中国が最高時速600キロのリニアモーターカー研究開発へ…海外の反応

中国政府が「国家の重点研究開発項目」として最高時速600キロに達するリニアモーターカーの開発を進め、中国の車両製造大手である中国中車が中心となって研究開発に乗り出すことを2016年10月22日、中国メディアの央広網が伝えています。

 中国が最高時速600キロのリニアモーターカーの実現に向けて、自ら研究開発に乗り出すことについて、記事は、中国中車の関係者の話として、高速鉄道の技術はすでに向上し、これ以上発展する余地は決して大きくないと指摘。さらに、「日本はすでに時速500キロ以上のリニアモーターカー技術を確立しており、中国も高速鉄道の“次”の時代を見据えて技術を蓄積する考え」と主張した。

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日本ではJR東海が2015年4月21日に山梨リニア実験線で実施した有人走行試験で時速603キロを記録していますが、2027年に開業予定のリニア中央新幹線の最高速度は時速505キロとされています。

JR東海では、定期的に一般向け試乗会を開催しているが、そこで体験できる速度は時速約500kmどまり。2027年に品川-名古屋間で開業予定のリニア中央新幹線の最高速度(時速505km)に合わせた速度であり、時速600km超の世界は体験できない。

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リニア中央新幹線に未来はあるか

以下、海外の反応。

 

 

・今回はどこから技術をパクったんだろうか。

 

・どうせ上級国民しか乗れないんだろ?

 

・中国は飛行機よりもリニアモーターカーの方が有効利用できると考えてるから、これから伸びるだろうね。

 

・高速鉄道って旅客専用になってるけど、貨物用の高速鉄道も発達してほしい。今は中国からヨーロッパに物を運ぶのに船しか手段がない。

・船の方がエネルギー効率は良いからな。

 

 

・飛行機と高速鉄道が同じスピードで、同じ値段で乗れるなら、みんな高速鉄道を選ぶだろうね。

 

・なぜアメリカにはいつまでたっても高速鉄道ができないのだろうか。

・中国みたいな高速鉄道の需要がないんだよ。

・アメリカの鉄道は旅客輸送よりも貨物輸送の方が圧倒的に需要が高い。

・飛行機の方が効率が良いからな。

・イーロン・マスクがハイパーループを作ってくれるよ。

 

減圧(100pa程度)されたチューブをガイドとして、チューブ内を空中浮上(非接触)して進む。車体のうち先頭車両は鋭角ノーズとし、1車両あたり28人を想定。車両前面からチューブ内のエアを搭載したファンで吸い込み、底面から圧縮排出して車体を浮上させる。建設を想定している区間はロサンゼルスとサンフランシスコ間(全長610km)で、加速度0.5G程度で加速し、30分で結ぶ。最高速度は時速1,220km。

ハイパーループ – Wikipedia

 

 

・ニューヨークからシカゴまで2時間で行けるようになったら嬉しいな。空港は面倒くさいから。

 

・アメリカでは石油業界が政府を支配してるから高速鉄道はできないよ。

 

・飛行機と比べてリニアモーターカーの方が優れている点は?

・より多くの乗客を乗せられる、メンテナンスが楽、コストが安い、短い距離ならリニアモーターカーの方が速い。

 

 

・ヨーロッパもリニアモーターカーを採用するべき。

 

・問題は安全性だな。

 

・時速600キロで脱線したらどうなるんだろう。周りに何もないところに作らないとヤバイんじゃないか?

 

・中国の高速鉄道が起こしてきた事故を考えると、最初の乗客にはなりたくないな。

 

・俺は中国のより遅くていいから、日本のリニアモーターカーに乗りたい。

 

・中国はリニアモーターカーより安全なエスカレーターを作る方が先だろ。

 

 

出典:Reddit

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