DamaszenerKlinge
ダマスカス鋼
かつて生産されていた木目状の模様を持つ鋼素材の名称である。
強靭な刀剣の素材として知られるが、製法がはっきり分かっているわけではないことから、
伝説的あるいは神秘的なものと思われていることもある。


この鋼材が生産されたのはインドのウーツであるが、それがシリアのダマスカスで
刀剣等に加工されたのでダマスカス鋼として西欧世界に知られるようになった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダマスカス鋼



2: サーバル(埼玉県):2013/01/26(土) 10:35:58.93 ID:zkROMYekP
ククリナイフが一番美しい

ククリ



5: ヨーロッパオオヤマネコ(大阪府):2013/01/26(土) 10:37:43.83 ID:Mn/P8V0s0
美しさは日本刀だろ
後年はそればかり追求してるのだし

実用性は 以外ともろいから微妙らしいけど
一番カッコイイ日本刀って何なの? 天下五剣、七支刀、玉纒太刀、流星刀とか色々あるけど
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4120472.html



7: ラグドール(家):2013/01/26(土) 10:38:54.09 ID:QhHJIDTH0
そもそもダマスカス鋼自体が失伝して作れないんじゃなかったっけ



10: ハバナブラウン(山口県):2013/01/26(土) 10:42:27.76 ID:HjC13bFU0
>>7
再現を試みて出来たのがステンレスだっけ。



12: ボルネオヤマネコ(東京都):2013/01/26(土) 10:43:35.82 ID:UjpRwlPMP
>>7
日本刀最強の古刀も地鉄から構造まで実際のとこはっきりとしたことはわかっていない
今の日本刀は江戸時代末あたりの作り方



25: ジャガー(千葉県):2013/01/26(土) 10:56:55.26 ID:DRtMLkqd0
国内のマテリアル系企業に仕様だけ渡してコンペさせれば史上最強の刀剣が出来ると思うの。



54: セルカークレックス(栃木県):2013/01/26(土) 11:22:03.59 ID:8iTSFurs0
>>25
リアル斬鉄剣ってのが昔あったけど、まともに最強の刀を作ろうとする企業ってないもんかね?

昔の伝統を守るのも大切だろうけど、
今の技術で日本刀を進化させようという気が見られないよね
サバイバルナイフや包丁メーカーがちょっとがんばってるぐらい
http://ja.wikipedia.org/wiki/リアル斬鉄剣



173: ボブキャット(家):2013/01/26(土) 15:18:45.74 ID:VPEPsZIr0
>>54
それやると銃刀法違反
伝統的な日本刀は「美術品」として扱ってるので存在できている



36: エジプシャン・マウ(京都府):2013/01/26(土) 11:01:41.56 ID:+NNDVUnf0
うるせー
カシナート一択だ、馬鹿

カシナート
ゲーム史上1番かっこいい剣って結局なんなんだよwww
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/3945071.html



39: ヨーロッパオオヤマネコ(関西・東海):2013/01/26(土) 11:08:23.31 ID:0IJxf4wo0
日本刀は刃が薄いから時代劇みたいに
刀同士をぶつけあうとすぐ刃こぼれして使え無くなるんだよな、実際は。
その点でいくと斧みたいな刃の外国の刀は、切れ味は悪いが戦いには実用的なんだよな



42: ライオン(東京都):2013/01/26(土) 11:10:45.24 ID:DXO76ta30
>>39
鈍器みたいなもんだからな。
甲冑の上からでもぶん殴れるように。



80: ラグドール(やわらか銀行):2013/01/26(土) 12:16:30.06 ID:tNs10HVA0
>>39
太刀なんかは、そういう遣い方をしたかしないかはともかくとして
一応対鎧も想定してあるので、薄い刃ではなくハマグリ刃になってるけどな
かみそりみたいな薄い刃は江戸時代に多い。

刀
真柄直隆
朝倉家中でも武勇に優れた人物で、黒鹿毛の馬に跨り、越前の刀匠千代鶴の作による
五尺三寸(約175センチ)もの太刀「太郎太刀」を振り回して戦いでは常に暴れまくったという。


1570年、姉川の戦いで敵中に深く斬りこみすぎて、子の隆基とともに戦死した。
なお、弟の直澄も勇猛で知られたが、この戦いで討死している。
直隆を討ち取ったのは向坂三兄弟とされているが、徳川氏の家臣青木一重という説もある。
しかし、向坂兄弟が討ち取った時に使用した太刀は「真柄斬り」と名付けられ名刀の一つになっている。


太郎太刀は現在、愛知県名古屋市の熱田神宮宝物館に奉納されている。
熱田神宮にある物が直澄の次郎太刀で白山比咩神社にある物が直隆の太郎太刀という説もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/真柄直隆



45: サーバル(やわらか銀行):2013/01/26(土) 11:16:10.20 ID:ZE5i18MXP
剣道家スレに行くと、剣道家なら正中線取れるから
素手でも格闘家に勝てるとか言ってるやつがゴロゴロしてるんだよな
日本で剣やってる奴って古来から夢を見過ぎなんだよ
剣道って全く実戦向けじゃないだろ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4153201.html



47: イリオモテヤマネコ(東日本):2013/01/26(土) 11:16:25.22 ID:vU9IxirzO
そもそも比較する意味あるのか?



53: ハイイロネコ(家):2013/01/26(土) 11:21:22.09 ID:msC5ukKb0
>>47
ダマスカスはその奇抜で美しい模様が印象的でとても有名だからね
そのダマスカスさんとこの国の刀を比べてみたい気持ちは分かる



82: バーマン(栃木県):2013/01/26(土) 12:20:43.15 ID:W0UGUj2O0
ダマスカスブレイドとかなんかすごいカッコイイだろ
欲を言えばもうひとつくらい濁点が欲しい



83: サビイロネコ(関東・甲信越):2013/01/26(土) 12:29:30.85 ID:CjTztwkrO
戦国時代の統計を見ると
実際に合戦で戦闘死のデータでは
弓 鉄砲 槍での死傷者がほとんどだから
刀なんてオシャレ護身道具みたいな物でしょう



87: ベンガルヤマネコ(新疆ウイグル自治区):2013/01/26(土) 12:43:12.79 ID:bkh2foHQ0
>>83
よく考えれば足軽部隊とかが刀を振り回して攻めるわけもないしな
大将の首を取ろうとするならともかく
でもある最近の大河ドラマで一部隊が腰から刀を抜いてかけ出すシーンがあって吹いた



90: マンクス(東京都):2013/01/26(土) 12:47:28.56 ID:4QwwXqST0
>>87
吹くのは結構だけど実際に一揆衆の切り込みで信長の兄弟や家来衆が多数殺されたしなあ。

『信長公記』伊勢長嶋一揆成敗の記述
・其中に心ある者どもはだかになり、抜刀ばかりにて七・八百ばかり切て懸り、
伐り崩し、御一門(織田家一門・信長の兄弟複数含む)を初め奉り歴々(家来衆)数多討死。



88: マンクス(東京都):2013/01/26(土) 12:45:11.20 ID:4QwwXqST0
同じくらいか日本刀の方が上かってところだろう。

ゴロヴニン『日本幽囚記』
鋼製品はどうかといふと、日本の大小刀は、おそらくダマスク製を除いて、
世界中のあらゆる同種の製品を凌駕している。
それは極端な試練に堪へる頑丈なものである。
鋼その他あらゆる金屬の研磨にかけては、日本人は一頭地を抜いてゐる。

チェンバレン「日本事物誌」
日本刀は、その名も高いダマスコ剣やトレドで鍛えた剣をも凌駕する。
刃を傷つけずに銅貨の山を一刀両断することは決して難しい離れ業ではなかった。


>>83
なんで軍忠状で合戦後に生存者が自己申告した疵の種類の統計が
戦闘死のデータってことになるんだよマヌケwww



86: アメリカンショートヘア(宮城県):2013/01/26(土) 12:39:35.98 ID:bVcWWjzq0
インチキダマスカスは見た事あるんだけど
本物って現存してるの?



97: イリオモテヤマネコ(東京都):2013/01/26(土) 13:07:51.15 ID:M/KpE0No0
>>86
ないよ。全て想像だからこんなに伝説的な人気がある。
実際どうかなんてさっぱりわからない。



92: マンクス(東京都):2013/01/26(土) 12:48:41.06 ID:4QwwXqST0
中国人もそのオシャレ道具の性能を評価して自分たちの主要装備にしちゃったしw


戚継光『紀効新書・長刀解』
日本人には遠くからの鳥銃が有効である。
だが日本人は全く臆せず攻めたり刺したりできる至近まで突っ込んでくる
兼ねてよりこの銃手が弾を込める間に時間を取られて接近を許すことが多い。
その勢いを止められない。
日本人の刀捌きは軽くて長く接近を許した後の我が軍の銃手の動きは鈍重すぎる。
われわれの剣は銃を捨てて即座に対応するための有効な武器ではないのだ。
それゆえ我々も日本式の長い刀を備えるべきだ。

http://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/ronbun1/1shou.htm  
嘉靖年間、倭寇の被害が激しさをきわめ、戚継光、兪大猷らの提唱推薦で、
日本式の長刀、腰刀が中国軍の主要装備の一つになった。  
このような大量の使用に日本からの輸入だけで足りるはずがなく、
主体は中国自身の製造に頼らねばならない。兵器史家の周緯は、  
中国兵器史上、明代の武器は日本刀の使用と模造で一大特色をなすと述べている(23)
この論断は歴史的事実と確かに一致している。  



128: ハバナブラウン(大分県):2013/01/26(土) 13:47:04.65 ID:2s+uEDSw0
>>92
>日本人には遠くからの鳥銃が有効である。

これジワジワくるな
「ピストルで撃たれるのが苦手」みたいな



134: ライオン(関西地方):2013/01/26(土) 13:54:24.01 ID:JEjiiD9c0
>>128
というより接近されると手に負えないから
遠距離からの攻撃しか打撃を与える有効な手段がなかったって事だろうな



138: マンクス(東京都):2013/01/26(土) 13:56:22.37 ID:4QwwXqST0
>>128
そこはただの「銃」ではなく「鳥銃」と指定しているところに意味がある。
鳥銃はヨーロッパをルーツとする銃で
日本に伝わった種子島銃とかと同じタイプ。旧来の中国式のものは命中率が低く、
射程も短くて使いづらかった。

フロイス『日本史』
・さらに日本人と同じく刀剣、また多数の鉄砲隊を用いた。彼らの鉄砲は、どのようにして発射されるのか
不可解である。というのは、無数に発砲した後も、そのための死傷者が一人も出なかったからである。

柳成竜『懲毖録』
・城の上にいたわが軍が、勝字小砲でこれに応戦したが、倭の本陣は遠くにあり、
遊撃兵を出してきて交戦し、ばらばらに進み、代わる代わる出てくるので、
〔勝字小〕砲を発射しても命中しなかった。それに対し城を守るわが兵卒は
しばしば賊(日本軍)の弾丸に当たって斃れた。



115: サーバル(兵庫県):2013/01/26(土) 13:28:24.14 ID:DFA2X02vP
うちの包丁がダマスカスだわ。とても綺麗だよ。調理師の嫁が刃物屋に
いろいろ言って一番のお勧めは?と言ったらこれだったらしい。
すごいよく切れるけど、嫁は値段を言わないんだ。



118: ヒョウ(東京都):2013/01/26(土) 13:30:44.29 ID:7Y35Rdak0
>>115
くだらねーと思いながらぐぐったら本当にあるんだな
なんか怖ぇー包丁
20130126202934_118_1
20130126202934_118_2



120: イリオモテヤマネコ(東京都):2013/01/26(土) 13:33:30.83 ID:M/KpE0No0
>>118
かっこいいw



119: ハバナブラウン(東京都):2013/01/26(土) 13:31:45.80 ID:h8yyvIqX0
>>115
それ本来のダマスカス鋼じゃないけどね



121: ジャガー(埼玉県):2013/01/26(土) 13:34:15.43 ID:JIQJ80oA0
日本刀は凄いと思うよ 製法からして最強に作られているよね
砂鉄から炭そして鍛錬の過程 世界でも最高位だと思う



124: ボンベイ(神奈川県):2013/01/26(土) 13:38:48.85 ID:W0efPkT80
でも、ほこたてのドリル対金属に出てくるような金属には
あっさり負けるんだろ?



129: ハバナブラウン(東京都):2013/01/26(土) 13:47:36.01 ID:h8yyvIqX0
>>124
そういうのって超硬合金みたいな硬い金属だろうけど
一般的に硬い金属って脆くなるから刀みたいな武器の材料には向かないんだよ
刀には一定程度のしなやかさが無いと、すぐ折れちゃうからね



145: ユキヒョウ(東日本):2013/01/26(土) 14:00:23.66 ID:QdCDteT20
いつか金に余裕ができたら家にこうやって名刀を飾りたいなぁ
20130126202934_145_1



163: イリオモテヤマネコ(東京都):2013/01/26(土) 14:39:39.12 ID:M/KpE0No0
>>145
実際名刀をそうやって家で飾るのは躊躇われるだろうな。
もったいなくて。



178: コラット(沖縄県):2013/01/26(土) 15:32:24.14 ID:d0c0rkHg0
>>163
床の間に刀を置くのはただの飾りじゃないぞ
床の間は文字通り寝室
賊が忍び込んだときにパッと刀を取れるように置いてある



181: イリオモテヤマネコ(東京都):2013/01/26(土) 15:34:59.09 ID:M/KpE0No0
>>178
こういうのって躓いて転んだ拍子にバッサリって事故は過去にないのかな?



185: コラット(沖縄県):2013/01/26(土) 15:42:19.41 ID:d0c0rkHg0
>>181
普通は鞘に収めて置いておくもんじゃね?
多分刀身むき出しで置くのは模擬刀が当たり前になった近代からじゃなかろうか



183: スナドリネコ(福島県):2013/01/26(土) 15:39:59.36 ID:+TUDCynA0




188: ボルネオヤマネコ(東京都):2013/01/26(土) 15:47:50.64 ID:UjpRwlPMP
日本刀で鉄板切り


この番組で使ってる「立子山住人将平作」は皆焼らしい



こっちの番組で使ってるのは「小林康宏刀」

どちらも普通の日本刀の製法とは違う



197: ヤマネコ(長屋):2013/01/26(土) 17:07:32.01 ID:ysFsRc9V0
京セラのセラミック刃のほうが優秀に決まってるだろ



206: アムールヤマネコ(埼玉県):2013/01/26(土) 17:36:30.16 ID:DOWuQmzp0
>>197
夢の無い奴だな



215: ラガマフィン(福岡県):2013/01/26(土) 18:10:48.27 ID:5wCSNv660
ダマスカスの斬れ味が見てみたい



220: チーター(愛媛県):2013/01/26(土) 18:21:41.37 ID:84hZ7e3i0
>>215
インドの失われた幻のというか、オリハルコン並みに謎なダマスカス鋼は知らんけど
積層鋼は見た目だけやろ、24層ダマスカスの剣鉈持ってるけど、普通に青紙2号の切れ味w
それでも、流石青紙、猪の皮剥ぎとかもこなしながら、
首を切り落としたり、一本で何でもできる切れ味



225: ラグドール(やわらか銀行):2013/01/26(土) 18:24:58.80 ID:tNs10HVA0
>>220
あと冷却方法でも刃の強度が変わるから、ダマスカス剣はそれもわかって居ないらしいな
一説には、筋骨たくましい男奴隷を用意して、太陽のように輝くまで熱した剣を
この奴隷に突き込んで冷やす、そうするとこの奴隷の力が剣に移り強い剣となる
みたいなことが書かれたものがあるらしいが、これは絶対試すことができないからな
まあ、昔のことだから人柱の一種では有るんだろうが。



208: アメリカンショートヘア(宮城県):2013/01/26(土) 17:44:43.63 ID:bVcWWjzq0
どちらがロマンチックかという事か



転載元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1359164106/
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