天の声

293: 一回は一回です。。 2012/01/20(金) 01:49:47 0
276さんのような、子を思う親心が感じられるいい話ではないけれど、 
私は昨日、心の中でだけど、「いやああああああぁああ!!」
絶叫する経験をした…。すごく汚い話なので、嫌いな方は飛ばしてください。 

ファミレスでトイレに入ったところ、洋式の便座に茶色の点々がついているのが見えた。 

どう見ても、●の跳ね返りに違いない形状で、思わず見なかったことにして
別のトイレに行こうかとも思ったけど、 そこは除菌ジェルが
備え付けてあったので、後から来る人のためにも拭いておいてあげようかな…
と思い、ペーパーを多めにとってジェルをつけて掃除した。



そして何気なく、ペーパーホルダーの上の棚(というか、小さなでっぱりみたいなもの)
の上に、軽く手を触れた途端…べちゃ、という感触が、指先にきた。 
慌てて見ると、右手の薬指の先に…茶色の粘液質のものがべっとりとついていて…。
 
もう、もう本当に、ショックで声は出なかったけど、心の中では、

「いやあああああぁぁぁぁあああ!!!」

と絶叫していた…。 


295: 一回は一回です。。 2012/01/20(金) 01:52:26.50 0
「●が付いた!! ●が付いた!!」

と内心で叫びまくりながら、まず、べっちょりと付いているソレをペーパーでぬぐって、 
洗面所で石鹸で手を洗わなきゃ!と思ってペーパーを引き出した時、 
漫画とかに出てくる心の中の天使と悪魔のように、私の中で、二つの声が会話を始めた。 

「ちょっと待って。それ本当に、●なの?
便器に跳ね返りがあったからって、それも同じとは限らないよ?」
 
 「トイレに茶色の粘液質のブツがあったら、●に決まってるじゃない!
とにかく、早く手を洗わなきゃ!」
 
「落ち着いて。今、ここで洗い流してしまったら、
二度と確かめることはできなくなるんだよ? 
一生、私は●を触ってしまった~触ってしまった~って、嫌な思い出になって、
でももしかしたら違ったかも…と思っても、もう確認できずに、
一生、モヤモヤしたものを抱えていくことになるんだよ?」 

「そんな…でも、確かめるったって、どうやって…」

「ここはひとつ、匂いを嗅いでみるしかないでしょう!」

「いやぁぁぁ!他人の●のニオイ嗅ぐなんて、絶対嫌っっっ!」


296: 一回は一回です。。 2012/01/20(金) 01:55:31.90 0
「他に確かめる方法はないでしょう!
ファミレスなんだから、
ソースとかを手に付けた人が棚を触って移っちゃったのかもしれない。
そうだ、デザートバイキングに、チョコレートクリームケーキがあったじゃない!
もしかして、これの正体はチョコレートかもよ?」

「そんなわけない~~(涙)、トイレで茶色がべっちょり付くなんて、
●以外に考えられない~(涙)、とにかく嗅ぐのはいやぁ~(涙)」

「勇気を出しなさい、私!! もう二度と、チャンスはないんだよ!」 

…と、本当に、こんな会話が頭の中で忙しく交わされた。

とうとう意を決して、指先を鼻の近くに持っていって、
本当に半泣きになりながら匂いを嗅いでみたら…。 

ちょっ……ホントにチョコレートじゃん!!! 

どう考えても混じりっけのない、純粋なチョコレートの匂いでした。
よく見ると、茶色いものが付いていた棚は、トイレに入った人が
何気なく右手で触れるような場所にあるんですよね。 

ケーキを食べた人が、手にチョコクリームがついてるのに気が付かずに触れたら
ちょうどこんな感じで付きそうな…。 
でも、最初に便器についていた汚れが先入観になってパニックになり、
自分的には、忘れられなくなりそうな修羅場でした。 

長々と失礼しました。


298: 一回は一回です。。 2012/01/20(金) 01:59:51.36 0
漫画の様なオチだなw


302: 一回は一回です。。 2012/01/20(金) 02:27:50.06 0
>>293 
くっそわろたwww 
勇気だして匂いかいでよかったねw


今までにあった最大の修羅場 £29