大ブームの「なろう系小説」って要は日本人の諦めに近い現代の価値観が反映されてるんだよな

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小説投稿サイト「小説家になろう」が熱い。作品が次々に書籍化されアニメや映画も大ヒット。そこには現代日本のリアルな空気感が映る。AERA 2021年2月22日号から。

■「何も起きない」と諦め

 水や火などを使いこなす特殊能力を持つ人々の世界なのに、主人公にはなんの能力もなくバイトで生計を立てる『この素晴らしい世界に祝福を!』。過去に戻る力だけは持つが、そのためには自分が死ななければならない『リゼロ』。いじめを機にひきこもりになった主人公が、異世界でもいじめのトラウマに悩まされる『無職転生』……。せっかく転生しても、主人公が現世同様の苦労を強いられるストーリーが、読者の共感を呼ぶ。

中略

 なろう系小説も手がける大手出版社の書籍編集者は、「転生後の世界でも厳しい現実が待っているというストーリー展開がこれほどまで受け入れられることに、日本の社会の空気感を感じる」と話す。

「既存の小説は、少年少女が大冒険するとか、夢のある作品じゃなきゃだめだという思い込みがあった。でも、なろう系小説は、商業的な小説家ではない人たちが、人生をそのまま反映させている。異世界というフィクションの中であっても『自分の生活は5年後、10年後も変わらない、すごいことなんて何も起きない』という諦めにも近い価値観が色濃く表れている」

 対照的なのは、中国の小説投稿サイトだという。

「中国の投稿サイトで人気なのは、主人公が力を付け、最後は神を倒して自分が神になるといった作品。日本でも、高度成長期にもし投稿サイトがあったら、同じようにどんどん成り上がっていく話が人気だったのではないか」(前出の編集者)

引用元
https://news.goo.ne.jp/article/dot/nation/dot-2021021700024.html

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なろうって希望じゃん
諦めてないじゃん

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中国人もなろう 好きだろ
権威主義的な国民性では受けるらしい

  







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強くてニューゲームだろ?
リタイアより前向きやん

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現実が嫌いなんだろうなってのは分かる

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no title

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>>8
追放される系はついていけていない

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日本の社会は希望がなく努力が報われない社会で、
異世界は主人公が活躍することでインスタントに発展し、
受験勉強にも満たない程度の努力で現人神のように評価されて報われる世界を望むと

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最強伝説黒沢くらいがちょうどいいわ

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じゃあどんな作風が流行るのが健全な社会なんだい?

たとえばアメリカではどんな寓話が流行ってんだろう

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>>14
米国のスーパーヒーローものも
ある日突然スーパーな力を手にいれてという論法のような気がするね

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>>20
努力で能力を手に入れる過程をすっ飛ばしてんだから
俺ツエーのなろう系と変わらんよな

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まあ作品が売れたらその著者は転生成功ってことやろな

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でも主人公がヘタレだったりするし何を目指してるのかよく分からん

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アメリカは10年以上前からなろう以下のラノベが流行ってるけど

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自分でする妄想なら現実世界で特殊能力を手にいれる展開のほうが好きだな

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韓国や中国のweb系もなろうみたいなのばっかやで

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現実逃避の果てには地獄が待っている

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なろう系は現代の浄土信仰

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ジャンプの血統主義が大人になるときつい

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>>47
ドラゴンボールや北斗の拳が最終的に血筋の話になっていったの悲しい

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別にいいんじゃねえの
現実もその環境で努力居続けなきゃダメとかってわけでもねえし
異世界だろうが新天地でよろしくやりゃいいじゃん

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なろうに現実逃避以外の何があるってんだ?










引用元: