夫は父子家庭だった。
母親は夫が高1の時に亡くなったそうだ。
義父も父子家庭だった。
義父が中3の時に亡くなったそうだ。
義祖父の母も同じで、みんな母親が40になる前に亡くなってるらしい。
そしてみんな一人っ子だった。
何その蜘蛛の糸のような細々とした血筋。
ぶっちゃけ呪われてるんじゃないかって近所でも噂になったことがあったらしく
義父からは、もしうちの息子と結婚してくれるなら
田んぼも何もかも処分して土地を離れてもいいって言われた。
幸いこの辺りは市街地に近くて売りやすいらしく
妙な噂が耳に入るような土地にいるよりその方がいいだろうって。
(私の前に付き合っていた女性が、噂を耳にして破談にしたらしいんだ)
私自身はオカルトめいた話を全く信じないわけではないんだが
その頃はとにかく夫のことが好きで好きで好きで
奥さんになりたくて仕方が無かった時だったので
市内のマンションで生活することにして、土地のことは義父に任せるって言ってあった。
(結局義父は土地を売って市内にマンションを買って一人暮らししてた)
結婚後、すごく幸せて順風満帆だったから
そんな因縁はすっかり忘れてたんだけど、二人目不妊に悩み始めた時に
ふいに思い出して、もしかして因縁通りになってる?って少し怖くなった。
そして40歳の誕生日まであと2ヶ月って時に信号無視で突っ込んできた車に撥ねられた。
その車が近づいてくる時、スローモーションのように時間がゆっくりになる感覚があって
「あ〜〜〜〜〜私の人生、やっぱり40迎えられなかったのかぁ〜〜〜〜」
と頭をかすめたことを強烈に覚えている。
事故の知らせを受けた夫も義父も全く同じだったらしくて
夫「やっぱりうちの因縁に私子を巻き込むんじゃなかった〜〜〜〜〜」
義父「嫁ちゃんごめん〜〜〜〜〜」
って思ったそうな。
ええ、先日元気に50歳になりましたけども。
3回ぐらいまでは偶然の範疇なんだね、きっと。
事故では骨を2本折ったけど、ちゃんと復活しました。
今は市内に戸建を建てて、義父も一緒に暮らしています。
義父には、嫁ちゃんがうちの因縁を祓ってくれたってすごく感謝されてますw
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1 . @ ID:5H4oyzKu0 : 編集:削除
嘘っぱち
嘘松
いい話
1&2
事故に遭え
1&2
事故に遭え
嘘っすま
>>1
>>2
>>4
結婚どころか女の子にすら付き合えなければいい
>>2
>>4
結婚どころか女の子にすら付き合えなければいい
えげつねい因縁つけられてるやん
因縁解決の儀ってのをやれば解消するよ
儀の方法はしらんけど
因縁解決の儀ってのをやれば解消するよ
儀の方法はしらんけど
>>3>>5の因縁のつけ方のほうがえげつないだろ?
もとの土地を離れたから良かったんかもしれん
そのままおったらあかんかったやろうなーって思った・・・
そのままおったらあかんかったやろうなーって思った・・・
え?「因縁」を「嘘っぱちにねじ伏せた」話じゃねえの?
年を経るごとに因縁も弱くなし、核から距離が離れれば弱くなるからなぁ。
それでも交通事故が起こったのはなんというか、という感じだね。
それでも交通事故が起こったのはなんというか、という感じだね。
もしも子供が托卵だったとしたら
未だひとりっ子の条件を満たしていない事に
なるが、如何。
未だひとりっ子の条件を満たしていない事に
なるが、如何。
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