【ソウル経済】最近、米国から55%に上る「反ダンピング関税爆弾」を迎えた韓国企業が、規制の負担のために、米国での事業を諦めたことが確認された。米国反ダンピング規制が市場からの撤退の事態にまでつながったのは今回が初めてだ。

韓国企業にアメリカが反ダンピング関税

米国の強化された保護貿易主義による国内企業の被害が日増しに広がっている。

フェロバナジウムなど、合金鉄メーカーであるウジン産業のある関係者は26日「米国が課した高率の反ダンピング関税を耐え、米国の輸出を継続する実益がなく、市場に撤退することにした」と明らかにした。

彼は「幸い、米国輸出規模が大きくなく、米国の代わりに欧州など、ほかの海外市場にさらに力を入れる計画」と話した。

産業通商資源部のある関係者は「米国の反ダンピング規制で輸出を放棄までした事例は、以前になかった」、「中小企業なので規制対応に困難を経験したようだ」と伝えた。

韓国産鉄鋼に米国が反ダンピング関税

問題はこのような事例がこれからもっと出かねないという点だ。 米国は2015年下半期から反ダンピング・反補助金規制を大幅に強化し始めたが、これは大きく二つの様相が分かった。

先に懲罰的関税賦課が増えた。提訴企業の調査協調が生ぬるければ、企業に不利なすべての可用情報(AFA・Adverse Facts Available)を活用して高い関税を賦課することだ。韓国企業に懲罰的関税をつけた場合は、原審の判定基準2014~2015年には一件もなかったが、昨年だけで4件が殺到した。特に、調査過程で無理な要求をしてこれを満たせなければ、懲罰的関税を課すなど不合理な処分が多くなり、韓国企業の悩みが高まっている。

コジュンソン産業研究院先任研究委員は「米国の輸入規制強化で、韓国企業が被害が広がっている」、「政府が規制対応に脆弱な中小企業の場合、対応マニュアルを作ってくれて法的費用を減らすことができるよう支援する必要がある」と話した。



この記事を読んだ韓国人の反応


米国ではダンピングしたと殴られ、欧州では談合したと虐待され、中国はサードの為に制裁、日本は韓国の領土にある少女像を片付けろって圧力を加えてくる。世界の虐め国家大韓民国



・無能で情けない政府が韓半島を緊張に落とし入れて、結局、国際的孤立に陥った



今日のニュース見ると、トランプ政権に成ってから、韓国は友好国と見なされていない、更に、サード配置で完全に後の処理は韓国がやらされているが...



サードを配備したら、中国に経済制裁、米国は関税爆弾にFTAの修正に米軍駐留費負担を高め、為替レート操作国指定まで・・こんな仕打ちを受けるなら、サードの配備を撤回しろ



サードはただ韓国を犠牲にしたボランティアでしてやったんだ。無能外交の結末



競争力後進韓国はもうどこに行って乞食だ。中国は韓国製品を買ってくれる気ない。米国は拒絶し、東南アジアに行くには単価が合わない



中国に経済報復、米国に為替レート操作国に課税爆弾・・・難しい時期だが、どうせ真の味方は無いという現実を知って、技術力と経済力で一緒に勝っていかなければならないようですね。大韓民国ファイト!



・これは米中から貿易報復を受けるんだ。それでもよくやっている



セヌリ党の9年間…国が旧韓末の水準になってしまったんだ・・・駐日大使の発言まで...とても旧韓末の再臨...外交がでたらめなので、あちこちで殴られて



・得たのはもっと貧乏になった韓国



・外交、国防、人事、経済、総体的な難局だ



・米国も中国もどうせ自分の利益どおりに動く国である



・国際社会では、誰も信用しちゃいけない



・政府は何する? 米国という国家を相手にする我が中小企業に、法律的支援をしろ

引用元記事:https://goo.gl/cHKtRf