胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(131)
大学であと2週間で1年の講義が終わる頃。
友達のまた友達なので顔見知りくらいの名前も知らない奴が隣に来て、予想通りノートを貸してくれとしつこく言ってきた。しかも今持ってるもの全部だと。
その時の講義はしっかり聴きたいものだったので、隣で貸して貸してとうるさく言われるのが嫌だったので、「これから講義のは無理。他のは貸す。でも…、あとね…」と言いかけてるのにノートを抱えて出て行った。その頃ってコピー機はどこも混んでるから急いだのだろう。
それでも時間がかかったみたいで講義が終って待っていたら、名無しが俺を睨みつけながら戻って来た。
ノートを投げつけて「お前のは字が汚くて読めねえよ!」と捨て台詞を吐いて行ってしまった。
だから「でも自分でも読めないような字だよ」って言おうとしたのに(´Д` )
翌週、その講義の出席者達がプリントを用意しているを見て焦っている名無しを発見。
あの時講義する教授は、先輩の話ではラス2の時に課題のプリントを出して、最後の講義で回収すると聞いていたので「あとね、課題が出るから今日はいた方がいいよ」と言おうとしたのに(´Д` )
そいつがまた擦り寄ってきた。
「そのプリント貸して。コピーしたら元のを全部消して白紙をコピーして書き直せばいいだろ」だと。
「だが断る」を生まれて初めてやった。
そいつは新学期に見なくなった。
相手の自滅的な感じだけど、仕返し出来たかなというのを、新年度になって大学生達が電車に乗って来たので思い出した。
ただ未だ字が汚いのだけは治ってないのでここだけモヤっとしている。
あなた心優しい人
ヤツは自滅したのね
字が汚いのがトラップとして機能していると考えれば武勇伝かな?w
コメント
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読めないほどの悪筆と読める程度の悪筆だと、読めない方が精神的に楽。
読めるくらいだと努力してるのに努力しろとか、その場その場で嘲笑や辱しめを受けるハメになる。
是非ともその類い稀なる悪筆を大事になすってください。
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※1
鑑定団っぽい批評でワロタ