8000→7000

男「レベル5の《重装機甲 パンツァードラゴン》にレベル2チューナー《魔轟神獣ケルベラル》をチューニング!」

男「聖なる守護の光、今交わりて永久の命となる。シンクロ召喚!降誕せよ、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》!」

男「《ライブラリアン》の効果で1枚ドロー」

師匠「手札の《泣き神の石造》の効果発動。墓地のチューナーモンスター1体を除外し特殊召喚できる。《ケルベラル》を除外し特殊召喚」

男「レベル5の《ライブラリアン》にレベル2チューナーモンスター《泣き神の石造》をチューニング!」

男「冷たい炎が世界の全てを包み込む。漆黒の花よ、開け!シンクロ召喚!現れよ、《ブラック・ローズ・ドラゴン》!」

弟子「シグナーの龍が4体揃った!」

男「魔法カード《レベル・マイスター》発動。手札を1枚捨て、自分フィールドのモンスター2体のレベルはエンドフェイズまで捨てたモンスターと同じになる」

男「手札の《レベル・スティーラー》を捨て《レッド・デーモンズ・ドラゴン》と《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》のレベルを《レベル・スティーラー》と同じ1にする」

男「魔法カード《下降潮流》を2枚発動。自分フィールドのモンスター1体のレベルを1~3に変更する」

男「《ブラック・ローズ・ドラゴン》と《ブラックフェザー・ドラゴン》のレベルを1にする」

男「魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《ライフ・ストリーム・ドラゴン》を特殊召喚!」

126: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 21:51:20.48 ID:QLlKOfQ00


男「舞台は整った!レベル1のシンクロモンスター《レッド・デーモンズ・ドラゴン》《ブラック・ローズ・ドラゴン》《ブラックフェザー・ドラゴン》《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》にレベル8シンクロチューナー《ライフ・ストリーム・ドラゴン》をチューニング!」

男「集いし星が1つになるとき、新たな絆が未来を照らす! 光さす道となれ! リミットオーバー・アクセルシンクロ! 進化の光、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》!」

ボス「シンクロモンスター5体を使ったシンクロモンスターだと!」

弟子「すごい!すごいすごすぎです師匠!」

男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》は1ターンにシンクロ素材となったチューナー以外のモンスターの数だけ攻撃ができる。つまり4回の攻撃が可能!」

ボス「何!」

男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》で《堕天使スペルビア》を攻撃!」

ボス「そうは行くか!罠カード発動《聖なるバリア-ミラーフォース-》相手の攻撃のモンスターを全て破壊する!」

男「《シューティング・クェーサー・ドラゴン》の効果発動!1ターンに1度、魔法・罠・効果モンスターの効果の発動を無効にし、破壊する事ができる」

男「《聖なるバリア-ミラーフォース-》を無効!」

ボス「何だと!」

男「よって《シューティング・クェーサー・ドラゴン》の攻撃は有効!《堕天使スペルビア》を攻撃!」

ボス「ぐぁぁ!」LP8000→6900

男「続けて《ダーク・グレファー》、《堕天使ゼラート》を攻撃!」

ボス「うぉぁぁ!」LP6900→3400

男「最後に《シューティング・クェーサー・ドラゴン》でダイレクトアタック!」

ボス「ぬあぁぁぁ!」LP3400→0

128: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/13(日) 22:22:02.55 ID:QLlKOfQ00


ボス「このおれが負けただと!」

弟子「やりましたー!師匠が勝ちましたー!」

男「全員に勝ったから約束通り弟子は返してもらうぞ」

ボス「……ああ、約束だからな」

男「ふ、どうやらリアリストではなかったようだな」

ボス「噂通りの見事な1キルだったぜ。馬鹿にしてすまなかったな」

男「随分素直だな」

ボス「これでも多くの手下をまとめるボスだからな。男としての筋は通さなくちゃやってられねーよ。おい、お前たち」

手下全員「はい!」

ボス「帰るぞ」

手下全員「はい!」

弟子「ししょー!」

男「弟子、無事で何よりだよ」

弟子「はい、本当にありがとうございます!それと、えっと……」

弟子「とってもかっこよかったですよ!」

男「ありがと。お前も気負つけろよ、ただ俺を馬鹿にされて悔しかったていうその気持ちは嬉しかったぞ」

弟子「えへへ、当然ですよ、僕の自慢の師匠なんですから」

男「さて、少し長居しすぎたな。挑戦者を待たせているとまずい。早く帰るぞ」

弟子「はい!僕たちの1キルはこれからです!」



なんか最終回みたいな感じになったけどまだ続く予定ですよ。

129: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 00:39:46.92 ID:3Fky0zJa0

17日目


男「ところで弟子よ」

弟子「何でしょうか?」

男「お前この前負けて捕まったんだよな。つまりお前、弱くなった?」

弟子「そ、そんなことないですよ!ちょっと油断しただけですよ!」

男「なら見せてくれないか、弟子の1キルを」

弟子「ええっ、師匠相手にですか!む、無理ですよ」

男「わかった。なら弟子が勝ったらなんでも1つ言うことを聞いてやろう」

弟子「本当ですか!じゃあ僕頑張ります!」

男「ただし俺が勝ったら明日からメイド服着用な」

弟子「ええ!嫌ですよぉ!僕男ですよ?」

男「大丈夫、似合ってるから。そもそも嫌なら勝てばいいんだ。一流の1キル流なら負けたときのことなど考えるな!」

弟子「は!なるほど、そう言うことですか!負けられない龍がある方が燃える、と言うことですね!」

男「(今のお前は萌えるけどな)」

弟子「では師匠、お相手願います!僕の1キルで驚いてください!」

男「ああ、篤と堪能させてもらうよ」

男・弟子「「デュエル!!」」

130: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 00:46:20.65 ID:3Fky0zJa0

男「俺のターン、モンスターを1体セット。カードを1枚伏せてターン終了だ」

男「さあ弟子よ、お前の1キルを見せてみろ!」

弟子「はい、僕のターン!《E・HERO エアーマン》を召喚します。このカードの召喚に成功した時、デッキから《HERO》1体を手札に加えることができます!」

弟子「《E・HERO ネオス》を手札に加えます。手札の《D-HERO Bloo-D》を墓地に送り、《ダーク・グレファー》を特殊召喚します」

弟子「このカードは手札のレベル5以上の闇属性モンスターを墓地に送ることで特殊召喚できます」

弟子「手札の闇属性モンスターを墓地に送ることで、デッキの闇属性モンスター1体を墓地に送ることができます」

弟子「手札の《D-HERO ディパーテッドガイ》を捨てて、デッキの《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》を墓地に送ります」

弟子「レベル4の《E・HERO エアーマン》と《ダーク・グレファー》でオーバーレイ!」

弟子「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

弟子「現れよ《No.85 クレイジー・ボックス》!」

男「《No.85 クレイジー・ボックス》、かわいい顔して凶悪なモンスターを使うな」

弟子「《No.85 クレイジー・ボックス》の効果発動。ORUを1つ取り除いて効果を発動します。まずはサイコロを振ります」

弟子「えいっ!サイコロの目は5です。5の効果は、フィールドのカード1枚を破壊します。師匠の伏せカードを破壊します」

破壊されたカード《次元幽閉》

弟子「魔法カード《悪夢再び》を発動します。墓地の守備力0の闇属性モンスター2体を選択して手札に戻します」

弟子「《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》と《D-HERO ディパーテッドガイ》を手札に戻します。魔法カード《デステニー・ドロー》を発動です。手札の《D-HERO》1体を捨てて、2枚ドローします」

弟子「《D-HERO ディパーテッドガイ》を捨てて、2枚ドローします」

弟子「そして魔法カード《融合》を発動です!手札の《E・HERO ネオス》と《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》で融合!」

弟子「2人の友情が生み出す七色の戦士、《レインボー・ネオス》融合召喚!」

131: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 01:00:58.03 ID:3Fky0zJa0

弟子「《レインボー・ネオス》の効果発動です。僕のフィールドのモンスター1枚を墓地に送ることで、相手のモンスター全てをデッキに戻します」

弟子「《No.85 クレイジー・ボックス》を墓地に送って、ビヨンド・ザ・レインボーホール!」

男「俺のフィールドをがら空きにしたか。だがそれでは俺のライフは削りきれないぞ」

弟子「師匠、僕の手札はまだ1枚残っていますよ!装備魔法《アサルト・アーマー》を《レインボー・ネオス》を装備させます」

弟子「このカードは僕のフィールドのモンスターが戦士族モンスター1体のみの場合、そのモンスターに装備する事ができるます。攻撃力を300アップさせます」

弟子「《アサルト・アーマー》のもう1つの効果を発動します。装備されているこのカードを墓地へ送る事で、このターン装備モンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができます」

男「攻撃力4500の2回攻撃か」

弟子「行きます、《レインボー・ネオス》で師匠を攻撃です!」

男「うわ!」LP8000→3500

弟子「これで終わりです《レインボー・ネオス》でも1度師匠を攻撃です!」

男「さすがだと言いたいが、甘いぞ弟子!手札の《ガガガガードナー》の効果発動!相手モンスターの直接攻撃時に手札からこのカードを特殊召喚できる!」

弟子「そ、そんな、手札から特殊召喚なんて……」

男「手札から発動するカードは他にもある、1キルする以上、そういったカードにも警戒は必要だ」

弟子「《レインボー・ネオス》で《ガガガガードナー》を攻撃です」

男「《ガガガガードナー》の効果発動。手札を1枚捨てることで、その戦闘では破壊されない」

男「《エクシーズ・エージェント》を捨て、破壊を無効」

弟子「ううぅ……ターン終了です」

134: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 01:12:43.90 ID:3Fky0zJa0

男「俺のターン、悪いが1ターンで倒せなかった以上、俺もこのターンは本気でソリティアさせてもらうぞ」

男「永続魔法《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》発動。自分フィールドに《希望皇ホープ》と名のつくモンスターがエクシーズ召喚されたとき、ライフを500払うことでカードを1枚ドローする」

男「《アステル・ドローン》を召喚。レベル4の《ガガガガードナー》と《アステル・ドローン》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」

男「《アステル・ドローン》を素材としてエクシーズ召喚に成功した時、カードを1枚ドローする」

男「さらに《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP3500→3000

男「墓地の《エクシーズ・エージェント》の効果発動」

男「デュエル中に1度、自分のメインフェイズに、墓地のこのカードを自分の《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体のORUにすることができる」

男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「混沌を光に変える使者!現れよ《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」

男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP3000→2500

男「魔法カード《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を発動。ランク4のエクシーズモンスター1体をを1つランクの高い《CNo.》にランクアップさせる」

男「ランク4の《CNo.39 希望皇ホープレイ》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「混沌を統べる赤き覇王。悠久の戒め解き放ち赫焉となりて闇を打ち払え!降臨せよ《CNo.39 希望皇ホープレイV》!」

男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP2500→2000

男「(《希望皇ホープレイV》で《レインボー・ネオス》を破壊?そんなありきたりな戦法は足らんよ! )」

135: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 01:21:52.44 ID:3Fky0zJa0

男「魔法カード《RDM-ヌメロン・フォール》発動。自分フィールドの《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体を選択して発動」

男「選択したモンスターよりランクが低い《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する」

男「ランク5の《CNo.39 希望皇ホープレイV》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP2000→1500

男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「宇宙の秩序乱されしとき混沌を照らす一筋の希望が降臨する!見参!《SNo.39 希望皇ホープONE》!」

男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP1500→1000

男「2枚目の《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》 発動!」

男「ランク4戦士族の《CNo.39 希望皇ホープレイ》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「未来に輝く勝利をつかめ。重なる思い、つながる心が世界を変える!現れろ《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》!」

男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP1000→500

男「これでもう《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果は使えないが、もう十分だ。魔法カード《魔法石の採掘》発動」

男「手札を2枚捨て、墓地の魔法カード1枚を手札に戻す」

男「手札の《レスキュー・ラビット》と《RUM-アージェント・カオス・フォース》を捨て、墓地の《RDM-ヌメロン・フォール》を手札に戻す」

男「《RDM-ヌメロン・フォール》発動!ランク5の《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者《No.39 希望皇ホープ》!」

弟子「《No.39 希望皇ホープ》、3枚目まで出てきちゃいましたよ!」

136: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 01:30:12.80 ID:3Fky0zJa0


男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!現れよ《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」

男「ここで1度《CNo.39 希望皇ホープレイ》の効果を発動する」

男「自分のライフポイントが1000以下の場合、このカードのORUを1つ取り除く事で、エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力を500ポイントアップして相手フィールド上のモンスター1体の攻撃力を1000ポイントダウンする」

男「《レインボー・ネオス》の攻撃力を1000下げる」

男「そして魔法カード《RUM-アストラル・フォース》発動。自分フィールドのランクが1番高いエクシーズモンスター1体を選択して発動できる」

男「選択したモンスターと同じ種族・属性でランクが2つ高いモンスター1体を、そのモンスターに重ねてエクシーズ召喚扱いとして特殊召喚する」

男「ランク4戦士族光属性の《CNo.39 希望皇ホープレイ》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「人が希望を越え夢を抱くとき、遥かなる彼方に新たな未来が現れる!限界を超えその手につかめ!《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》!」

男「墓地の《RUM-アージェント・カオス・フォース》の効果発動」

男「ランク5以上のモンスターを特殊召喚した時、墓地のこのカードを手札に戻すことができる。この効果はデュエル中に1度しか使えない」

男「そして手札に加えた魔法カード《RUM-アージェント・カオス・フォース》発動!」

男「ランク5以上のモンスター1体を素材とし、1つランクの高い《CNo.》又は《CX.》1体をエクシーズ召喚する」

男「ランク6の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力!《CX 冀望皇バリアン》!」

男「《CX 冀望皇バリアン》の効果発動。自分の墓地の《No.》1体を選択して発動。次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る」

男「《No.39 希望皇ホープ》を選択。その効果と舐めをを得る」

弟子「そのためにさっきわざわざ《CNo.39 希望皇ホープレイ》の効果を使ったのですね!」

男「そしてカード名が《No.39 希望皇ホープ》となった《CX 冀望皇バリアン》でエクシーズチェンジ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ!《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」

男「そして《CNo.39 希望皇ホープレイ》の効果をもう1度発動、オーバーレイ・チャージ!」

男「このカードのORU12個を全て取り除き《レインボー・ネオス》の攻撃力を12000下げ、《CNo.39 希望皇ホープレイ》の攻撃力を6000アップさせる!」

弟子「ORUが12個!!」

男「バトルフェイズ!《CNo.39 希望皇ホープレイ》で《レインボー・ネオス》を攻撃、ホープ剣・カオススラッシュ!」

弟子「うわあぁぁぁ!」LP8000→0


弟子「あうぅ……負けてしまいました」

男「ああ、1キルこそ出来なかったが、成長したことはよく解ったぞ!」

弟子「本当ですか師匠!」

男「ああ、なんせ俺のライフを残り500まで追いつめたんだからな」

弟子「ふぇ?あ、はい(そのうち3000は師匠が自分で払ったんだけど……)」

男「やはりお前は俺の自慢の弟子だ!これからもよろしくな」

弟子「はい!お慕い申し上げます師匠!」

男「でも負けたから明日からメイド服着用な」

弟子「いや~~!僕たちの1キルはこれからですぅ~!」

明日仕事だし今夜はここで終わり、続きは明日の夜ってことで。


142: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 20:01:40.90 ID:OJFhy5YD0

男「1キル道場は今日も静かに1日が始ま 幼「男いるー?」」

男「……なんだお前か。出口は向こうだぞ」

幼「こりゃご丁寧にどうも……じゃなーい!なんで帰らせるのよ!」

男「チィ!」

弟子「まあまあ、せっかく来たんですから」

幼「え……なんでメイド服着てるの?」

男「似合ってるだろ?」

幼「うんとってもかわいい!」

弟子「あうぅぅ、メイド服が似合ってるなんて、複雑ですよ!」

幼「そうよ!なんで男にメイド服着せてんのよ!まさか……やっぱりあんたそっちの趣味が!」

弟子「ふぇ!そうなんですか師匠///」

男「いやいや、そっちの趣味のない人間でも弟子に着せるのは自然だろ!」

幼「くっ、否定できない……てかあんたも頬染めるな!」

幼「とにかくデュエルよ!なんせ今日は最強の1キルカードを見つけたんだから。逆に1キルされる気分を味あわせてやる!」

男「ほう、そいつは楽しみだ!」

幼「私が勝ったら、この子のメイド服は没収よ!」

弟子「本当ですか!頑張ってください幼馴染さん!」

男「なんてリスキーな!じゃあ俺が勝ったら何をするんだ?」

幼「くっ、その時は仕方ないわ、私もメイド服を着てあげるわ」

男「俺にメリットねー!」

幼「あんだと!」

男「怖、とりあえずデュエルだろ、弟子」

弟子「はい、いざ……デュエル開始!」

男・幼「「デュエル!!」」

143: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 20:11:06.94 ID:OJFhy5YD0

幼「先攻は私よ!速攻魔法《手札断札》発動。互いに手札を2枚捨て、2枚ドローする」

捨てたカード 男《魔族召喚師》《ユベル》 幼《キャノン・ソルジャー》《幻獣機コルトウィング》

幼「《ブラック・ボンバー》を召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地の闇属性・機械族・レベル4のモンスター1体を守備表示で特殊召喚できる」

幼「ただし効果は無効になるわ。《キャノン・ソルジャー》を特殊召喚!」

幼「レベル4《キャノン・ソルジャー》にレベル3チューナーモンスター《ブラック・ボンバー》をチューニング!」

幼「シンクロ召喚!現れろ!《ダーク・ダイブ・ボンバー》!!」

弟子「《ダーク・ダイブ・ボンバー》!あの最強の禁止カードがなぜ!」

幼「何故かしらないけど最近無制限になってた!魔法カード《二重召喚》発動。このターン俺は2回の通常召喚ができるようになる」

幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。このカードは攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる」

幼「《DDB》の効果発動。自分のモンスター1体をリリースし、そのレベル×200のダメージを与える!」

幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》をリリースし2000のダメ―ジを与える!」

男「ぐっ!」LP8000→6000

幼「さらに魔法カード《臨時ダイヤ》を発動。墓地のレベル10以上の機械族を守備表示で特殊召喚する」

幼「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を特殊召喚!」

幼「再び《DDB》の効果発動!……あれ?なんで発動しない!」

男「《DDB》の効果はエラッタにより、メインフェイズ1に1度だけしか使えなくなったんだ。知らなかったのか?」

弟子「そうだったのですか!?」

男「お前は知っとけよ!」

幼「くっ……急に無制限になったと思ったら、そんな理由があったのね!」

男「当たり前だ、何にもなしに現役期間は290日と言うOCG最速禁止入り記録を持つ《DDB》が無制限に帰ってくるか!」

幼「私はこれでターン終了よっ!」

男「俺のターン、だが《DDB》に目を付けたのはなかなかだな。それにお前の使った《手札断札》のおかげで見せられそうだ、エアラッタされた《DDB》1キルを」

144: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 20:53:29.72 ID:ku/aoM1n0

男「《アンノウン・シンクロン》を特殊召喚。こいつは相手フィールドにのみモンスターが存在するとき、デュエル中に1度だけ特殊召喚できる」

男「続いて魔法カード《思い出のブランコ》を発動。墓地の通常モンスター1体を特殊召喚する」

男「《魔族召喚師》を特殊召喚。こいつはデュアルモンスターだから墓地では通常モンスターとして扱う」

男「《魔族召喚師》を再度召喚。そして効果発動。1ターンに1度、手札か墓地から悪魔族モンスター1体を特殊召喚できる。ただしこのカードがフィールドを離れたとき、特殊召喚したモンスターは破壊される」

男「墓地の《ユベル》を特殊召喚。さらに速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動]

男「攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」

男「デッキの《ユベル》2体を特殊召喚。そして相手もモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」

幼「私のモンスターはシンクロモンスターとデッキからは特殊召喚できない《ナイト・エクスプレス・ナイト》だけ、一応《ナイト・エクスプレス・ナイト》を選択」

男「レベル6《魔族召喚師》にレベル1チューナーモンスター《アンノウン・シンクロン》をチューニング!」

男「我が身に眠る、心の闇よ!黒き暴風となりて、全ての敵を打ち払わん!シンクロ召喚!現れろ!《ダーク・ダイブ・ボンバー》!!」

男「効果で《ユベル》1体は破壊される。残念ながら俺のデッキに《ユベル》の進化形態は入っていない」

男「魔法カード《タンホイザーゲート》発動、2体の《ユベル》のレベルを合計した数値にする」

男「さらに速攻魔法《連続魔法》発動。通常魔法を発動した時、手札を全て捨てることで、その発動したカードの効果を得る」

男「《タンホイザーゲート》と同じ効果を得る」

男「まずは《連続魔法》の効果で2体の《ユベル》のレベルは20に。そして《タンホイザーゲート》の効果で2体の《ユベル》のレベルは40となる」

幼「レベル40のモンスターですって!」

弟子「遊戯王のレベルじゃないですよ!」

男「そして《ダーク・ダイブ・ボンバー》の効果発動。レベル40の《ユベル》をリリースし、射出!8000のダメージだ!」

幼「きゃぁぁぁ!」

男「ま、幼の考える1キルなんてこんなものだと思ったよ」

幼「エラッタなんて知らないわよ!」

弟子「でもこれでメイド服は脱げないんですね…」

幼「そして私もメイド服を」

男「着なくてーぞ」

幼「なー!やっぱりあんたはそっちの人間なのかーーー!」

男「また幼が暴走した!俺は止めるから後は任せた!」

弟子「え?あ、はい!僕たちの1キルはこれからです!」

146: TOUII ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 22:21:28.77 ID:ku/aoM1n0

なんかPCの調子が悪くて再起動しまくって書いてる。IDころころ変わるかもだけど本人ですよ。

19日目

男「昨日はどっと疲れた」

弟子「お疲れ様でした」

?「お疲れのところ悪いが、俺とデュエルしてもらうぜ」

弟子「あ、挑戦者の方です……か!」

男「どうした?」

弟子「あ、あなたは……」

?「何だお前、俺を知っているのか」

男「弟子、こいつは誰だ?」

弟子「この人は……間違いありません!最凶と名高い恐ろしい流派の」ガクブル

男「恐ろしい流派?」

弟子「はい、遊戯王のOCGはゲームバランスを維持するために使用を制限されたカードがいくつかあります」

男「ああ、リミットレギュレーションってやつだろ?」

弟子「はい、ですがOCG界で唯一そのリミットレギュレーションを無視することが許された流派があるのです!」

弟子「それがこの人の率いる禁止流です!」

男「禁止流だと」

禁止流「ああ、そのメイドの言う通り、俺がリミットレギュレーションを完全無視したデッキの使用を唯一認められた禁止流のデュエリストだ!」

禁止流「お前ほかのあらゆる流派を出し抜いているらしいが、1キルの頂点を名乗るなら、俺を抑えてからにしてほしいものだ」

男「つまりお前も1キルに相当な自信があると」

禁止流「ああその通りだ」

弟子「(当然ですよ!《苦渋エクゾ》《サイエンスカタパ》《ガエルマスドラ》《八汰烏ロック》いくつものカードが1キルによって規制されたのですから)」ガクガク

男「わかった、ならお前を倒して改めに1キルの頂点を名乗らせてもらうよ」

禁止流「ああ、真の1キルの頂点がどちらかはっきりさせようじゃないか!」

弟子「(今回ばかりはいくらら師匠でも)」ブルブル

男「弟子、頼んだ!」

弟子「は、はひぃ!デュ、デュエル開始です!」

男・禁止流「「デュエル!!」」

147: TOUII ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 22:35:12.81 ID:ku/aoM1n0

禁止流「俺の先攻だ、魔法カード《天使の施し(禁止)》発動。デッキからカードを3枚ドローし、2枚捨てる」

男「早速かよ、容赦ねーな」

捨てたカード 《無謀な欲張り》《処刑人-マキュラ(禁止)》

禁止流「《処刑人-マキュラ(禁止)》の効果発動。このカードが墓地に送られたターン、俺は手札から罠カードを発動できる」

禁止流「罠カード《強欲な瓶》を発動。カードを1枚ドローする。罠カード《八汰烏の骸》発動。カードを1枚ドローする」

禁止流「罠カード《第六感(禁止)》発動。1~6の中から2つ数字を選択し、サイコロを振る。宣言した目が出た場合、その数ドローする。違った場合はその数墓地に送る」

禁止流「5と6を宣言……出た目は6.よって6枚ドロー。魔法カード《強欲な壺(禁止)》発動。カードを2枚ドローする」

弟子「ああ、あっという間に手札が11枚に」ガクガク

禁止流「魔法カード《手札抹殺(制限)》発動。互いに手札を全て捨て、その数ドローする。俺は11枚の手札を捨て、11枚ドロー」

男「俺は5枚捨て、5枚ドロー」

禁止流「魔法カード《強欲で謙虚な壺》発動。デッキの上からカードを3枚めくり、1枚を手札に加える。ただしこのターン特殊召喚ができなくなる」

めくったカード 《天使の施し(禁止)》《魔法石の採掘》《現世と冥界の逆転(禁止)》

禁止流「俺は《現世と冥界の逆転(禁止)》を手札に加える」

禁止流「魔法カード《魂の解放》発動。互いの墓地から合計5枚のカードを除外する。お前の墓地のカード5枚を全て除外する」

禁止流「そして手札に加えた《現世と冥界の逆転(禁止)》を発動」

禁止流「このカードは自分の墓地のカードが15枚以上のときライフを1000払い発動できる。

弟子「あの人の墓地にはもう20枚ものカードがありますよ、まだ最初のターンなのに!」ブルブル

禁止流「互いのデッキと墓地のカードを入れ替える!」LP8000→7000

弟子「そんな!これじゃあ師匠のデッキは0になって、次のドローフェイズに負けちゃいますよ!」


148: TOUII ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 22:46:05.80 ID:ku/aoM1n0

男「手札の《ハネワタ》を墓地に送り効果をチェーン発動!このターン俺が受ける効果ダメージを0にする」

禁止流「そんなことに何の意味がある」

男「《ハネワタ》が墓地に送られるのは効果解決時ではなく効果発動時。《現世と冥界の逆転(禁止)》の効果が解決するよりも前に墓地に送られる」

男「これで《現世と冥界の逆転(禁止)》の効果を受けても俺のデッキは1枚残る!」

禁止流「何だと!そんな回避方法があったとは……」

弟子「あのカードをかわすなんて、さすが師匠です!」

禁止流「だがまだだ!魔法カード《強欲な壺(禁止)》発動。カードを2枚ドローする」

禁止流「罠カード《強欲な瓶》を発動。カードを1枚ドローする。来た!魔法カード《手札抹殺(制限)》発動。互いに手札を全て捨て、その数ドローする」

禁止流「残りデッキ1枚のお前はこれで負けだ!」

男「手札の《緑光の宣告者》の効果発動。手札のこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送ることで、相手の魔法カードの効果を無効にする」

男「《緑光の宣告者》と《異次元の精霊》を捨て、《手札抹殺》を無効にする」

禁止流「くっ(もう残りの《手札抹殺(制限)》も《魔法石の採掘》も墓地にある、奴にカードを引かせるカードはデッキにはない)」

禁止流「(だが奴も2枚のカードと《ハネワタ》だけではさすがに1キルはできないだろう。そして次のターンで俺を倒せなければ奴は終わりだ!)」

禁止流「(念の為手札にダブった《処刑人-マキュラ(禁止)》を伏せておくか)モンスターを1体伏せターン終了だ」

禁止流「そして手札制限により手札を1枚捨てる」

男「1キル師範の俺にターンエンドを宣言したな。禁止カードも大したこと無かったな」

禁止流「なんだと!」

男「見せてやるよ、俺の1キルを!」

弟子「そんな、手札2枚にデッキ1枚なんて状況から本当にそんなことが」

禁止流「可能だというのか!」

男「(伏せカードがないところを見ると、あいつは《現世と冥界の逆転(禁止)》による1キルにそうと自信があって防御系のカードを一切入れてなかったようだな)」

男「(なら目には目を禁止には禁止をだ。お前にはこの懲役6年11ヶ月の刑期をおえ復帰したこのカードで1キルしてやろう!)」


151: TOUII ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 23:20:19.53 ID:ku/aoM1n0

男「俺のターン、手札の《クイック・シンクロン》の効果発動。手札のモンスター1体を墓地に送り特殊召喚できる」

男「手札の《ハネワタ》を捨て、《クイック・シンクロン》を特殊召喚」

男「墓地の《レベル・スティーラー》の効果発動。自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚できる」

男「《クイック・シンクロン》のレベルを1つ下げ特殊召喚。《魔界発現世行きバス》を召喚」

男「レベル3《魔界発現世行きバス》とレベル1《レベル・スティーラー》にレベル4チューナー《クイック・シンクロン》をチューニング!」

男「集いし希望が新たな地平へ誘う! 光差す道となれ!シンクロ召喚!駆け抜けろ!《ロード・ウォリアー》!」

男「《魔界発現世行きバス》の効果発動。このカードが墓地に送られたとき、自分か相手の墓地のモンスター1体を持ち主のデッキに戻す」

男「俺の墓地の《デビル・フランケン》を墓地に戻す!」

禁止流「《デビル・フランケン》だと!」

弟子「師匠が禁止カードを使った!」

男「いや、《デビル・フランケン》は2014年2月からのリミットレギュレーションで制限に復帰している」

弟子「そうだったんですか!?」

男「仮にも俺の弟子なら知っておくべきだぞ」

弟子「はい、すいません」シュン

男「そして《ロード・ウォリアー》の効果発動。1ターンに1度、デッキからレベル2以下の戦士族か機械族のモンスターを特殊召喚できる」

男「《デビル・フランケン》を特殊召喚。そして《デビル・フランケン》の効果発動!」

男「ライフを5000払い、エクストラデッキの融合モンスター1体を特殊召喚する。現れよ《青眼の究極竜》!」LP8000→3000

禁止流「7年前の猛威コンボが!」

152: TOUII ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/14(月) 23:22:28.94 ID:ku/aoM1n0

※男「《デビル・フランケン》を墓地に戻す!」 →男「《デビル・フランケン》をデッキに戻す!」 でした。


男「お前のデッキからしてその伏せモンスターは《処刑人-マキュラ(禁止)》だろ?」

禁止流「くっ」

男「図星か。なら墓地の罠カード《スキル・サクセサー》の効果発動」

男「墓地のこのカードを除外することで、フィールドのモンスター1体の攻撃力を800アップさせる」

禁止流「墓地からトラップだと!」

弟子「墓地からトラップなんてすごい!」

男「ここはそこまで驚かれると思わなかったよ。《デビル・フランケン》の攻撃力を800アップ差せる」

男「これで《デビル・フランケン》の攻撃力は1500。《処刑人-マキュラ(禁止)》の守備力は確か1200だったよな」

禁止流「くっ!」

男「《デビル・フランケン》で裏守備モンスターを攻撃!」

弟子「本当に《処刑人-マキュラ(禁止)》でした!」

男「そして《ロード・ウォリアー》と《青眼の究極竜》でダイレクトアタック!」

禁止流「うわぁぁぁぁ!」LP7000→0

禁止流「これが……1キル道場師範の実力か」

男「お前のデッキは1つの手に頼りすぎだ。もっと防御面を強化するべきだぞ」

禁止流「フン、俺が使ったのは禁止カードの一端に過ぎない、本当に恐ろしい禁止カードはまだまだある。また更なる禁止デッキを持って、貴様を1キル死に来るぞ」

男「ああ、いつでも相手してやるよ。そして1キルで返り討ちにする!」

禁止流「じゃあな」

男「……しかし禁止カードか、あんなイカレカードはいらないが、《未来融合》や《血の代償》だけでも使えれば、俺の幅は広がるんだがな」

弟子「それはだめですよ!師匠はルールを守って楽しく1キルしてください!」

弟子「それに、あの無謀な状況から1キルする師匠はかっこよかったですし、そんな師匠が禁止カードに手を染めるなんて切ないですよ」

男「そうか。なら俺はこれからもリミットレギュレーション通りのデッキで1キルするか」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」


ちょっと短いけど今日は終わりかも。明日の夜までの間に、なにか使ってほしいデッキかカードを教えてくれればちょっと考えてみます。

166: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/15(火) 20:25:09.86 ID:W77F1nUl0

20日目

男「しかし昨日は驚いた、まさか規制を無視した流派まであったとは」

弟子「でもそれに勝ってしまう師匠はさすがです!もう向かうとこ敵無しですね!」

?「向かうとこ敵無しねえ、僕とデュエルしても同じことが言えるかな?」

男「挑戦者……いや、その言い方からして別の流派か?」

?「ご名答。僕は全ての神から勝利を導かれた運命流の者さ」

弟子「運命流?」

男「当然正位置ダァとか叫びそうな流派だな?」

運命流「そんなことばは管轄外だな。デュエルにおいてはデッキも実力も重要だが、それと同じぐらい運も重要だ。僕はその全ての運に味方されているのだよ」

男「何だ、運だけのデュエリストか」

運命流「その言い方は心外だな。勿論運だけじゃないさ」

男「いいだろう、デュエルの運が最大限に生かされるとどうなるか、見させて貰おう」

運命流「そう来て貰わなくては」

男「弟子頼んだ」

弟子「はい、デュエル開始です!」

男・運命流「デュエル!!」

167: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/15(火) 20:37:22.29 ID:W77F1nUl0

運命「僕の先攻だ。魔法カード《カープ・オブ・エース》を発動。コイントスを行い、表なら自分が裏なら相手が2枚ドローする」

運命流「結果は表だ。よって僕が2枚ドロー。《D-HERO ダイヤモンドガイ》を召喚。《D-HERO ダイヤモンドガイ》の効果発動」

運命流「デッキトップのカードをめくり、それが通常魔法なら、次のターンコストを無視して効果を発動できる」

運命流「デッキトップのカードは通常魔法《ファイナル・インゼクション》よって墓地に送り次のターン効果が発動する」

男「《ファイナル・インゼクション》は相手フィールドのカード全てを破壊し、手札、墓地の効果を封じるカード」

弟子「つまり次のターン、師匠がどんなにカードを展開しても一層されてしまうのですか!」

男「次のターンまで回ればな」

運命流「魔法カード《生け贄人形》発動。自分のモンスター1体をリリースし、手札のレベル7のモンスター1体を特殊召喚する」

運命流「《ダイヤモンドガイ》をリリースし《リボルバー・ドラゴン》を特殊召喚」

運命流「《リボルバー・ドラゴン》に《魔翌力の枷》を装備。このカードを装備したモンスターの攻撃翌力は100となる」

運命流「そして魔法カード《機械複製術》発動。自分フィールドの攻撃翌力500以下の機械族モンスター1体を選択し、デッキから同名モンスター2体を特殊召喚する」

運命流「《リボルバー・ドラゴン》2体を特殊召喚。レベル7の《リボルバー・ドラゴン》3体でオーバーレイ!」

運命流「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

運命流「現れろ!《No.7 ラッキー・ストライプ》!」

168: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/15(火) 20:38:19.38 ID:W77F1nUl0

sagaとsageを間違えてた!

運命流「《No.7 ラッキー・ストライプ》の効果発動。ORU1つを取り除き、サイコロを2つ振る。そしてこのカードの攻撃力は出た目の高い数値の数×700となる」

運命流「出た目は4と3。よって攻撃力は2800となります。さらに出た目の合計が7だった場合、3つの中から1つ効果を発動することができる」

運命流「僕は3つめの効果により、カードを3枚ドローし、2枚を捨てる」

弟子「《天使の施し》と同じ効果!」

男「禁止カード級の効果か」

運命流「《ラッキー・ストライプ》の効果の発動回数に制限はない。もう1度効果発動。ORU1つを取り除き、サイコロを2つ振る」

運命流「出た目は1と6だ。よって攻撃力は4200となり効果が発動する!」

弟子「最大の攻撃力で追加効果が!」

男「サイコロを2つ振り、1と6が出る確率はわずか6%、それを2回目にして発動するとは」

運命流「だから言ったであろう、運は僕に味方していると。《ラッキー・ストライプ》の2つ目の効果発動」

運命流「自分か相手の墓地のモンスター1体を特殊召喚する。よみがえれ《リボルバー・ドラゴン》」

男「次は《死者蘇生》と同じ効果か」

運命流「カードを2枚伏せターン終了だ。さあ、僕の強運を超えてみるんだな!」

男「(俺にはデッキトップに狙ったカードをよぶ運も、サイコロで狙った目を出す運もそこまでないからな、こっちは回数で勝負だな)」

174: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/15(火) 22:57:04.38 ID:W77F1nUl0

今度は大丈夫だと思う!


男「俺のターン、《D・モバホン》を召喚」

運命流「レベル1の下級モンスターか」

男「お前の《ラッキー・ストライプ》に対抗するダイスモンスターだ。《モバホン》の効果発動」

男「このカードが攻撃表示の時、1ターンに1度、サイコロを振り出た目の数だけデッキをめくる。その中の《ディフォーマー》を1体特殊召喚する」

運命流「僕とダイスで勝負するとは、大した考えだね」

男「出た目は3、よって3枚めくる」

めくったカード 《D・パッチン》《D・レトロエンジン》《機械複製術》

男「《ディフォーマー》は1枚《D・パッチン》を特殊召喚する」

運命流「数字も3と微妙ば数、めくれたのも1枚だけ、やはり運が僕に吸い取られているようだね」

男「そのようだな、普段はもっとくるんだが、だから俺は質より量、数打ちゃ当たる戦法で行く」

男「《D・パッチン》の効果発動。攻撃表示の時、フィールドの《ディフォーマー》1体をリリースすることで、フィールドのカード1枚を破壊する」

男「《モバホン》をリリースし、左の伏せカードを破壊」

破壊されたカード 《サイコロン》

運命流「破壊されていいカードという訳ではありませんが、攻撃を止める本命カードは破壊できなかったようですね」

男「だから数を撃つと言っている。魔法カード《D・スピードユニット》発動。手札の《ディフォーマー》1体をデッキに戻し、フィールドのカード1枚を破壊」

男「そしてカードを1枚ドローする。《D・ラジオン》をデッキに戻しもう1枚の伏せカードを1枚破壊」

破壊されたカード 《モンスターBOX》

男「まだだ、魔法カード《ジャンクBOX》発動。墓地の《ディフォーマー》1体を特殊召喚する」

男「《モバホン》を特殊召喚。効果発動。サイコロを振る。出た目は4よって4枚めくる」

めくられたカード 《団結の力》《D・スコープン》《D・チャッカン》《D・コード》

運命流「4枚中2枚、何とか普通の確率は出せたようだね」

男「皮肉を言いやがって、《D・スコープン》を特殊召喚」

男「《D・スコープン》の効果発動。攻撃表示のとき、手札の《ディフォーマー》1体を特殊召喚できる《モバホン》を特殊召喚」

男「《ライトン》を除外し《D・モバホン》を手札に加える!」

男「レベル4の《D・パッチン》にレベル3チューナーの《D・スコープン》をチューニング」

男「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者、《パワー・ツール・ドラゴン》!」

男「《パワー・ツール・ドラゴン》の効果発動。デッキから装備魔法3枚を選び相手に見せる。その中から相手は1枚ランダムに選択し、選択したカードを手札に加える」

男「俺が選択するのは《D・リペアユニット》3枚だ」

運命流「なるほど、3枚同じカードなら運など関係なく確実にサーチできる、右側だ」

男「《モバホン》の効果を発動。サイコロを振る。出た目は3。よって3枚めくる」

めくったカード 《D・ラジカッセン》《リミッター解除》《百機夜工》

運命流「また1枚か」

男「今重要なのはめくっか数より回数と質だ。《D・ラジカッセン》を特殊召喚。さらに装備魔法《D・リペアユニット》発動。手札の《ディフォーマー》1体を墓地に送り発動する」

男「墓地の《ディフォーマー》1体を特殊召喚し、このカードを装備させる。手札の《モバホン》を捨て、その《モバホン》を特殊召喚」

弟子「《モバホン》あんなに回されて、過労死しないのだろうか……」


175: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/15(火) 22:58:34.87 ID:cOXat2Fgo
スコープンはレベル4限定なはず

176: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/15(火) 23:05:28.06 ID:W77F1nUl0
またやっちまったか!
じゃあ《スコープン》の効果で《ラジカッセン》を特殊召喚。
シンクロ直後に《D・リペアユニット》発動と言うことでどうでしょうか?

177: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/15(火) 23:24:26.96 ID:W77F1nUl0


男「《モバホン》の効果発動。サイコロを振る。出た目は4よって4枚めくる」

めくられたカード 《D・パワーユニット》《D・ラジオン》《D・ボードン》《ダブルツールD&C》

男「よし、《D・ボードン》を特殊召喚。《D・ボードン》の効果発動。攻撃表示で存在する限り、《ディフォーマー》はダイレクトアタックが可能となる!」

運命流「なんですと、だがあなたの《ディフォーマー》は下級4体。僕のライフ削りきるには到底足りない」

男「装備魔法《団結の力》発動。装備モンスターの攻撃力を、自分の場のモンスターの数×800アップさせる」

男「《ラジカッセン》に装備。俺の場のモンスターは4体、よって攻撃力3200アップ!」

運命流「攻撃力4400のダイレクトアタック!」

男「バトルフェイズ!《ボードン》の効果により、すべての《ディフォーマー》でダイレクトアタック!」

運命流「ぐぅ!だがまだライフは残っているぞ!」LP8000→2700

男「《ラジカッセン》は攻撃表示のとき、2回攻撃することができる!」

運命流「なに!」

男「《ラジカッセン》でもう1度ダイレクトアタック!」

運命流「うわぁぁぁ!」LP2700→0



男「えっと、この後会話パートで色々言うつもりだったが、今日のデュエルで何かをドン!と言う気にはなれないんだ」

運命流「ああ、なんとなく察する。今日のところはこれで引き上げるとするよ」

男「なんかすまなかったな」

男「……弟子、明日からまた頑張ろう」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」

187: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 19:16:23.48 ID:pZa6pXR40

21日目


男「おはよう弟子、今日もいい1キル日和だな」

弟子「もうお昼ですよ、久しぶりに一般の挑戦者が来てますよ」

男「ほんと久しぶりだな」

~移動中~

道場破り「よう、久しぶりだな」

男「誰?」

弟子「えっと……」

道場破り「なんで覚えてないんだよ、1話でお前とデュエルした道場破りだよ!」

男「悪い、挑戦者を1人1人覚えておくほど俺のキャパシティは広くないんだ」

道場破り「あれだけ1キル思いつくやつがよく言うよ。とにかくデュエルだ!」

男「ま、挑戦は受けるけど」

道場破り「言っておくが今回の俺は一筋縄ではいかねーぜ!なんせ俺は 男「弟子、デュエル開始の宣言をしろ」

道場破り「MA☆TTE!!まだ話してる途中だ!てかデジャブ!?」

男「いちいち挑戦者の武勇伝なんて聞いてられん!」

道場破り「おんなじ台詞返された」

弟子「では、デュエル開始!」

男・道場破り「「デュエル!!」」

道場破り「先攻はあんただ」

男「……正気か?」

道場破り「安心しろ、本気で言っている!」

男「そうか、なら俺のターン」

188: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 19:21:02.54 ID:pZa6pXR40

道場破り「(奴の先攻1キルは1つ歯車が狂うと一気にダメになり、次の俺のターンで何の対処もできない)」

道場破り「(そして俺のこのデッキは奴の1キルを妨害することに特化している!)」

道場破り 手札《ハネワタ》《エフェクト・ヴェーラー》《ダメージ・メイジ》《緑光の宣告者》《レスキュー・ラビット》

道場破り「(1キル妨害用の4枚に、自分のターンでの追撃も《レスキュー・ラビット》で可能!さあ1キルを展開して来い!)」

男「俺のターン、メインフェイズ入るぞ」

道場破り「ああ(まだだ、まだ使うタイミングでは)」

男「《コアキメイル・デビル》を召喚。このカードがフィールドに存在する限り、メインフェイズに発動する、闇・光属性のモンスター効果は全て無効になる」

道場破り「え?全て?」

男「ああ、手札だろうが墓地だろうが、何処で発動しても無効だ」

道場破り「まじ」光属性:《ハネワタ》《エフェクト・ヴェーラー》《緑光の宣告者》 闇属性:《ダメージ・メイジ》

男「そして手札の《星見獣ガリス》の効果を発動!デッキの上のカードを1枚墓地へ送り、そのカードが魔法、罠カードならこのカードは墓地へ送られる」

男「モンスターカードだった場合。そのモンスターのレベル×200のダメージを相手に与え、このモンスターを特殊召喚する!」

弟子「デッキの上がモンスターじゃなかったら墓地に送られる……リスクの高いカードです」

男「だがこのデッキは40枚全てがモンスター。よって必ず成功する」

道場破り「何だと」

男「デッキトップのカードは《ボルトヘッジホッグ》よって400のダメージを与え特殊召喚」

道場破り「ぐっ!」LP8000→7600

男「フィールドの《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《A・ジェネクス・バードマン》の効果発動!」

男「このモンスターは、自分フィールドに存在するモンスターを1体手札に戻す事で効果を発動出来る。このモンスターを手札から特殊召喚する!」

弟子「あれ?《A・ジェネクス・バードマン》は闇属性だから効果が無効になるのでは?」

男「その通り《コアキメイル・デビル》の効果で《A・ジェネクス・バードマン》の効果は無効となる」

男「だが《星見獣ガリス》を手札に戻すのはコストだ。特殊召喚が無効になってもコストは払わなければならない。よって《星見獣ガリス》は手札に戻る」

道場破り「と言うことは……」ヤベェ

男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《カオス・ソーサラー》よって1200のダメージを与え特殊召喚」

道場破り「うっ!」LP7600→6400

男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」

190: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 19:23:38.13 ID:pZa6pXR40

男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《創造の代行者 ヴィーナス》よって600のダメージを与え特殊召喚」

道場破り「なぁっ!」LP6400→5800

男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」

男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《A・ジェネクス・バードマン》よって600のダメージを与え特殊召喚」

道場破り「ごぁっ!」LP5800→5200

男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」

男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》よって1600のダメージを与え特殊召喚」

道場破り「どぁっ!」LP5200→3600

男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」

男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《冥府の使者ゴーズ》よって1400のダメージを与え特殊召喚」

道場破り「がぁっ!」LP3600→2200

男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」

男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《トラゴエディア》よって2000のダメージを与え特殊召喚」

道場破り「うぎゃぁぁ!」LP2200→200

男「《星見獣ガリス》を手札に戻し、手札の《バードマン》の効果を発動。特殊召喚効果は《コアキメイル・デビル》により無効となる」

弟子「これは酷い!」

192: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 19:28:07.61 ID:pZa6pXR40


男「《星見獣ガリス》の効果を再び発動。デッキトップのカードは《ヘルウェイ・パトロール》よって800のダメージを与え特殊召喚」

道場破り「ぎああぁっ!」LP200→0

道場「くそっ!こんなの俺の知ってるデュエルじゃねぇ!覚えてろよー!」

弟子「1話と同じセリフで去って行った。しかも今度は素で」

男「結局あいつ何しに来たんだ?」

弟子「それは道場破りだと思いますが」

男「先攻譲ったから俺のソリティアを見に来たかと思ったよ、じゃあ今日はこの辺で」

弟子「えっと、僕達の1キルはこれからです」

194: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 19:32:56.66 ID:pZa6pXR40

22日目

男「まさか1度来たやつが再来してくるとは」

弟子「それだけ思い入れを持ってくれたって事じゃないですか。近いうち他の方も再来してくれるかもし」

御曹司「師範!1キル師範はいるか!?」

男「近いうちどころか今来たよ」

弟子「御曹司さん、お久しぶりです、今日はしのような御用で?」

御曹司「実はデュエルして欲しいやつがいるんだ」

男「デュエルの依頼か」

御曹司「1キル師範に敗れて以来、俺は考えを改め安いカードも使うようになった」

弟子「(だからあの時師匠が使ったデッキは安くないんじゃ)」

御曹司「だが俺のデュエル仲間の貴族はそうは思わず、俺を蔑むようになった」

御曹司「だからあいつともデュエルして、ノーマルカードの素晴らしさを教えてやってくれないか!?」

男「思いの外真面目でいい理由だったんで驚いたが、そういうことなら構わないぞ!」

御曹司「助かる!表のベンツにいるから連れてくるよ」

男「そこは車でいいだろ。無意識の嫌味は消えないんだな」

~移動中~

貴族「君か、ゴミのようなカードで御曹司を倒したのは?」

男「ゴミとは侵害だな」

貴族「君のせいで御曹司のデッキまで雑魚のゴミのようになりつつある!君を倒し、また富のデュエルに引き戻す」

男「良いだろう。ならお望み通り、俺は貴様が雑魚と評価する攻撃力0のモンスター入っていないデッキを使ってやろう!」

貴族「ははは、選ばれし者への配慮か?それとも単なるバカか、いいだろう、その雑魚ゴミデッキを破壊しつくしてやろう」

男「(ゴミゴミうるせーな。お前にはこの文字通りゴミのカードのデッキ1キルしてやるよ)弟子」

弟子「はい、デュエル開始です!」

男・貴族「「デュエル!!」」

196: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 19:40:35.17 ID:pZa6pXR40

貴族「俺のターン、貴様のデッキのモンスターは全て攻撃力0と言ったな」

男「ああその通りだ」

貴族「ならこれで終わりだ!《王虎ワンフー》を召喚」

貴族「このカードが存在する限り、攻撃力1400以下のモンスターが召喚、特殊召喚されたとき、そのモンスターを破壊する」

貴族「これで貴様はモンスターを召喚することもできまい!わかるか王の名を持つものの前では雑魚は存在することすら許されないのだ!」

男「御託はいいからさっさと進めろ」

貴族「フン、カードを3枚伏せターン終了だ」

男「(このデッキの前に強制破壊効果を持つモンスターを出すとは、好都合だ!)」

男「俺のターン、《ハウスダストン》を召喚」

貴族「馬鹿か!《王虎ワンフー》の効果発動。攻撃力1400以下のモンスターを破壊する」

男「《ハウスダストン》の効果発動。このカードが相手の効果によって破壊されたとき、自分の手札・デッキから《ダストン》とモンスターを任意の数だけ選び、互いのフィールド上に特殊召喚する」

男「ただし互いのフィールド上に特殊召喚する数は同じ数でなければならない」

男「俺のフィールドに《ホワイトダストン》3体と《ハウスダストン》1体を守備表示で」

男「お前のフィールドに《レッド・ダストン》《ブルー・ダストン》《イエロー・ダストン》《グリーン・ダストン》を1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する」

貴族「だから無駄だと言っている!《王虎ワンフー》の効果で特殊召喚された攻撃力1400以下のモンスターは破壊される」

男「速攻魔法《禁じられた聖杯》発動。フィールドのモンスター1体の攻撃力を400アップさせ、効果を無効にする」

男「《王虎ワンフー》の効果を無効。これで《ダストン》は破壊されない」

男「そして《ダストン》モンスターはリリースできず、融合・シンクロ・エクシーズ召喚の素材にもできない」

貴族「くそ!忌々しい雑魚モンスターを俺の場にも出しやがって!」

198: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 19:56:02.30 ID:pZa6pXR40

男「そして俺のフィールドの《ダストン》4体全てを墓地に送り《スターダストン》を特殊召喚」

男「このカードは自分フィールドの《ダストン》モンスターを任意の数だけ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる」

男「そしてこのカードの攻撃力・守備力は、墓地へ送ったそのモンスターの数×1000ポイントになる。よって攻撃力は4000となる」

貴族「ゴミモンスターの分際で攻撃力4000だと!ならば罠カード発動!」

貴族「!?なぜだ!なぜ発動しない!」

男「《スターダストン》がフィールドに存在する限り、相手は伏せた魔法・罠を発動できない」

貴族「なんだと!」 貴族の伏せカード 《サンダー・ブレイク》《収縮》《奈落の落とし穴》

男「さらに魔法カード《ワン・フォー・ワン》発動。手札のモンスター1体を墓地に送り、デッキか手札からレベル1のモンスターを特殊召喚する」

男「手札の《イエロー・ダストン》を捨て、《キングゴブリン》を特殊召喚。このモンスターはフィールドのこのカード以外の悪魔族モンスターの数×1000攻撃力がアップする」

男「《ダストン》は全て悪魔族。よって攻撃力5000アップ!」

貴族「攻撃力4000と5000だと!」

男「バトルフェイズ!《キングゴブリン》で《レッド・ダストン》を攻撃!」

貴族「うわぁぁ!」LP8000→3000

男「《レッド・ダストン》が破壊されたとき、コントローラーに500のダメージを与える!」

貴族「ぐうぅ!」LP3000→2500

男「そして《スターダストン》で《ブルー・ダストン》を攻撃!」

貴族「うわぁぁぁ!」LP2500→0

男「どうだ、貴様がゴミと言っていたカードでも、十分輝くことができるんだ!」

弟子「(確かに《ダストン》はゴミと言う意味でノーマルカードだけど……やっぱりなんか趣旨と違う気がする)」

貴族「……、御興が冷めた、帰るぞ曹司」

御曹司「貴族……」

貴族「だがあの《ダストン》とかいうモンスターは面白かったぞ、何処に行けばああいうカードは見つかるんだ?」

御曹司「!?ああ、すぐ案内しよう!」

男「どんなカードにも使い方はあるんだ。それが彼にもわかったようだな」

弟子「(《ダストン》は結構なガチじゃ…やっぱり何かが違うような……)」

男「どうした弟子、ぼーっとして?」

弟子「え?いえ、なんでもないですよ。僕たちの1キルはこれからです!」


201: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 20:24:09.04 ID:pZa6pXR40

男「はぁ、起きるのダル」

弟子「おはようございます師匠。今日はお客さんが来ていますよ」

男「客?誰だ?」

弟子「お姉さんですよ。何でもここの闘技場を見たいと言っていたのでお通ししました」

男「……嫌な予感がする」

~移動中~

男「久しぶりだな姉さん」

姉「そうね、久しぶりね」

男「で、なんだこの大量の花は?」

姉「私が生けたの、なかなかでしょう、殺風景な闘技場も色合えるものよ」

男「まあ2、3本ならいいかもしれないが、30本は多いわ!」

姉「友達から教わった華道を実践してたらつい作りすぎて」

男「良いから片付けろ」

姉「そんな!せっかく作ったのに!持ったない!絶対いやよ!」

男「嫌じゃない!ここは俺の道場だ、姉さんの私物は認めません!」

姉「どうしても片づけてほしいならデュエルで私を倒しなさい!」

男「デュエルだと?」

姉「ええ、デュエルで負けたら大人しく引き下げるわ」(デュエル脳)

男「いいだろう、いや姉さん相手にそれは重い、俺から1ターンでも生き延びれたら認めてやろう」(デュエル脳+1キル厨)

姉「私の静かなる華道(華道歴3日)裁きを兼ね備えたデュエルで葬ってあげるわ!」

男「華道をたしなんでる割に口が多いな。俺の静かなる魔法使いの力で黙らせてやろう。弟子、頼んだぞ!」

弟子「またなんという急展開、デュエル開始です!」

男・姉「「デュエル!」」

202: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 20:32:51.23 ID:pZa6pXR40

姉「私のターン、《夜薔薇の騎士》を召喚。このカードの商館医成功した時、手札のレベル4以下の植物族モンスターを特殊召喚できる」

姉「《シード・オブ・フレイム》を特殊召喚。魔法カード《偽りの種》発動。手札のレベル2以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する」

姉「《コピー・プラント》を特殊召喚。《コピー・プラント》の効果発動。フィールドの植物族モンスター1体を選択し、そのモンスターと同じレベルになる」

姉「《シード・オブ・フレイム》を選択して、レベル3に変更」

姉「レベル3の《夜薔薇の騎士》と《シード・オブ・フレイム》と《コピー・プラント》でオーバーレイ!」

姉「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

姉「現れよ《烈華砲艦ナデシコ》!」

男「(モンスターまで影響を受けてやがる)」

姉「《烈華砲艦ナデシコ》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、相手の手札1枚につき200のダメージを与える!」

男「ぐっ!」LP8000→7000

男「(4枚のカードで2100のモンスター1体と1000のダメージ……どう考えても割に合わないな)」

姉「魔法カード《光の護封剣》を発動。このカードが存在する限り、相手は攻撃できないわ。これでターン終了!」

男「俺のターン、《サイレント・マジシャン LV4》を召喚。装備魔法《ワンダー・ワンド》を装備」

男「このカードは魔法使い族モンスターのみ装備可能。装備モンスターの攻撃力を500アップさせる」

男「そして《ワンダー・ワンド》のもう1つの効果発動。装備モンスターとこのカードを墓地に送り、2枚ドローする」

姉「召喚権を使ってまでカードの入れ替えとは、大変ね」

男「(モンスターを墓地に送ったうえドローもできる、魔力カウンターデッキなら魔力カウンターもたまる、そんなこのカードの素晴らしさに気づかないとは)」ヤレヤレ

205: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 20:46:26.16 ID:pZa6pXR40

男「魔法カード《レベル調整》発動。相手はカードを2枚ドローする。そして俺は墓地の《LV》モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する」

男「ただしこのモンスターは効果が無効となり、このターン攻撃できない。《サイレント・マジシャン LV4》を特殊召喚」

男「速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動。攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」

男「デッキの《サイレント・マジシャン LV4》2体を特殊召喚。そして相手もモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」

姉「私のモンスターはエクシーズモンスター1体のみ、特殊召喚はできないわ」

男「魔法カード《レベルアップ》発動。フィールドの《LV》を持つモンスター1体を墓地へ送り発動」

男「そのカードに記されているモンスターを、召喚条件を無視して手札またはデッキから特殊召喚する!」

男「《サイレント・マジシャン LV4》を墓地に送り、《サイレント・マジシャン LV8》を特殊召喚!」

姉「いきなり攻撃力3500のモンスターに!?」

男「《サイレント・マジシャン LV4》は《レベルアップ》で即刻最終形態になられ唯一の下級《LV》モンスターだ」

弟子「なるほど、まさに《レベルアップ》と相性最適ですね」

男「《サイレント・マジシャン LV8》は相手の魔法カードの効果を一切受けない。つまり《光の護封剣》の効果も受けない」

男「さらに2枚目の《レベルアップ》を発動する!」

姉「2枚目、《光の護封剣》が効かないモンスターが2体もなぶの!」

男「2体じゃないんだなこれが、速攻魔法《連続魔法》発動!通常魔法を発動した時、手札を全て捨てることで、その発動したカードの効果を得る」

男「《連続魔法》と《レベルアップ》の効果で《サイレント・マジシャン LV4》2体を墓地に送り、《サイレント・マジシャン LV8》2体を特殊召喚!」

姉「3500の魔法が聞かないモンスターが3体!」

男「バトルフェイズ、《サイレント・マジシャン LV8》で《烈華砲艦ナデシコ》を攻撃!」

姉「きゃぁぁ!」LP8000→6600

男「そして《サイレント・マジシャン LV8》2体でダイレクトアタック!」

姉「いやあぁぁぁ!」LP6600→0

男「はい、俺が勝ったからこれは問答無用で片づけるよ」

姉「させるか!今日の私はリアリストだ!意地でも私の傑作は飾らせる!」

男「ああもうわかったよ、譲歩して5本だ」

姉「恩に着る!じゃあ厳選するから5時間ほど待ってて」

男「40秒で厳選しな!」

弟子「でも師匠、お姉さんとちゃんと和解できてたんですね」

姉「これよりはこれの方が……」

男「じゃあこれはいらないな」ポイ

姉「ああ!そんなあっさり捨てないで!」

弟子「仲がいいの、ですかね……師匠の監視は長くなりそうなのでとりあえず、僕達の1キルはこれからです!」

208: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 22:38:54.34 ID:pZa6pXR40


男「おはよう!今日もいい1キル日和だな!」

弟子「おはようございます師匠、今日はテンション高いですね」

男「いやいや、学校帰りに妹が遊びに来るからって、別にテンションあがったりしてないぞ」

弟子「(あー、まだシスコンのままでした)何をしに来るのでしょうか?」

男「姉さんが華を片すまでは帰らないかもーって脅したらしい。だから多分泊まってくよ!」

弟子「(さらにテンションががった……)」

妹「やっほー、遊びに来たよ!」

男「おう、待ってたぞ」

妹「今日は友達連れてきたよ。なんかお兄ちゃんの1キルが見たいって言って」

男「俺の1キルが見たいとは、なかなかいい目してるなその友達。いいぞ、会ってやろう」

妹「友君、お兄ちゃんあってくれるって」

妹友「初めましてお兄さん」

男「……なあ弟子」

弟子「はい」

男「基本SSで妹友と言うキャラは女だよな」

弟子「まあ女の子の友達ですからね」

男「なんで男友達が出てくんだよ!」

弟子「えっと……男女幅広く交流がある諸侯的な妹さんでいいじゃないですか」

男「そう言う問題ではない!」

妹友(男)「どうしたんですかお兄さん、落ち着いてくださいよ」

男「貴様にお兄さんと呼ばれる筋合いはない!貴様、俺の1キルが見たくて来たんだよな。いいだろう!相手をしてやろう!」

妹友(男)「お、お兄さんなんだか怖いです」

男「お兄さんと呼ぶな!」

妹友(男)「妹さんのお兄さんどうしたんですか?」

妹「お兄ちゃんたまにこうなるんだよ。なんか燃えててかっこいいよね」

弟子「(この兄にこの妹ありですね)」

男「おい!まだ準備できないのか?」

妹友(男)「は、はい、すぐ行きます!」

男「弟子、頼んだ!」

弟子「はい、デュエル開始です!」

男・妹友(男)「「デュエル!!」」

209: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 22:51:43.47 ID:pZa6pXR40

妹友(男)「俺のターン、魔法カード《二重召喚》発動。このターン2回の通常召喚が可能となります」

妹友(男)「《先史遺産マヤン・マシーン》を召喚。このモンスターは機械族モンスターの生け贄となる場合1体で2体分となります」

妹友(男)「《先史遺産マヤン・マシーン》をリリースして、《デモニック・モーター・Ω》をアドバンス召喚。カードを2枚伏せてターン終了です」

男「俺のターン、魔法カード《封印の黄金櫃》発動。デッキのカード1枚を除外し、2ターン後そのカードを手札に加える」

妹友(男)「2ターン後と言うことは、1キルはしないのですか?」

男「何を言っている!俺の目的はサーチじゃない、除外することだ。俺が選択するのは《ネクロフェイス》だ!」

男「《ネクロフェイス》の効果発動。このカードが除外された時、互いのデッキの上からカードを5枚ずつ除外する」

男「手札の《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》の効果発動。このモンスターはこのカード以外の機械族モンスター1体を手札を1枚捨てる事で特殊召喚できる」

男「手札の《カードガンナー》を捨て特殊召喚。速攻魔法《地獄の暴走召喚》発動!」

男「攻撃力1500以下のモンスターの特殊召喚に成功した時、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」

男「デッキの《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》2体を特殊召喚。そして相手もモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名のモンスターをデッキ・墓地から可能な限り特殊召喚する」

妹友(男)「じゃあ《デモニック・モーター・Ω》2体を特殊召喚します」

男「レベル9の《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》3体でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」

男「偽りの骸を捨てて神の龍となりて現れよ!《No.92 偽骸神龍Heart-eartH Dragon》!」

妹友(男)「レベル9、3体で出したのが攻撃力0ですか?」

男「《Heart-eartH Dragon》は戦闘では破壊されず、戦闘ダメージは相手が受ける!」


210: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 23:08:58.13 ID:pZa6pXR40

男「《デブリ・ドラゴン》を召喚。そして効果発動。このカードの召喚に成功した時、墓地の攻撃力500以下のモンスター1体を特殊召喚できる」

男「ただしそのモンスターの効果は無効となる。《カードガンナー》を特殊召喚」

男「レベル3の《カードガンナー》にレベル4チューナーモンスター《デブリ・ドラゴン》をチューニング!」

男「冷たい炎が世界の全てを包み込む。漆黒の花よ、開け!シンクロ召喚!現れよ、《ブラック・ローズ・ドラゴン》!」

男「《ブラック・ローズ・ドラゴン》の効果発動。このカードのシンクロ召喚に成功した時、フィールドの全てのカードを破壊する、ブラックローズガイル!」

妹友(男)「これじゃあこのカードを発動しても意味なさそうですね」

破壊された伏せカード 《奈落の落とし穴》《次元幽閉》

男「そして《Heart-eartH Dragon》の効果発動。ORUを持ったこのカードが破壊された時、このカードを特殊召喚することができる。蘇れ《Heart-eartH Dragon》!」

男「この効果で特殊召喚した《Heart-eartH Dragon》の攻撃力は除外されているカード数×1000攻撃力がアップする」

男「除外されたカードは俺が6枚でお前が5枚。よって攻撃力11000アップする!」

妹友(男)「攻撃力11000!」

男「貴様のフィールドはがら空きだ!《Heart-eartH Dragon》でプレイヤーにダイレクトアタック!」

妹友(男)「うわあぁぁぁ!」LP8000→0

弟子「(師匠、中学生相手に大人げないです……)」

妹友(男)「ぐぅ!これが、妹さんのお兄さんの実力!」

男「……まあその呼び方はセーフにしてやろう」

妹「いやー、相変わらずお兄ちゃんは強いねー」

妹「ただハートって名前聞いて可愛いモンスターが出ると思ってあれが出たのがちょっと残念だった」

男「ぬぁんとぉ!なら次はかわいいモンスターで1キルしてやろう。おい立て妹友(男)!もう1度俺に1キルされろ!」

妹友(男)「え、いや、俺用事を思い出したんでこれで失礼します!」

弟子「逃げるように帰って行きましたね」

男「ちぃ、せっかく必要性が生まれたら消えやがって。すまないが可愛いモンスターはまた今度だ」

妹「うんいいよ、楽しみにしてる。しばらくお世話になるし機会はあるよね」

弟子「(まあまた前みたいに3日以内にはお姉さんが飛んでくるでしょうけど)」

男「ああ、いつまで至っていいぞ、さあ弟子」

弟子「え、あ、はい。僕たちの1キルはこれからです!」

213: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/16(水) 23:38:15.09 ID:pZa6pXR40

男「今日もいい洗濯日和だ」

弟子「師匠が、家事をしている!」

男「おいおい、俺だってたまには家事をするぞ、なんせいい兄だからな」

弟子「やっぱり妹さんの影響でしたか」

妹「ただいまー!」

男「おう、お帰り」

妹「それで、今日もお兄ちゃんに会いたいって言うお友達を連れて来んだけど」

男「ほう」ピキ

弟子「(この妹さん昨日の師匠の反応がわからなかったのだろうか)」

男「まあいい、会おうじゃないか」

妹「いいて、友ちゃん」

妹友(女)「初めましてお兄さん、妹友(女)です」

弟子「(なんだ女の子か)」

男「ああ女の子だったか」シュウウ

弟子「(師匠からも怒りのオーラが引いて行った)」

妹友(女)「あなたが妹さんのお兄さんですか!」ギロッ

男「ああ、君は俺に何の用だい」

妹友(女)「敵討ちです!」

男「敵討ち?」

妹友(女)「今日妹友(男)の様子が変だったので聞いたら、あなたに負けたのが原因だったようです!」

弟子「でもだからって何故敵討ちなんか?」

妹「何かせずにはいられないんだよ、友ちゃんは友くんが好きだから」

男「なるほど」

妹友(女)「はぁ!何言ってんだか、あいつのことは全然好きじゃないけど、幼馴染として当然の収拾はするべきだと思っただけで」

男「いや、俺も妹友(女)と妹友(男)はお似合いだと思うぞ、うん絶対合うって」

妹友(女)「へ?」

男「だからもっと勇気を出してアプローチするべきだ!」訳:さっさと妹に取りつく害虫を排除しろ。

妹友(女)「い、いやだから……それよりもデュエルよ!今日はそれが目的できたんだkら」

男「そうだったな。じゃあ相手になろう」

男「(妹の為にも、本編でも可愛いと言われていたこのモンスターで1キルして見せよう!)」

男「弟子」

弟子「はい、デュエル開始です」

男・妹友(女)「デュエル!!」」

214: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 00:11:11.02 ID:k2ks8x4J0

妹友(女)「私の先攻、魔法カード《二重召喚》発動。このターン2回の通常召喚が可能となります」

妹友(女)「《ローズ・ウィッチ》を召喚。このモンスターは植物族モンスターの生け贄となる場合1体で2体分となります」

妹友(女)「《ローズ・ウィッチ》をリリースして、《桜姫タレイア》をアドバンス召喚。このモンスターの攻撃力は、フィールドの植物族モンスターの数×100アップします」

妹友(女)「さらにお互いの植物族モンスターは効果では破壊されなくなります。カードを1枚伏せてターン終了です」

男「(戦法がどことなく妹友(男)と似てるな)俺のターン」

男「魔法カード《フォトン・ベール》発動。手札の光属性3枚をデッキに戻し、デッキのレベル4以下の光属性モンスターを3枚まで手札に加える」

男「ただし2枚以上手札に加える場合、同名モンスターでなければならない」

男「《もけもけ》《シャイン・エンジェル》《天空の使者 ゼラディアス》をデッキに戻し、《もけもけ》3枚を手札に加える」

男「魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、その数ドローする。4枚の手札を捨て、4枚ドロー」

妹友(女)「私も1枚捨て1枚ドローするわ」

男「魔法カード《思い出にブランコ》を発動。墓地の通常モンスター1体を特殊召喚する。《もけもけ》1体を特殊召喚」

妹「わぁ~!何あのモンスター、可愛い!」

妹友(女)「なんだかのんびりしたモンスターですね」

男「(よし第1のミッションは達成した、あとは1キルするだけだ)」

男「《デビル・フランケン》を召喚。そして《デビル・フランケン》の効果発動!」

男「ライフを5000払い、エクストラデッキの融合モンスター1体を特殊召喚する(《青眼の究極竜》でOKと思うだろうが、今回のテーマはあくまでも《もけもけ》だ)」」LP8000→3000

215: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 01:12:47.84 ID:k2ks8x4J0

男「ライフを5000払い、《キングもけもけ》を特殊召喚する」LP8000→3000

妹友(女)「ライフ5000で攻撃力300のモンスター?」

男「永続魔法《怒れるもけもけ》発動。バトルフェイズ、《キングもけもけ》で《桜姫タレイア》を攻撃、キングもけもけウェーヴ!」

妹友(女)「攻撃力300のモンスターで攻撃!?」LP3000→400

男「ぐっ、この瞬間《怒れるもけもけ》の効果発動。《もけもけ》がフィールドに存在する時に、自分フィールドの天使族モンスターが破壊された時、こにターン全ての《もけもけ》の攻撃力は3000となる」

妹「怒った《も気もけ》も可愛い!」

男「さらに《キングもけもけ》の効果発動。このカードが破壊された時、墓地の《もけもけ》を可能な限り特殊召喚できる」

男「墓地の《もけもけ》2体を特殊召喚!そして《怒れるもけもけ》の効果で攻撃力が3000になる!」

妹友(女)「攻撃力3000が3体!」

男「《もけもけ》1号で《桜姫タレイア》を攻撃。ダメージステップに手札の《オネスト》の効果発動」

男「自分の光属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うとき、このカードを捨てて発動」

男「自分の戦闘を行うモンスターの攻撃力は相手モンスターの攻撃力だけアップする

妹友(女)「つまり実質ダイレクトアタックに!」LP8000→5000

男「《もけもけ》2号と《もけもけ》3号でダイレクトアタック!」

妹友(女)「きゃぁぁぁ!」LP5000→0

妹友(女)「負けてしまった、これじゃあ妹友(男)は明日も」

男「俺に勝ったところで妹友(男)の様子は変わらない。それよりそばにいるお前が出来ることをやるべきではないか」

妹友(女)「私があいつにできること」

男「お前のデュエルスタイルはあいつに似ていた、あいつから学んだじゃないのか。だったら何をするかは自ずとわかるだろう」

妹友(女)「はい、私はこれで失礼します!またね妹ちゃん」

妹「うん、また明日」

男「(……計画通り!これであの妹友(男)は妹から遠のくだろう)」ハハハ

妹「お兄ちゃん、なんだか悪い顔してる」

弟子「はぁ、僕達のキルはこれからです」

226: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 19:54:52.60 ID:Ks84RJ1u0

男「なあ弟子」

弟子「何でしょうか?」

男「最近思うのだが、このSSの会話パートってもういらないんじゃないか、最近雑だし」

弟子「まあストーリーは無いと宣言してましたしね」

男「いっそ1回なくしてみるか!」

弟子「勝手にそんなことしていいのかな」

27日目

弟子「師匠、挑戦者です」

男「よし、通せ」

挑戦者B「よろしくお願いします!」

男「弟子、デュエル開始の宣言だ」

弟子「はい、デュエル開始です!」

男・挑戦者B「「デュエル!!」」


挑戦者B「俺のターン、《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にし」

挑戦者B「手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる。《ズババナイト》を特殊召喚」

挑戦者B「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《ズババナイト》でオーバーレイ!」

挑戦者B「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

挑戦者B「現れよ《ズババジェネラル》!」

挑戦者B「《ズババジェネラル》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、手札の戦士族モンスター1体を装備できる」

挑戦者B「そしてこのモンスターの攻撃力は装備したモンスターの攻撃力分アップする」

挑戦者B「《ゴブリン突撃部隊》を装備。攻撃力2300アップ。カードを2枚伏せてターン終了」

227: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 20:01:54.78 ID:Ks84RJ1u0

男「俺のターン、魔法カード《フォトン・ベール》発動。手札の光属性3枚をデッキに戻し、デッキのレベル4以下の光属性モンスターを3枚まで手札に加える」

男「ただし2枚以上手札に加える場合、同名モンスターでなければならない」

男「《E・HERO プリズマー》《魔轟神ルリー》《霊魂の護送船》をデッキに戻し、《E・HERO プリズマー》3枚を手札に加える」

男「《E・HERO プリズマー》を召喚。魔法カード《HERO’S ボンド》発動」

男「フィールドに《HERO》が存在するとき、手札からレベル4以下の《E・HERO》2体を特殊召喚する」

男「《E・HERO プリズマー》2体を特殊召喚する。魔法カード《R-ライト・ジャスティス》を発動」

男「自分フィールドの《E・HERO》の数だけ魔法・罠を破壊する。挑戦者Bの《ゴブリン突撃部隊》と伏せカード2枚を破壊」

挑戦者B「ならば《収縮》をチェーン発動。《プリズマー》1体の攻撃力を半分にする」

破壊されたカード 《収縮》《昇天の黒角笛》

男「まあいいか《E・HERO プリズマー》の効果発動」

男「エクストラでの融合モンスター1体を公開し、そのモンスターに記された素材モンスター1体を墓地に送る」

男「そしてこのターン、このモンスターは墓地に送ったモンスターと同名モンスターとなる」

男「《混沌幻魔アーミタイル》を公開し、《幻魔皇ラビエル》を墓地に送る。残り2体の《プリズマーも効果発動」

男「《アーミタイル》を公開し、《神炎皇ウリア》《降雷皇ハモン》をそれぞれ墓地に送る」

男「そして三幻魔の名を持った3体の《プリズマー》を除外し、《混沌幻魔アーミタイル》を融合召喚!」

男「このモンスターは素材モンスターを除外することでのみエクストラデッキから特殊召喚できる」

男「そしてこのモンスターは自分のターンのみ攻撃力が10000ポイントアップする」

挑戦者B「攻撃力10000!」

男「《アーミタイル》で《ズババジェネラル》を攻撃、全土滅殺 転生波!」

挑戦者B「うわぁぁぁ!」LP8000→0

男「なかなかいいデュエルだったぞ」

挑戦者B「はい、ありがとうございました」

男「今日もいい1キルができた。弟子」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」

228: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/04/17(木) 20:04:25.51 ID:KbM7mjTAO
ズババナイトはレベル3やで…

230: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 20:15:45.01 ID:Ks84RJ1u0
そうでしたか。じゃあほかのレベル4のモンスター……《ゴブリン陽動部隊》で、ハッ

231: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 20:40:46.29 ID:Ks84RJ1u0

男「なんか……もの足りなかった」

弟子「ですね。やはり挑戦者を出迎えるには会話は必要ですね」

男「次の挑戦者は安宅格出迎えることにしよう。弟子」

弟子「はい、挑戦者はもう来ておりますよ」

~移動中~

中二「ククク混沌(カオス)の力にまた導かれてきたぞ!」

男「あ、お帰りください」

弟子「暖かく出迎えるんじゃ!?」

男「いくら昨日から初期キャラ再登場ラッシュとはいえ、こいつは嫌だよめんどくさい」

中二「我を恐れ追い払いたい気持ちはわからんでもないが、運命からは逃れられん!我の新たな邪神の地位からにひれ伏すがよい!」

男「ま、1キルしてさっさと帰らせればいいか」

弟子「もう暖かさのかけらも感じません……」

男「弟子、任せたぞ」

弟子はい、デュエル開始です!」

男・中二「「デュエル!!」」



中二「我のターン、魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、その数ドローする」

中二「さらに捨てた《暗黒界の狩人 ブラウ》の効果発動。このカードが手札から捨てられたとき、デッキから1枚ドローする」

中二「魔法カード《生者の書-禁断の呪術-》発動。相手の墓地のモンスター1体を除外し、自分の墓地のアンデット族モンスター1体を特殊召喚する」

中二「貴様の墓地の《レベル・スティーラー》を除外し、《ダブルコストン》特殊召喚」

中二「魔法カード《デビルズ・サンクチュアリ》を発動。自分のフィールドに《メタルデビルトークン》1体を特殊召喚する」

中二「《ダブルコストン》は闇属性モンスターの生け贄となる場合1体で2体分となる!《ダブルコストン》と《メタルデビルトークン》をリリース!」

中二「現れよ!《三幻神》を抑止する1体《邪神ドレッド・ルート》!」

中二「《邪神ドレッド・ルート》の前ではこのカード以外の全てのモンスターの攻撃力は半分になる!カードを2枚伏せターンエンドだ!」

男「(抑止する神か、関係ないな。創造の前に破壊あり。このカードで全てを更地に戻す!)」

235: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 21:09:25.14 ID:Ks84RJ1u0

男「俺は手札から《シャドウ・リチュア》を捨て、効果発動!デッキから《リチュア》と名の付いた儀式魔法を手札に加える。デッキから《リチュアの儀水鏡》を手札に加える」

男「さらに手札から《ヴィジョン・リチュア》を捨て、効果発動。デッキから《リチュア》と名の付いた儀式モンスターを手札に加える」

男「俺は儀式モンスター《イビリチュア・ジールギガス》を手札に加える」

男「手札から儀式魔法、《リチュアの儀水鏡》発動!手札・フィールドから儀式モンスターとレベルが同じになるようリリースし、手札から儀式モンスターを儀式召喚する」

男「手札の《イビリチュア・ジールギガス》をリリースし《イビリチュア・ジールギガス》を儀式召喚!」

中二「攻撃力3200か、大した奴だが、《邪神ドレッド・ルート》の前では攻撃力が半減する!」

男「手札から魔法カード《サルベージ》を発動。自分の墓地から、攻撃力1500以下の水属性モンスターを2体手札に加える」

男「《シャドウ・リチュア》と《ヴィジョン・リチュア》を手札に加える」

男「《イビリチュア・ジールギガス》の効果発動!1ターンに1度、ライフを1000支払い発動。デッキから1枚ドローし、そのカードをお互いに確認。そのカードが《リチュア》の名を持つカードだった場合、フィールドのカードを1枚デッキに戻す!」LP8000→7000

男「俺がドローしたカードは《サルベージ》通常魔法だから追加効果は発動しない」

男「手札から再び《シャドウ・リチュア》と《ヴィジョン・リチュア》の効果発動!デッキから、《リチュアの儀水鏡》と《イビリチュア・ジールギガス》を手札に加える」

男「もう一度《サルベージ》を発動。墓地から《シャドウ・リチュア》と《ヴィジョン・リチュア》を手札に加える」

男「《ヴィジョン・リチュア》のもう1つの効果発動。水属性の儀式召喚のリリースとなる場合、レベルを無視してこのカード1体で素材となれる」

男「儀式魔法、《リチュアの儀水鏡》を発動《ヴィジョン・リチュア》をリリースし、2体目の《イビリチュア・ジールギガス》を儀式召喚!」

男「もう一度《イビリチュア・ジールギガス》の効果発動。ライフを1000支払いデッキから1枚ドロー!」LP7000→6000

男「ドローしたカードは魔法カード、《強欲なウツボ》追加効果は発動しない!」

男「レベル10の《イビリチュア・ジールギガス》2体で、オーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「鉄路の彼方より、地響きともに、ただいま到着!現れろ!《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」

男「《グスタフ・マックス》の効果発動。1ターンに1度、ORUを1つ取り除き、相手に2000ポイントのダメージを与える!」

中二「ぐあぁぁぁ!」LP8000→6000

236: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 21:28:34.50 ID:Ks84RJ1u0

男「魔法カード《強欲なウツボ》発動。手札の水属性モンスター2体をデッキに戻し、3枚ドローする」

男「手札の《シャドウ・リチュア》と《スパイラルドラゴン》をデッキに戻し3枚ドロー」

男「装備魔法《契約の履行》発動。ライフを800払い、墓地の儀式モンスター1体を特殊召喚し、このカードを装備させる。イビリチュア・ジールギガスを特殊召喚」 LP6000→5200

男「再び《イビリチュア・ジールギガス》の効果発動!ライフを1000支払い発動!デッキから1枚ドロー!」LP5200→4200

男「ドローしたカードは魔法カード《簡易融合》追加効果は発動しない」

男「《ジャンク・シンクロン》を召喚。このカードの召喚に成功した時、墓地のレベル2以下のモンスター1体を守備表示で特殊召喚できる」

男「ただし効果は無効となる。《手札抹殺》で墓地に送られた《チューニング・サポーター》を特殊召喚」

男「レベル1の《チューニング・サポーター》にレベル3チューナー《ジャンク・シンクロン》をチューニング!」

男「シンクロ召喚!来い、《アームズ・エイド》!」

男「《チューニング・サポーター》がシンクロ素材となった時、カードを1枚ドローする」

男「魔法カード《簡易融合》発動。ライフを1000払い、エクストラデッキからレベル5以下の融合モンスター1体を特殊召喚する」LP4200→3200

男「《E・HERO セイラーマン》を特殊召喚。カードを1枚セット。これで舞台は整った」

男「フィールドの融合モンスター《E・HERO セイラーマン》儀式モンスター《イビリチュア・ジールギガス》」

男「シンクロモンスター《アームズ・エイド》エクシーズモンスター《グスタフマックス》この4体を除外し、《創星神 sophia》を特殊召喚する!」

239: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/17(木) 21:47:34.93 ID:Ks84RJ1u0

中二「創造神だと!」

男「このモンスターの特殊召喚は無効に出来ない。そしてこのモンスターの特殊召喚に成功した時、このカード以外のフィールドの全てのカード、互いの手札と墓地のカード、その全てを除外する」

中二「全てだと!」

男「創造の前に破壊あり、全て壊すんだ《創星神 sophia》!

弟子「師匠、正確には破壊ではなく除外です」

中二の伏せカード 《聖なるバリア-ミラーフォース-》《禁じられた聖衣》

男「《創星神 sophia》の除外効果に対して効果を発動することはできない。ただし除外の処理の後に発動する効果はその管轄外だ」

男「よって除外された俺の《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》の効果発動」

男「セットされたこのカードが除外されたとき、デッキからレベル8の水属性モンスター2体を特殊召喚できる」

男「ただし効果は無効となり攻撃もリリースもできない。《スパイラルドラゴン》2体を特殊召喚」

男「レベル8の《スパイラルドラゴン》2体で、オーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「宇宙を貫く雄叫びよ、遥かなる時をさかのぼり銀河の源よりよみがえれ!顕現せよ、そして我を勝利へと導け!《No.107 銀河眼の時空竜》!」

男「2体のモンスターでダイレクトアタック!」

中二「うわぁぁぁ!」LP6000→0

中二「我は新たな世界の創造のための礎となってしまうのか!」

男「よし弟子、通報しておけ」

弟子「いや、それはいくらなんでも……」

男「あいつの未来は、創造も想像もできないな」ドヤァ

弟子「えっと……はい」

男「……占めてくれ」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」


《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》発動できますよね。ちょっと自信ないんですが……

255: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/18(金) 19:55:04.76 ID:YYqGC8Jg0

28日目


男「ところで弟子」

弟子「はい」

男「俺は妹の前では威厳のある師匠を振る舞いたくてお前に胴着を着せた」

弟子「そうだったのですか……」

男「だがもう妹は帰った」

弟子「はい、3日前にお姉さんに連れて行かれましたね」

男「妹居なくなったんだからまたメイド服着ろや!」

弟子「ええっ!それまだ有効だったのですか!?」

男「当たり前だ、俺の弟子である限り一生続く契約だ、衣装だけに」

弟子「……師匠、挑戦者です」

男「そうか、ならこの話は次回に持ち越しだ」

弟子「続くですか…」

~移動中~

ハンター「久しぶりだな」

男「ああ、次はお前辺りだと思ったよ」

ハンター「すでに幾つかの道場をハントした俺が負けたか、他の道場も巡って考えてみたんだ」

男「で、結論は出たのか?」

ハンター「ああ、やはり先攻を譲ったことだ!俺が先攻なら絶対に負けていなかった!」

男「大した自信だ、いいだろう。今回はお前が先攻だ。弟子」

弟子「はい、デュエル開始です!」

男・ハンター「「デュエル!!」」

257: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/18(金) 20:05:18.29 ID:YYqGC8Jg0

ハンター「俺のターン、カードを5枚伏せてターン終了だ」

弟子「いきなりガン伏せ!」

男「(あんなに伏せて《大嵐》か怖くないのか……いや、むしろそれを望んでるようにも見えるが)」

男「俺のターン、《フォトン・スラッシャー》を特殊召喚。こいつは自分フィールドにモンスターがいない時、特殊召喚することができる」

男「《レスキュー・ラビット》を召喚。効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」

男「《レインボー・フィッシュ》2体を特殊召喚!」

男「レベル4の《フォトン・スラッシャー》と《レインボー・フィッシュ》2体でオーバーレイ!」

男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「そのまばゆき聖なる光で、愚かな虫けら共をひざまずかせよ!いでよ、《No.104 仮面魔踏士シャイニング》!」

男「(俺の直感を裏付けるためにも、1枚破壊してみるか)」

男「魔法カード《RUM-リミテット・バリアンズ・フォース》発動。ランク4のモンスター1体を素材とし、ランク5の《CNo.》1体をエクシーズ召喚する!」

男「ランク4《No.104 仮面魔踏士シャイニング》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「混沌より生まれしバリアンの力が光を覆うとき、大いなる闇が舞い踊る。現れろ、《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》!」

男「このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。一番右のカードを破壊」

ハンター「破壊されたカードは《アーティファクト-モラルタ》!」

男「やはり《アーティファクト》だったか」

弟子「え?なんでモンスターが魔法・罠ゾーンに?」

男「《アーティファクト》は魔法カード扱いとして手札から魔法&罠カードゾーンにセットでき、それが相手ターンに破壊されたとき特殊召喚するという共通効果を持ったカテゴリなんだ」

ハンター「知っているのなら話が早い。《アーティファクト-モラルタ》を特殊召喚する!」

男「(まあ俺もこの基礎知識しか知らないんだけどな)」

男「それならば俺にも考えがある。手札の《増殖するG》の効果を発動!このカードを捨てることでこのターン相手が特殊召喚する度に、俺はカードを1枚ドローする」

ハンター「そんなカード持っていたか……《アーティファクト-モラルタ》相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、相手のカード1枚を破壊する」

男「《No.104 仮面魔踏士シャイニング》をORUとしている《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》の効果発動!」

男「相手フィールドでモンスターの効果が発動した時、ORUを1つ取り除き、その効果を無効にする!」

男「さらに相手の手札を1枚墓地に送り、相手のライフを半分にする!」

ハンター「何だと!」LP8000→4000

弟子「無効にした上にライフを半分にするなんて、すごい!」

男「《エクシーズ・リモーラ》の効果発動。このカードは自分フィールドのORU2つを取り除き特殊召喚できる。《仮面魔踏士アンブラル》のORU2つを取り除き特殊召喚」

男「この方法で特殊召喚した時、墓地の魚族・レベル4モンスター2体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる」

男「ただしそのモンスターは攻撃できず、効果は無効化され表示形式の変更もできず、エクシーズ素材とする場合水属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない」

男「《レインボー・フィッシュ》2体を特殊召喚」

男「レベル4の《エクシーズ・リモーラ》と《レインボー・フィッシュ》2体でオーバーレイ!」

男「最強最大の力を持つ深海の帝王!その牙で全てのものを噛み砕け!《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》!」

260: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/18(金) 20:20:31.01 ID:YYqGC8Jg0

ハンター「2体目のエクシーズか」

男「(さっき《増殖するG》で引いたカードは《サイクロン》。《アーティファクト》には使うべきではないが、攻撃を阻害するカードの場合を考えると……)」

男「速攻魔法《サイクロン》発動……左から2番目のカードを破壊!」

ハンター「なるほど《アーティファクト》ではないが悪くない。速攻魔法《アーティファクト・ムーブメント》をチェーン発動。フィールドの魔法・罠1枚を破壊する」

ハンター「さらにその後、デッキの《アーティファクト》1体をセットすることができる」

ハンター「俺のセットした《アーティファクト-ベガルタ》を破壊。そしてデッキの《アーティファクト-モラルタ》をセットする」

ハンター「さらに《アーティファクト・ムーブメント》が相手によっては破壊されたとき、次の相手のバトルフェイズをスキップする」

男「何だと!(バトルを阻害されぬために発動したつもりが、むしろ手助けをしてしまう結果になったか)」

ハンター「そして破壊された《アーティファクト-ベガルタ》を特殊召喚する」

男「《増殖するG》の効果でカードを1枚ドロー」

ハンター「《アーティファクト-ベガルタ》が相手ターンに特殊召喚されたとき、セットした自分のカード2枚を破壊する!」

ハンター「セットした《アーティファクト-モラルタ》と《アーティファクト-カドケウス》を破壊」

ハンター「そして破壊されたこの2体を特殊召喚する」

男「《増殖するG》の効果でカードを1枚ドロー」

ハンター「《アーティファクト-モラルタ》の効果で《仮面魔踏士アンブラル》を破壊」

ハンター「さらに速攻魔法《アーティファクトの解放》発動。自分の《アーティファクト》2体のみを素材とし、エクシーズ召喚を行う!」

ハンター「レベル5の《アーティファクト-ベガルタ》と《アーティファクト-モラルタ》でオーバーレイ!」

ハンター「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

ハンター「降臨せよ《アーティファクト-デュランダル》!」

ハンター「《アーティファクト-カドケウス》の効果発動。相手ターン中に《アーティファクト》を特殊召喚した時、カードを1枚ドローする」

男「俺も《増殖するG》の効果でカードを1枚ドローする(俺にドローさせてまでそのモンスターを出したかったのか?)」

男「全く、俺のターンだというのに動き回りやがって、魔法カード《エクシーズ・ギフト》発動。自分フィールドにエクシーズモンスターが2体以上いるとき発動できる。ORUを2つ取り除き、2枚ドローする」

ハンター「そうはいかない、《アーティファクト-デュランダル》の効果発動!」

ハンター「相手が通常の魔法か罠を発動した時、ORUを1つ取り除くことで、その効果を『相手の魔法・罠カード1枚を選んで破壊する』に変更する」

男「お前の伏せカードはもうその1枚、俺はそいつを破壊する」

ハンター「《アーティファクトの神智》をチェーン発動。デッキから《アーティファクト》1対を特殊召喚する、《アーティファクト-アイギス》を特殊召喚」

男「《増殖するG》の効果でカードを1枚ドローする」

ハンター「《アーティファクト-アイギス》の効果でこのターン《アーティファクト》は効果の対象にならず、効果では破壊されない」

男「何!?速攻魔法《禁じられた聖杯》をチェーン発動!《アーティファクト-アイギス》効果を無効にし、攻撃力を400アップさせる」

ハンター「随分あわてて発動したな」

男「ああ、お前のモンスターを対象に取れなくなると1キル出来なくなるんでね」

ハンター「まだこの状況で1キル出来ると思っているのか?《アーティファクトの神智》のもう1つの効果発動」

ハンター「相手によって破壊された場合、フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。《シャーク・ドレイク》を破壊する!」

266: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/18(金) 20:48:22.06 ID:YYqGC8Jg0
>>265 遊戯王カードWikiで確認したら手札0でもできるそうですよ。

男「(バトルフェイスを封じられた以上、1キルはこのパターンしかないが、それにはまだキーカードが足りないな)」

男「魔法カード《貪欲な壺》発動。墓地のモンスターを5枚デッキに戻し、2枚ドローする」

男「《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》《No.104 仮面魔踏士シャイニング》《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》《レインボー・フィッシュ》2体をデッキに戻しドロー」

男「(もう一越え)魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、その数だけドローする。3枚捨てドロー」

捨てたカード 男:《フィッシュボーグ-アーチャー》《フィッシュボーグ-ドクター》《レベル・スティーラー》
      ハンター:《アーティファクト-ラブリュス》《ダブル・サイクロン》

男「(よし!)魔法カード《サルベージ》発動。墓地の攻撃力1500以上の水属性モンスター2体を手札に戻す」

男「《エクシーズ・リモーラ》と《フィッシュボーグ-ドクター》を手札に戻す。そして墓地の《フィッシュボーグ-アーチャー》の効果発動」

男「自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札の水属性モンスター1体を捨て、特殊召喚できる」

男「手札の《フィッシュボーグ-ドクター》を捨て特殊召喚。《フィッシュボーグ-ドクター》の効果発動。自分のフィールドのモンスターが《フィッシュボーグ》のみの場合、特殊召喚できる」

男「ただしこの効果で特殊召喚したこのカードはフィールドを離れたとき、除外される」

男「《フィッシュボーグ-ドクター》をリリースし、《シャークラーケン》を特殊召喚。このカードは自分フィールドの水属性モンスター1体をリリースし、特殊召喚できる」

男「墓地の《レベル・スティーラー》の効果発動。自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを1つ下げ、特殊召喚できる。シャークラーケン》のレベルを1つ下げ特殊召喚」

男「レベル5の《シャークラーケン》とレベル1の《レベル・スティーラー》にレベル3チューナー《フィッシュボーグ-アーチャー》をチューニング」

男「シンクロ召喚!現れよ《ミスト・ウォーム》!《ミスト・ウォーム》の効果発動。相手のカードを3体まで選択、手札に戻す」

男「《アーティファクト-カドケウス》《アーティファクト-モラルタ》《アーティファクト-アイギス》を手札に戻す」

ハンター「なるほど、対象を取る効果だな。それが1キルに必要だったのか?」

男「ああ、下準備に。魔法カード《シンクロ・キャンセル》発動。フィールドのシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻す」

男「そしてその素材となったモンスターが自分の墓地に揃っている場合、特殊召喚できる」

男「シャークラーケン》《レベル・スティーラー》《フィッシュボーグ-アーチャー》を特殊召喚」

弟子「また《ミスト・ウォーム》で全てのモンスターを手札に戻すのですか!?」

ハンター「(いや、そんなことをしても再びセットして展開されるのは目に見えてる。そもそもさっきと違いモンスターの合計はレベル10……)」

ハンター「レベル10!まさか!」

男「そしてもう1度いくぞ!」

男「レベル6の《シャークラーケン》とレベル1の《レベル・スティーラー》にレベル3チューナー《フィッシュボーグ-アーチャー》をチューニング」

男「シンクロ召喚!機動せよ《A・O・J ディサイシブ・アームズ》!」

ハンター「《ディサイシブ》だと!」

男「《ディサイシブ》の効果発動!手札を全て捨てる事で、相手の手札を確認し、その中の光属性モンスター全てを墓地に送り、その攻撃力の合計ダメージを与える!」

男「手札の《エクシーズ・リモーラ》を捨て、手札を墓地へ送る!」

ハンター「俺の手札には光属性の《アーティファクト》が3体もいる……」

ハンターの手札 《アーティファクト-カドケウス》《アーティファクト-モラルタ》《アーティファクト-アイギス》《アーティファクト-フェイルノート》《アーティファクト-アキレウス》

男「墓地へ送った3体の攻撃力の合計、4900のダメージを与える!」

ハンター「うわぁぁぁ!」LP4000→0

ハンター「まさか今前線を走る俺の《アーティファクト》が敗れるとは!」

男「ここまで追い詰められたのは久しぶりだった。どうやら道場のハンターという肩書きに偽りはなかったようだな」

ハンター「フン、次は応用型で来るからな」

男「ああ、待っているぞ」

弟子「あの人、強かったですね。さっきまでの事なんて忘れてしまうぐらいに」

男「覚えているんだなーそれが。あしたジックリ話し合おう、弟子の衣装について」

弟子「ふえぇぇん!僕たちの1キルはこれからです!」

272: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/18(金) 23:30:25.86 ID:YYqGC8Jg0

29日目

男「それで弟子、お前の衣装チェンジの話だが」

弟子「本当に続いてた」

男「お前がどうしても嫌がるから強制するのはあきらめた」

弟子「本当ですか!」

男「ああ、だからデュエルで決めよう!」(デュエル脳)

弟子「あんまりわかってないでしょ!僕が師匠にこの前負けたばかりじゃないですか!」

男「だからお前にはハンデをやる」

弟子「ハンデですか?」

男「そうだ。弟子は俺の攻撃から1ターンだけ耐えればいい。つまり俺が1キル出来なければ弟子の勝ちだ」

弟子「まあ、それでしたら僕にも少しは分が……」

男「なら早速始めよう!」

弟子「えっ、まだやるとは、ああもう!」

男・弟子「「デュエル!!」」

弟子「よーし、僕のターン、モンスターを1体伏せます。カードを4枚伏せてターン終了です」

弟子「僕が伏せたモンスターは戦闘では破壊されない《マシュマロン》。そして伏せカードは相手の攻撃時に戦闘ダメージを0にして1枚カードをドローする《ガード・ブロック》)」

弟子「(効果ダメージを0にする《ピケルの魔方陣》モンスターの破壊を無効にする《わが身を盾に》そして2枚以上の過度の破壊を無効にする《スターライト・ロード》)

弟子「(これだけあれば師匠からも1ターンぐらいなら!)」

男「俺のターン、魔法カード《パワー・ボンド》発動」

弟子「へ?」

男「手札の《古代の機械巨人》と《古代の機械兵士》と《融合呪印生物-地》で融合召喚!」

男「現れよ!《古代の機械究極巨人》!」

弟子「え?」

男「《パワー・ボンド》の効果で攻撃力は倍となる。そして《古代の機械究極巨人》が攻撃するとき、相手は魔法・罠を発動できない」

弟子「え……」

男「《古代の機械究極巨人》が守備モンスターを攻撃した時貫通ダメージを与える!」

弟子「……」グスン

男「《古代の機械究極巨人》で裏守備モンスターを攻撃、アルティメット・メガパウンド!」

弟子「うわぁぁぁ!」LP8000→0

弟子「師匠酷いです、よりにもよって《パワー・ボンド》と《古代の機械究極巨人》なんて」

男「仕方ないだろ、弟子のためにも勝たなければならないデュエルだったのだから!」

弟子「僕の為なら負けてくださいよ!」

男「早速明日買にいくぞ、弟子の新しい正装を!」

弟子「あぅぅ、僕達の1キルはこれからです」

276: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 01:15:47.42 ID:laGdg0F40

30日目


男「うん、なかなか似合っているぞ」

弟子「思ったより普通の服を選んでくれましたね……女物ですけど」

男「まあそれは外出用だけどな」

弟子「やっぱりスカートはなれません、足がスースーします」

男「じゃあ慣れろ、それ買うの決定だから着て帰りな」

弟子「ええーっ!」

アージャァーシター

男「喉乾いたな、何か買ってきてやるよ」

弟子「そんあ、悪いですよ」

男「まあ俺が無理やり付き合せたようなものだからさ、それぐらい遠慮することはない。少し待ってろ」


男「待たせた……な」

チャラ男「ねえ、いいじゃんちょっとお茶するだけでも」

弟子「いえ、だから僕は一緒にいる人が」

男「おい!」

チャラ男「ああっ!?なんだお前が連れか、こんな可愛い彼女放っていくような男はさっさと帰って……ってお前どこかで」

男「どうやら俺の熱血指導が足りなかったようだな!」

チャラ男「げっ!てめえあの道場の!なんでここに!」

男「今日はオフだ。それよりまた俺の弟子に手を出すとはいい度胸じゃないか!」

チャラ男「あっ、いやっ、違っ、待ってくれ男!」

男「さあ、恐怖におびえるお前を笑ってやる!デュエルだ!」

チャラ男「ええ!いやっ、違っ、デュエルディスクが勝手に!」

男「弟子!」

弟子「え、はい、デュエル開始です」

男・チャラ男「「デュエル!」?」

男「よし、久しぶりの先攻だ!魔法カード《手札抹殺》発動。互いに手札を全て捨て、捨てた数ドローする」

捨てたカード 《魔導雑貨商人》《ギガプラント》《ADチェンジャー》《ローンファイア・ブロッサム》

男「魔法カード《浅すぎた墓穴》発動。互いに墓地のモンスター1体を選択し、そのモンスターをセットする」

チャラ男「なら俺は《Dボーイズ》をセットする」

男「俺は《魔導雑貨商人》をセットする。そして墓地の《ADチェンジャー》発動。このカードを除外する事でフィールドのモンスター1体の表示形式を変更する」

男「セットした《魔導雑貨商人》を表にする。そしてリバース効果発動。デッキから魔法・罠カードが出るまでめくる。出た魔法・罠カードを手札に加え、他のカードは墓地に送る」

男「めくられた《椿姫ティタニアル》《ガード・ヘッジ》《ギガプラント》《コピー・プラント》《イービル・ソーン》《フィニキシアン・アマリリス》《凛天使クイーン・オブ・ローズ》《薔薇の妖精》《ローンファイア・ブロッサム》を墓地に送り、《偽りの種》を手札に加える」

男「《偽りの種》を発動。手札のレベル2以下の植物族モンスター1体を特殊召喚する」

男「《フェニキシアン・シード》を特殊召喚。そして効果発動。このカードを墓地に送ることで、手札の《フィニキシアン・アマリリス》を特殊召喚する」

男「そして《コトダマ》を召喚」

弟子「《コトダマ》?」

男「そうだ、天使族モンスターだ」

チャラ男「天使族、あの見た目でか?」

男「ああ、さらにイラストでは右足の先端が股の間にあるせいでアレに見えるという二重に悲惨なモンスターだ」

282: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 12:22:01.83 ID:laGdg0F40

素で忘れてた《クラスター》……
チャラ男「その悲惨なモンスターで何をする気だ?」

男「俺はこれでターンエンドだ」

弟子「え?」

チャラ男「おいおい、終わりかよビビらせやがって」

男「だがこの瞬間、墓地の《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。自分のエンドフェイズ時、このカード以外の墓地の植物族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する」

男「《ガード・ヘッジ》を除外し、《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》を特殊召喚。そして《コトダマ》の効果発動」

男「このカードが存在する限り、同名モンスターは存在できない。後から召喚・特殊召喚・リバースした同名モンスターは破壊される」

男「よって《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》は破壊される。そして《フィニキシアン・アマリリス》が破壊されたとき、相手に800のダメージを与える!」

チャラ男「くっ、だがたかが800のダメージ、次の俺のターンに取り返してやるさ!」LP8000→7200

男「何勘違いしているんだ!」

チャラ男「ひょ?」

男「まだ俺のエンドフェイズは終了してないぜ!」

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《コピー・プラント》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「うわぁ!」LP7200→6400

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《イービル・ソーン》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「ぬあぁ!」LP6400→5600

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《薔薇の妖精》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「ぐぉぉ!」LP5600→4800

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《凛天使クイーン・オブ・ローズ》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「がぁぁ!」LP4800→4000

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《ギガプラント》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「がはぁ!」LP4000→3200

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《ギガプラント》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「ずぁぁ!」LP3200→2400

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「ごわぁ!」LP2400→1600

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《ローンファイア・ブロッサム》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「だぁぁ!」LP1600→800

男「再び《フィニキシアン・クラスター・アマリリス》の効果発動。墓地の《椿姫ティタニアル》を除外し特殊召喚!」

男「《コトダマ》の効果で破壊!そして800のダメージ!」

チャラ男「ぐあぁぁぁ!」LP800→0

弟子「これは酷い!」

283: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 12:42:24.96 ID:laGdg0F40
チャラ男「もういやだ、デュエルなんて二度とするか!」

男「このSSを根本から否定するようなこと言って消えやがった」

弟子「それにしても、なんで僕なんかに声を掛けたんでしょうか?」

男「そりゃ可愛いお前が1人でいたんだから、もっと自覚しろよ自分の容姿を」

弟子「あまり認めたくないです……」

男「帰ったらもっと可愛い衣装を着せてやるから覚悟しなよ」

弟子「あうぅ、僕達の1キルはこれからですぅ」

288: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 18:10:28.88 ID:laGdg0F40
>>286 アイデアありがとうござます!今後参考にしていきます。

幼「男!おひさー!」

弟子「あ、お久しぶりです幼さん」

幼「おわっ!男がまた弟子に違う服着せてる!」

弟子「あうぅ、だから言ったんです、僕なんかに女物の着物が似合うわけないと」

幼「いや、メッチャ似合ってるけどさ」

弟子「似合ってますか!でも女物なんでそれも複雑です」

幼「どうすりゃいいんだよってそうじゃない!男!男はどこ!」

男「なんだよ!今フレンチタイムなんだよ!」

幼「そんなの後にしなさい!なんで弟子また違う女物の服着せてんの!?」

男「似合うと思ったから」

幼「確かに似合うけど、だからって……やっぱり男はそっちの人間なんじゃ!」

男「前にも言ったがそっちの人間じゃなくても弟子にこの服を着せるのは全くおかしくないぞ」

幼「微妙に否定できないのが腹立つけど、やっぱりなんか気に入らないから脱がせなさい!またこの間と同じ条件でデュエルよ!」

男「まあデュエルはいいけど、幼は着物着なくていいからな」

幼「あら、それは敗北宣言かしら、言っておくけど今回は小細工抜きのガチデッキで来たんだからね!」

男「ま、確かに幼の使う1キルもできない《グスタフ・マックス》や《DDB》は小細工だったからな、俺と違って」

幼「そんな口が叩けるのも今のうちよ!」

男「やれやれ、弟子」

弟子「はい、デュエル開始です!」

男・幼「「デュエル!!」」

289: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 18:13:13.64 ID:laGdg0F40

幼「私のターン、《極星霊ドヴェルグ》を召喚。このモンスターの召喚に成功したターン、私はもう1度だけ《極星》と名のつくモンスター1体を召喚できる」

幼「魔法カード《波動共鳴》発動。フィールドのモンスター1体のレベルを4に変更する。《極星霊ドヴェルグ》のレベルを4に変更わ」

幼「《極星霊リョースアールヴ》を召喚。このモンスターの召喚時、自分の他のモンスター1体を選択し、そのモンスターのレベル以下の《極星》モンスター1体を手札から特殊召喚する」

幼「《極星天ヴァルキュリア》を特殊召喚」

幼「レベル4の《極星霊ドヴェルグ》とレベル4の《極星霊ドヴェルグ》にレベル2チューナー《極星天ヴァルキュリア》をチューニング!」

幼「北辰の空にありて、全知全能を司る皇よ!今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ!!シンクロ召喚!天地神明を統べよ、最高神、《極神聖帝オーディン》!」

弟子「《極神聖帝オーディン》!三極神の1体が!」

男「確かにガチだな」

幼「カードを1枚伏せターン終了よ(私が伏せたのは《最後の進軍》、これで《オーディン》を魔法・罠で破壊するのは不可能よ!)」

男「俺のターン、《E・HERO バブルマン》を召喚。速攻魔法《バブル・イリュージョン》発動」

男「自分のフィールドに《E・HERO バブルマン》が存在する場合、このターン1度だけ手札の罠カードを発動できる」

男「手札の《チェーン・マテリアル》を発動。このターン、融合召喚する場合、デッキか墓地のモンスターを除外することで、そのモンスターを素材とすることができる」

男「さらにフィールド魔法《フュージョン・ゲート》発動。このカードがフィールドに存在する限り、ターンプレイヤーは手札・自分フィールド上から素材モンスターをら除外し、融合召喚できる」

男「(さて、ここからの1キルは様々なパターンがあるが、どのパターンで行こうか、>>292にするとするか)」

1.グスタフ過労死バーン
2.先史遺産ロス&バーン
3.ドボクザークデッキデス
4.ワームゼロ無限ドロー
5.ラッキー・ストライプ必然ドロー
6.その他(その場合キーカードを記載してね)

299: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 20:51:37.84 ID:laGdg0F40
お待たせ!

男「デッキのアンデット族の《魂を削る死霊》と《精気を吸う骨の塔》を除外し《冥界龍 ドラゴネクロ》を融合召喚」

男「このモンスターはアンデット族モンスター2体を素材として融合召喚できる。そして装備魔法《D・D・R》発動」

男「手札を1枚捨て、除外されているモンスター1体を特殊召喚してこのカードを装備させる。《精気を吸う骨の塔》を特殊召喚」

男「デッキの《魂を削る死霊》と《ナイトメア・ホース》を除外し、《ナイトメアを駆る死霊》を融合召喚」

男「《精気を吸う骨の塔》の効果発動。アンデット族モンスターが特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る」

幼「デッキデス効果!これじゃあいくら強力なモンスターがいても意味がないわね」

男「もう1度デッキの《魂を削る死霊》と《ナイトメア・ホース》を除外し、《ナイトメアを駆る死霊》を融合召喚。《精気を吸う骨の塔》の効果でデッキを2枚墓地に送る」

男「フィールドの《冥界龍 ドラゴネクロ》とデッキの《E・HERO クレイマン》を除外し《E・HERO エスクリダオ》を融合召喚」

男「このモンスターは《E・HERO》1体と闇属性モンスター1体で融合召喚できる」

男「フィールドの《ナイトメアを駆る死霊》2体を除外し、《冥界龍 ドラゴネクロ》を融合召喚」

男「さらにフィールドの《E・HERO バブルマン》とデッキの《E・HERO フェザーマン》《E・HERO バーストレディ》《E・HERO クレイマン》を除外し《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚」

男「このモンスターの融合召喚に成功した時、互いに除外されたカードを全てデッキに戻す」


男「これで俺のフィールドのモンスターは《E・HERO エリクシーラー》《E・HERO エスクリダオ》《冥界龍 ドラゴネクロ》《精気を吸う骨の塔》の4体」

男「エクストラデッキの《エリクシーラー》《エスクリダオ》《ドラゴネクロ》は2体ずつ《ナイトメアを駆る死霊》は3枚」


男「フィールドの《E・HERO エリクシーラー》と《冥界龍 ドラゴネクロ》を除外し、2体目の《E・HERO エスクリダオ》を融合召喚」

男「レベル8闇属性の《E・HERO エスクリダオ》2体でオーバーレイ」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.22 不乱健》!《精気を吸う骨の塔》の効果でデッキを2枚墓地に送る」

男「デッキの《魂を削る死霊》と《ナイトメア・ホース》を除外し、《ナイトメアを駆る死霊》を融合召喚。《精気を吸う骨の塔》の効果でデッキを2枚墓地に送る」

男「フィールドの《No.22 不乱健》と《ナイトメアを駆る死霊》を除外し、2体目の《冥界龍 ドラゴネクロ》を融合召喚」

男「墓地の《E・HERO エスクリダオ》2体を除外し、3体目の《E・HERO エスクリダオ》を融合召喚」

男「デッキの《E・HERO フェザーマン》《E・HERO バーストレディ》《E・HERO クレイマン》《E・HERO バブルマン》を除外し《E・HERO エリクシーラー》を融合召喚」

男「このモンスターの融合召喚に成功した時、互いに除外されたカードを全てデッキに戻す」


男「これで俺のフィールドのモンスターはまた《E・HERO エリクシーラー》《E・HERO エスクリダオ》《冥界龍 ドラゴネクロ》《精気を吸う骨の塔》の4体」

男「除外されていた《E・HERO エリクシーラー》《冥界龍 ドラゴネクロ》《No.22 不乱健》《ナイトメアを駆る死霊》とその素材モンスターそして《E・HERO エスクリダオ》2体がデッキに戻った」

幼「振出しに戻った、つまりこれは」

弟子「無限ループ!」

男「さあ幼のデッキが尽きるまで※の間をループだ!」

男「そして用のデッキが尽きたところで俺はターンエンドだ。《チェーン・マテリアル》の効果で融合召喚したモンスターは破壊される」

幼「私のターン、ドローするカードがないので負けましたぁ!」

男「そんなに怒るなよ」

幼「起こって無いけど、なんか空しいわ無限ループのデッキですは」

男「はいはい、じゃあ負けたんでお引き取りを」

幼「え?私の浴衣見ないの?」

男「見せるな、さっさと帰れ」

幼「見せるなは酷!そもそも男はいつも私の格好を……」クドクドクドクド

男「幼の話はいつも長くなる。弟子占めといて」

弟子「やっぱり浴衣は脱げませんでした、僕達の1キルはこれからです」

302: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 21:55:20.71 ID:laGdg0F40

男「まさかラッシュの中で幼まで再登場とは」

弟子「え?幼さんって準レギュラーキャラじゃなかったのですか?」

男「え?そうなの?」

弟子「あれ、違いましたか?」

男「……まあどうでもいいや。今日もまた誰かが再登場するんじゃ」

妹「お兄ちゃーん!」

男「妹!どうした、今日は来るとは聞いてないが!いや、全然来てもいいんだけど、むしろ毎日来てもいいぞ!」

妹「えっとね、今日はまたお兄ちゃんとデュエルしたいって言う先輩がいたから連れて来たの」

男「そうか(女だよな)」

弟子「また対戦相手ですか(女子であってくださいね!)」

妹「ところでなんで弟子さんはチャイナドレスを着ているの?」

男「似合うと思ったからだよ」

妹「うん、似合ってるね」

弟子「あぅ、そるを言われると複雑です」

不良鮫「おういつまで待たせるんだ?邪魔するぜ」

男「…………」

弟子「(あ、空気が凍った)」

男「お前は来るな!」

不良鮫「何だよ藪から棒に」

男「妹は貴様のような素行を外れた格好のやつには指一本触れさせん!」

不良鮫「自分の弟子にそんな恰好させてる奴に言われたくねーよ!」

男「それにこのSSは>>1は原作キャラは一切出ないと断言してんだよ。お前の様にどっかで見たことある奴が2回も出ると信用問題にかかわるんだよ!」

弟子「まあデッキもあの人を連想しますしね」
                             w
不良鮫「そっちの都合で俺を拒むとは、イラッとくるぜ!」J( 'ー`)し
 
男「その口癖もその魚介類みたいな髪型もだよ!」

不良鮫「髪型はどうでもいいだろ!とにかく俺は再戦に来たんだ、この強化された海竜デッキで!」

不良鮫「そしてそこまで言うならお前が勝ったら二度とこのSSにはでねーよ!」

男「その言葉を忘れるなよ!むしろ二度と出たくなくなるぐらいに倒してやるぜ!」

弟子「(あの人前回出たときは結構好感触な別れ方だったはずなのに……)でも妹ちゃんってあの人と知り合いだったの?」

妹「ううん、会ったのは今日が初めて。厳密には友くんの尻居合で私は全然知らない、今日も勝手に後ろついてきただけみたいなものだし」

弟子「へ、へぇ(意外と辛口なこと言うな)」

男「弟子」

弟子「はい、デュエル開始です!」

男・不良鮫「「デュエル!!」」

303: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 22:08:42.49 ID:laGdg0F40

不良鮫「《レスキュー・ラビット》を召喚。《レスキュー・ラビット》の効果発動。このカードを除外することで、デッキのレベル4以下の同名の通常モンスター2体を特殊召喚する」

不良鮫「《レインボー・フィッシュ》2体を特殊召喚。レベル4水属性の《レインボー・フィッシュ》2体でオーバーレイ!」

不良鮫「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

不良鮫「吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現わせ!《バハムート・シャーク》!」

不良鮫「《バハムート・シャーク》の効果発動。1ターンに1度ORUを1つ取り除くことで、エクストラデッキからレンク3・水属性のエクシーズモンスター1体を特殊召喚する」

不良鮫「ただしこのターン《バハムート・シャーク》は攻撃できなくなる、まあ先攻だから関係ないがな。《No.47 ナイトメア・シャーク》を特殊召喚」

不良鮫「《No.47 ナイトメア・シャーク》の効果発動。このカードが特殊召喚に成功した時、手札のレベル3以下の水属性モンスター1体をORUにできる」

不良鮫「《スター・フィッシュ》をORUとする。そして2体のORUを1つずつ取り除き、《エクシーズ・リモーラ》を特殊召喚!」

不良鮫「このカードは俺のフィールドのORU2つを取り除き特殊召喚できる。この方法で特殊召喚した時、墓地の魚族・レベル4モンスター2体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる」

不良鮫「ただしそのモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、表示形式の変更もできず、エクシーズ素材とする場合、水属性モンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない」

不良鮫「墓地の《レインボー・フィッシュ》2体を特殊召喚。レベル4水属性の《レインボー・フィッシュ》2体でオーバーレイ!現れろ!2体目の《バハムート・シャーク》!」

不良鮫「魔法カード《浮上》発動。墓地のレベル3以下の魚族・海竜族・水族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。《スター・フィッシュ》を特殊召喚!」

不良鮫「《スター・フィッシュ》の効果発動。1ターンに1度、自分フィールドの《スター・フィッシュ》全てのレベルを1つ上げる。《スター・フィッシュ》のレベルを4に変更」

不良鮫「レベル4水属性の《エクシーズ・リモーラ》と《スター・フィッシュ》でオーバーレイ!」

不良鮫「満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ!《No.101 S・H・Ark Knight》!」

304: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 22:16:56.49 ID:laGdg0F40

不良鮫「さらに2体目の《バハムート・シャーク》の効果発動。ORUを1つ取り除き、《No.17 リバイス・ドラゴン》を特殊召喚」

不良鮫「《No.17 リバイス・ドラゴン》と《No.47 ナイトメア・シャーク》をそれぞれランクアップ、《FA-ブラック・レイ・ランサー》2体をエクシーズ召喚」

弟子「エクシーズモンスターを素材に特殊召喚ですか!」

不良鮫「《FA-ブラック・レイ・ランサー》はランク3・水属性モンスターに重ねてエクシーズ召喚できる」

不良鮫「そして《FA-ブラック・レイ・ランサー》と《S・H・Ark Knight》は破壊されるとき、代わりにORUを1つ取り除くことができる。カードを1枚伏せターン終了だ」

弟子「1ターンで5体のエクシーズモンスターを並べるなんて」

妹「あの人結構すごいんだね……まあお兄ちゃんほどじゃないだろうけど」

弟子「(師匠の妹だけあって評価厳しいな)」

男「このデッキの前にモンスターを展開するとは、愚かな。はっきし言って3枚伏せていた前回の方が俺的には強かったぞ」

男「俺のターン《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚成功時、手札のレベル4モンスター1体を特殊召喚できる。《アステル・ドローン》を特殊召喚」

男「レベル4の《ゴブリン・バーグ》と《アステル・ドローン》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者、現れよ《No.39 希望皇ホープ》!」

男「《アステル・ドローン》をORUとしたモンスターのエクシーズ召喚に成功した時カードを1枚ドローする」

男「行くぞ!最強デュエリストのデュエルはすべて必然!ドローカードさえもデュエリストが創造する!全ての光よ!力よ!我が右腕に宿り、希望の光を照らせ!シャイニングドロー!」

妹「シャイニングドロー?」

弟子「師匠、マジで刈りに行ってる……」

男「そして、重なった熱き思いが世界を希望の未来に再構築する!リ・コントラクト・ユニバース!!」

弟子「だめだ……早く何とかしないと……」

305: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 23:21:06.72 ID:laGdg0F40

不良鮫「何をやっているんだあいつは?」

妹「弟子さん、鬼ちゃんは今何をしたの?」

弟子「師匠は今、カードを創造したという堤でカードを引き、カードを書き換えたという堤でカードを発動しようとしているだけで、実際に何もしていません」

妹「堤なの?」

弟子「はい、師匠はたまにああなるのです(主にめちゃくちゃ倒したい敵の前で)」

男「そして俺は手札の魔法カード《RUM-ヌメロン・フォース》を発動!フィールドのエクシーズモンスター1体を素材とし、同じ種族で1つランクの高い《CNo.》1体をエクシーズ召喚する!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「未来に輝く勝利をつかめ。重なる思い、つながる心が世界を変える!現れろ、《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》!」

不良鮫「俺のどのモンスターの攻撃力も上回ったか」

男「さらにこの効果で特殊召喚したモンスター以外のフィールド上に表側表示で存在するカードの効果を全て無効にする」

不良鮫「つまり俺の3体のモンスターの耐久効果は消えたか。だがそれでも1体倒すのが精一杯だろ」

男「いいや、手札の《ZW-阿修羅副腕》を《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》に装備」

男「このカードは自分のメインフェイズに1度、手札かフィールドから《希望皇ホープ》と名のつくモンスター1体に装備できる!」

男「そして装備モンスターの攻撃力は1000アップし、相手のすべてのモンスターに1回ずつ攻撃できる!」

不良鮫「俺のすべてのモンスターに攻撃だと!」

男「さらに魔法カード《オーバーレイ・リジェネレート》を2枚発動。フィールドのエクシーズモンスター1体を選択し発動」

男「このカードをそのモンスターのORUにする。《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》のORUとする!」

男「バトルフェイズ《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で《バハムート・シャーク》を攻撃!」

不良鮫「そうは行くか!罠カード発動!」

男「残念だがそうは行かない。《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》が攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで、魔法・罠の効果を発動できない!」

不良鮫「何だと!」

男「《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》のもう1つの効果発動!このカードが相手モンスターを攻撃するとき、のORUを1つ取り除くことで発動!」

男「ターン終了時まで、その相手モンスターの効果は無効化され、このカードの攻撃力はその相手モンスターの攻撃力分アップする!」

男「つまり攻撃力は6400にアップする、ビクトリー・チャージ!」

不良鮫「なに!ぐぁぁ!」LP8000→5600

306: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/19(土) 23:27:50.97 ID:laGdg0F40

男「まだだ《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で2体目の《バハムート・シャーク》を攻撃!」

男「効果発動!ORUを1つ取り除き、攻撃力をさらに2600アップし9000にする!」

不良鮫「ぐぁぁぁ!」LP5600→-800

弟子「師匠が勝ちましたけど、なんでライフが-表記に?」

不良鮫「くっ、まさかここまでの差が」

男「何勘違いしているんだ!」

不良鮫「は?」

男「まだ俺のエンドフェイズは終了してないぜ!」

男「《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で《FA-ブラック・レイ・ランサー》を攻撃!」

男「効果でORUを1つ取り除き、攻撃力を2100加え、11100にアップする!」

不良鮫「ぐあぁぁ!」LP-800→-9800

男「《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で2体目の《FA-ブラック・レイ・ランサー》を攻撃!」

男「効果でORUを1つ取り除き、攻撃力を2100加え、13200にアップする!」

不良鮫「があぁぁぁ!」LP-9800→-20900

男「最後だぁ!《希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》で《No.101 S・H・Ark Knight》を攻撃!」

男「効果でORUを1つ取り除き、攻撃力を2100加え、15300にアップする、ホープ剣・ダブルビクトリースラッシュ!!」

不良鮫「うわぁぁぁぁ!!」LP-20900→-34100

弟子「ああ、なんてことだ」

妹「おお、攻撃力15300、お兄ちゃんすごい!」

弟子「すごいけどすごいの意味が違うよ」

男「さあ、俺が勝ったぞ、約束は覚えているよな」

弟子「あれだけやった敵にさらに追い打ちを、とても主人公のやることとは思えない!」

不良鮫「くっ、約束だから俺はこのSSから消えてやるよ。つーかもう出たくもねー、あんな目に合うなら……」

弟子「ああ、案の定トラウマになってる」

妹「お兄ちゃん、今日のデュエルは色々すごかったよ」

男「当然だ、俺はすごいのだよ。なあ弟子」

弟子「は……はい、僕達の1キルはこれからです」

317: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/20(日) 12:36:31.14 ID:jvd94q690

男「なあ弟子、俺って様々な流派に挑戦されてるじゃん」

弟子「はい、この道場は同業者でも有名ですからね」

男「でもそれってさ、俺が挑戦者になるのもありなんじゃないのかっとか思いついたりしたんだよな」

弟子「えっと、まあ言い換えればそうですよね」

男「よし、じゃあ俺も道場破りに行ってくるか!」

弟子「ええ!この道場はどうするんですか?」

男「休みだ」

弟子「一昨日休んだばかりなのに、もう」

~移動中~

サイバー流「ふん、今日も俺のドロー力は絶好調だ」

男「たのもー!」

サイバー流「フン、また挑戦者……かっ!」

男「久しぶりだなサイバー流」

サイバー流「貴様、いったい何の用だ!」

男「いやー、俺もたまには道場を破るがわに回ってみたくって」

弟子「すいません、師匠は言ったら止まらないもので」

サイバー流「ま、まあいい、サイバー流はいどむものを拒まない!(やべぇよ、向こうから来ると思ってなかったから1キル対策全然してねー)」

男「なら早速始めようぜ」

サイバー流「あ、ああ(やべぇ、今日でこの道場終わるかも……)」

男「道場では基本挑戦者に先攻を譲るものだし、今回も俺が先攻でいいよな?」

サイバー流「あ、ああ。挑戦者なら当然だ!(もう先攻1キルされる未来しか見えねー)」

男「弟子、頼んだ」

弟子「はい……って、ここ僕達の道場じゃないんですけど、僕でいいんですか?」

サイバー流「今は門下生たちが出払ってるからな、俺からも頼む(まあ門下生にかっこ悪く負けるところを見られなかったのが不幸中の幸いか)」

弟子「では、デュエル開始です!」

男・サイバー流「「デュエル!!」」

322: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/20(日) 15:18:19.96 ID:D2kB272K0
>>320ネタの提供ありがとうございます!家のキャラを使っていただくのは全然構いませんよ(o^∇^o)ノ


男「俺のターン、今日は1キル道場の師範ではなくただの挑戦者だからな。このデュエル、最低でも俺は2回エンド宣言をするつもりだ」

弟子「師匠が1キルをしないのですか!」

サイバー流「(エンド宣言2回と言うことは、俺に2回はターンが回ってくる。それだけあれば俺でも十分勝ち目がある!)」

男「永続魔法《神の居城-ヴァルハラ》発動。1ターンに1度、自分フィールドにモンスターがいないとき、手札の天使族モンスター1体を特殊召喚できる」

男「さらにフィールド魔法《光の結界》発動。このカードが存在する限り、《アルカナフォース》のコイントス効果は自由に選択することができる」

男「ただし自分のスタンバイフェイズ毎にコイントスを1回行い、裏だった場合、この効果は無効となる」

弟子「でもこのターンのスタンバイフェイズは終わっているので影響ありません」

男「そして《ヴァルハラ》の効果で手札の《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を特殊召喚。《光の結界》の効果で当然正位置だ!正位置の効果は、エンドフェイズに自分のモンスター2体を墓地に送ることで、相手ターンをスキップする!」

サイバー流「(エンド宣言2回ってそう言うことかよ!)」

男「《創造の代行者 ヴィーナス》を召喚。そして効果発動!ライフを500払うことで、デッキから《神聖なる球体》1体を特殊召喚できる」

男「ライフを1500払い、デッキの《神聖なる球体》3体を特殊召喚」

男「(このままターンスキップして総攻撃?そんなありきたりの行動はしたくない)」

326: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/20(日) 18:11:04.59 ID:D2kB272K0

男「魔法カード《馬の骨の対価》発動。自分フィールドの通常モンスター1体を墓地に送り、カードを2枚ドローする」

男「魔法カード《おろかな埋葬》発動。デッキの《光帝クライス》を墓地に送る。そして魔法カード《死者蘇生》発動。墓地の《光帝クライス》を特殊召喚する!」

男「そして《光帝クライス》の効果発動!このカードの召喚・特殊召喚成功時に、フィールドのカードを2枚まで破壊できる」

男「そして破壊したカードの持ち主は、破壊されたカードの数だけドローできる。《神の居城-ヴァルハラ》と《光の結界》を破壊し、俺が2枚ドロー」

男「魔法カード《ギャラクシー・クイーンズ・ライト》発動。自分のレベル7以上モンスター1体を選択し、他のモンスター全てのレベルを選択したモンスターと同じにする」

男「《アルカナフォースXXI-THE WORLD》を選択、他の4体のモンスターのレベルをレベル8にする!」

男「レベル8の《創造の代行者 ヴィーナス》と《神聖なる球体》2体でオーバーレイ!」

男「3体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》!」

男「《デステニーレオ》の効果発動。自分の魔法・罠ゾーンにカードが無いとき、1ターンに1度このカードのORUを1つ取り除き、このカードにデステニ―カウンターを1つ乗せる」

男「そしてこのカードにデステニ―カウンターが3つ乗ったとき、俺はデュエルに勝利する!」

男「魔法カード《ワン・フォー・ワン》を発動。手札のモンスター1体を捨て、デッキか手札のレベル1モンスター1体を特殊召喚する」

男「手札の《神秘の代行者 アース》を捨て、《レベル・スティーラー》を特殊召喚。ターンエンドだ。そして《アルカナフォースXXI-THE WORLD》の正位置の効果発動!」

男「《レベル・スティーラー》と《光帝クライス》を墓地に送り、相手ターンをスキップする」

男「そしたもう1度俺のターン、《デステニーレオ》の効果発動。ORUを1つ取り除き、このカードにデステニ―カウンターを1つ乗せる」

男「《レベル・スティーラー》の効果発動。自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体のレベルを1つ下げ、墓地から特殊召喚できる」

男「ターンエンドだ。そして《アルカナフォースXXI-THE WORLD》の正位置の効果発動!」

男「《アルカナフォースXXI-THE WORLD》自身と《レベル・スティーラー》を墓地に送り、相手ターンをスキップ」

男「俺のターン、《デステニーレオ》の効果発動。ORUを1つ取り除き、このカードにデステニ―カウンターを1つ乗せる」

男「そして《デステニーレオ》にデステニ―カウンターが3つ乗ったことで、俺はデュエルに勝利する!」

男「さすがはサイバー流、このおれが倒すのに勝負がつくのに5ターンもかかるなんてな」

サイバー流「(いや俺立ってただけだしww俺のターン来てないから実質1キルじゃんwwwって笑い事じゃねーよ!)」

男「というかお前2回目の登場なのに、いい加減《サイバー・ドラゴン》使えよサイバー流!?」

サイバー流「(お前が先攻1キルするから使えねーんだよ!)」

サイバー流「お前が勝った以上、うちの看板は……」

男「そんなものいらねーよ、うちの1キル道場の看板だけで十分だ」

サイバー流「じゃあなぜうちに来た?」

男「う~ん、暇つぶし?」

サイバー流「そんなことで神聖な道場に来るな!」

男「負けたのに怒るなよ、じゃ俺たちはもう帰るよ」

弟子「えっと、失礼しました」

サイバー流「え?俺の出番終わりか?」


男「たまにはこういうのもいいが、たまにで十分だな。俺は待ち構える方が性に合ってる」

弟子「そうですね、師匠はドンと構えてる方があってますよ」

男「じゃ、帰るか」

弟子「はい、僕達の1キルはこれからです!」

333: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/20(日) 22:11:41.13 ID:D2kB272K0


男「1キル道場の朝は早い!」

弟子「もう昼ですよ。久しぶりですねこのやり取り」

?「たのもー!」

男「たのもーか、古風な挑戦者が来たな」

弟子「口調に反して僕と同じ年ぐらいの女の子ですね」

オレっ娘「おい、聞いてるのか!オレは挑戦者だ!」

男「普通の挑戦者は久しぶりだな」

オレっ娘「最近デュエルを始めたんでな!どのくらいの腕がオレにあるか、有名な道場で試してみたくてよ!」

弟子「(ここ初心者が来るところじゃないんだけどな……)」

男「挑戦者を拒む理由は当然ない!受けて立つぞ!」

オレっ娘「そうこなくちゃな!いくぞ!」

男「弟子、頼んだ」

弟子「はい、デュエル開始です!」

男・オレっ娘「「デュエル!!」」

オレっ娘「オレのターン、魔法カード《トレード・イン》発動。魔法カード《トレード・イン》発動。手札のレベル8のモンスター1枚を捨て2枚ドローする。《神獣王バルバロス》を捨てドロー」

オレっ娘「そして、手札の《爆走特急ロケット・アロー》を特殊召喚!」

弟子「攻撃力5000のモンスターをいきなり!」

オレっ娘「こいつは俺のフィールドにカードが一切存在しないとき特殊召喚できる。ただしこのターンバトルフェイズは行えない」

男「そのデメリットも最初のターンは無いも同然だな」

オレっ娘「そしてこのカードが存在する限り、俺はモンスター効果・魔法・罠を発動できず、セットすることもできない。ただし通常召喚は可能だ」

オレっ娘「《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を召喚。こいつは攻撃力を0にすることでリリースなしで召喚できる」

弟子「え?モンスター効果は使えないんじゃ?」

男「いや《ナイト・エクスプレス・ナイト》の効果は召喚ルール効果でありモンスター効果としては扱わない。召喚は可能だ」

オレっ娘「レベル10の《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と《爆走特急ロケット・アロー》でオーバーレイ!」

オレっ娘「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

オレっ娘「現れよ《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》!」

弟子「攻撃力が下がりましたよ?」

男「だが2体のデメリットを考えるとむしろいい判断だ」

オレっ娘「こいつの効果でORUを1つ取り除き、貴様に2000のダメージを与える」

男「早々に2000か。だがまだまだだ」LP8000→6000

オレっ娘「さらに墓地の機械族《ナイト・エクスプレス・ナイト》と獣戦士族《神獣王バルバロス》を除外し、《獣神機王バルバロスUr》を特殊召喚」

弟子「2000のダメージを与えた上、攻撃力3000以上のモンスターが2体も!」

男「豪快なデュエルスタイルだな。だが初心者にしては上々な腕だな」

オレっ娘「どうだ!カードを2枚伏せターン終了」

334: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/20(日) 22:23:58.23 ID:D2kB272K0

男「俺のターン(《バルバ》がいるところを見る限り《スキルドレイン》主体のデッキだろうが……)」

男「《ゴブリンド・バーグ》を召喚。このカードの召喚に成功した時、このカードを守備表示にすることで、手札のレベル4のモンスター1体を特殊召喚できる」

オレっ娘「そうは行くか!速攻魔法《禁じられた聖杯》発動。モンスター1体の攻撃力を400アップし効果を無効にする」

男「やはり効果を無効にするカードを伏せていたか、残念だがそいつは囮だ」

オレっ娘「何っ!」

男「手札の《幻蝶の刺客オオルリ》の効果発動。戦士族モンスターの召喚に成功した時、手札から特殊召喚できる」

オレっ娘「ちぃ、結局モンスターはそろっちまったか」

男「(このタイミングで《聖杯》を使ったということは《スキルドレイン》は伏せてないと見た。ならいける!)」

男「レベル4戦士族モンスターの《ゴブリンド・バーグ》と《幻蝶の刺客オオルリ》でオーバーレイ!」

男「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.86 H-Cロンゴミアント》!」

男「さらに永続魔法《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》発動。自分フィールドに《希望皇ホープ》と名のつくモンスターがエクシーズ召喚されたとき、ライフを500払うことでカードを1枚ドローする」

男「魔法カード《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を発動。ランク4のエクシーズモンスター1体をを1つランクの高い《CNo.》にランクアップさせる」

男「ランク4の《No.86 H-Cロンゴミアント》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「混沌を統べる赤き覇王。悠久の戒め解き放ち赫焉となりて闇を打ち払え!降臨せよ《CNo.39 希望皇ホープレイV》!」

男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP8000→7500

男「魔法カード《RDM-ヌメロン・フォール》発動。自分フィールドの《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体を選択して発動」

男「選択したモンスターよりランクが低い《希望皇ホープ》と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する」

男「ランク5の《CNo.39 希望皇ホープレイV》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「現れよ《No.39 希望皇ホープ》!《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP7500→7000

男「手札の《黄血鬼》の効果発動。自分がエクシーズ召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚できる」

男「さらに1ターンに1度、自分フィールドのORU1つ取り除き、フィールド上のエクシーズモンスター1体のランクを1つ下げ、攻撃力は300ポイントダウンする」

男「《No.39 希望皇ホープ》のORUを1つ取り除き、特殊召喚!」

男「《No.39 希望皇ホープ》でエクシーズチェンジ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「混沌を光に変える使者!現れよ《CNo.39 希望皇ホープレイ》!」

男「《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》の効果でライフを500払い1枚ドロー」LP7000→6500

男「魔法カード《魔法石の採掘》発動。手札を2枚捨て、墓地の魔法カード1枚を手札に戻す」

男「手札の《H・C エクストラ・ソード》と《E・HERO バブルマン》を捨て、墓地の《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を手札に戻す」

男「そして《RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース》を再び 発動!」

男「ランク4の《CNo.39 希望皇ホープレイ》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け!《CNo.101 S・H・Dark Knight》!」。

336: TOUI ◆tOw3mUcZ.A 2014/04/20(日) 23:29:33.22 ID:D2kB272K0

男「《S・H・Dark Knight》の効果発動!1ターンに1度、相手フィールドに特殊召喚されたモンスター1体を、このカードのORUとすることができる!」

オレっ娘「なんだと!そんな除去法が!」

男「《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》をこのカードのORUとする!そして エクストラデッキの《CX 冀望皇バリアン》の効果発動!このカードを自分フィールドの《CNo.101》~《CNo.107》のいずれかをカード名に含む自分フィールド上のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚する事もできる」

男「《CNo.101 S・H・Dark Knight》でオーバーレイ!」

男「1体のモンスターで、オーバーレイネットワークを再構築!エクシーズ召喚!」

男「混沌の具現たる軍神よ。切なる望みを我が元へ。集え、七皇の力!《CX 冀望皇バリアン》!」

男「《冀望皇バリアン》の攻撃力はORUの数×1000となる。今ORUは7つ。よって攻撃力は7000!」

男「さらに《冀望皇バリアン》のもう1つの効果発動。自分の墓地の《No.》1体を選択して発動。次の相手のエンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る」

男「《No.86 H-Cロンゴミアント》を選択。そしてその名前と効果を得る。《H-Cロンゴミアント》はORUが4つ以上あるとき、攻撃力が1500ポイントアップする!」

オレっ娘「攻撃力8500、ライフを上回った!(だがオレの伏せカードは《聖なるバリア-ミラーフォース-》!攻撃されても問題ない!)」

男「そして《H-Cロンゴミアント》のORUが5つ以上あるとき、相手フィールドのすべてのカードを破壊する!」

オレっ娘「何!くそっ、《聖バリ》が!」

男「《聖バリ》か、(まあ《H-Cロンゴミアント》のORUが3つ以上あるとき、このカードは他のカードの効果を受けない、ライフこそ削りきれないくなるが、そのカードは破壊しなくても問題なかったな)」

男「《H-Cロンゴミアント》の名を持つ《CX 冀望皇バリアン》でダイレクトアタック、ランドチャリオッツ スラッシュ!」

オレっ娘「うわぁぁぁ!」LP8000→0

オレっ娘「くそっ!負けた。さすが噂通りの実力だぜ」

男「まあ君も初心者としてはかなりいい腕だった。ルール召喚を理解しているところは特にね」

オレっ娘「フン、道場にセーラー服着た彼女を連れ込んでるような奴には負けねーと思ったが」

男「弟子は男だぞ」

オレっ娘「なに!やあなんでそんな恰好を!?」

男「似合うと思ったから」

弟子「師匠に負けて以来、道場では師匠の選んだ服を着るという決まりができてしまったので」

オレっ娘「デュエルで決まったなら仕方ねーが、男らしさの欠片もねーな」

男「キミも女らしさの欠片もないね」

オレっ娘「オレはいいんだよ、なめられねーようにあえてこういうスタイルにしてんだ」

オレっ娘「とりあえず、負けた以上今日はおとなしく引き下がってやる。また来るからな!」

男「ああ、いつでも来な」

弟子「あの人女性なのにかっこいいですね」

男「弟子とは正反対だ。デュエルの方も育てば弟子を超えるかもな」

弟子「へ!?それはつまり僕はもう弟子失格と言うことですか!?」

男「飛躍しすぎだ!そんなことない、お前超必要だから、そんな悲しそうな顔するな!」

弟子「本当ですか?」

男「ああ、お前は最高の弟子だからさ、明日も頼んだぞ!」

弟子「はい!僕たちの1キルはこれからです!」