麻美ゆま、人気絶頂期に子宮卵巣全摘出…壮絶人生経て「性と健康」語る想い
イベントにちなんでこれまでの29年間を振り返り、「18歳の時からこの世界にいるんですけど、20代は特に濃ゆい時間を過ごしたと思います。
楽しいことも、辛いことも、病気もしたりしたんですけど、人との関わりや縁に恵まれたと思います」としみじみ回顧した麻美。その言葉通り、彼女は壮絶な人生を歩んできた。
麻美には、母親の連れ子だった兄と姉がいた。父親は連れ子だったことから兄には厳しく、時には暴力を振るっていた。そして兄もまた、その鬱憤が麻美への暴力となっていたが、次第に引きこもり、遂には自ら命を絶った。
その後、麻美は18歳の時にグラビアとして活動。しかし、間もなくして、家計を助けるべくAV業界デビューを果たす。
転身後は着々と人気を博し、アイドルグループ・恵比寿マスカッツとしても活躍。そんな折、卵巣の境界性悪性腫瘍を患い子宮と卵巣の全摘出手術を受けることになる。
http://news.ameba.jp/20170115-339/