米国で中央線を侵犯し、逆走行をしているムンジェイン
歴史の中で最も屈辱的なサミット

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトからオッパ氏とイヒド氏。

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米国で中央線を侵犯し、逆走行をしているムンジェイン

オッパ

ムンジェインが米国訪問中である。

大韓民国国民は、ムンジェインが進歩左派だということを知っている。
実際、進歩左派(全教組の教育を受けた世代)を代表して大統領になったと見てもあまり間違っていないだろう。

訪米前までは、反米主義者と従北主義者の宿主だと言われるほど、彼らの後見人をしていた。
そんなムンジェインが、今回の米国訪問で完全に変わった。
完全に親米。
いや、親米を越えて、忠米主義になったような姿だ。
トランプを見ると、口が裂けそうなほど笑って握手をしている。

トランプは、右側であり、保守中の保守である。
ムンジェインの一言一言には、「トランプの歓心を買いたい」という熱望がいっぱい見える。
ちょっと苦々しい。

私たちが知っているムンジェインは、いまだに左のルートを猛烈に走っている人物だ。
なのに彼は、いきなり中央線を侵犯して右側路線に移動して逆走行しはじめたのだ。
逆走行すれば、良くて重傷、普通は死亡するというのに…
事故になるかと思って恐ろしい。(ムン・ジェインの支持基盤である反米主義者や民主労組の年配の方たちの怒りが落炸裂するかもしれない)

今回の訪米中に親米になったので、帰国してから厄介な民主労組の解散にもしムンジェインが力を入れたら、保守の国民が支持するようになるかもしれない。

(ところで突然変わったムンジェインの本音を、米国はどう考えるのだろうか?)

オッパ

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?id=144659&cpage=1&no=127255







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歴史の中で最も屈辱的なサミット

イヒド

ここまでめちゃくちゃに奪われたことが過去にあったのだろうか、疑問に思っています。

訪問初日、米国安保補佐官は、北朝鮮に対して軍事的なオプションを検討していると言い、トランプ大統領は、「韓国は北朝鮮の核の人質」という考えを持っていると伝えました。
そんな強硬な雰囲気に対して一言もマトモに返せず、13兆ウォンに達する対米投資の包みを与えたというのに、韓米FTA再協議と在韓米軍駐留費用の分担増額を求められました。
特に、米議会の雰囲気は、ムンジェイン政権への不信そのものでした。

ムンジェイン自身が改革すると主張していた財閥を帯同して行って、13条を投資しましたが、そのぶんだけ韓国内の雇用創出の機会が減るということではないでしょうか?
その投資も、確認してみると、たとえばサムスンはサウスカロライナに労働集約的な白物家電工場を設立して3800億投資するそうです。
ムンジェインは、青年雇用のためだといって財閥の腕をねじってるくせに、こういう愚かな行為については何も言えないだなんて、世の中は本当に分からないものです。

サードのために同盟が崩れそうなので、ついに同盟らしいことをやり始め、やっと会ってご飯の一食を食べただけだというのに、新聞もテレビも、「ムンジェインが車を停車させて同胞の歓呼に応えた!」というようなゴシップにばかり重点を置いて話をしています。
これがマトモなメディアですか?

今日もう一度トランプは、北朝鮮に対しての戦略的忍耐は終わらせると明らかにしました。
ムンジェインが言っている話とは正反対の話を、トランプはムンジェインの目の前でしまくっているというわけです。
こういう深刻な雰囲気をメディア報道が全く反映していないのだから、国民たちの80%がムンジェインを支持するというのも奇妙なことではないようです。

イヒド

引用ソース
https://www.chogabje.com/toron/toron22/view.asp?id=144652&cpage=1&no=127248



*昼間、「ムンジェインの嫁の韓服を米国が誉める!」というニュースがトップでしたよ~という紹介をしましたが、
個人的ナンバーワンのアホ記事は「ムンジェインと並んで座ったトランプは、手がハート型になる!」という記事でした。さしもの私も目がテンになりました。
↓これがハート型の手をしてるトランプだそうです。


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