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2017-10-29 (2)


「ドラゴンボールファイターズ」プロデューサーの広木朋子氏(バンダイナムコゲームス)が、海外ゲームメディアGamer Imformerのインタビューで、ストーリーモードについて語った際の動画が公開されています。

動画の中では、広木氏がストーリーモードの概要を説明しており、本作の開発を担当するアークシステムワークス社内の映像も見ることが出来ます。


【広木Pの発言書】
・オリジナルキャラの人造人間21号はストーリーのキーマン。ストーリーの内容はプレイヤーが悟空たちの中に入って戦う(「転生したらヤムチャだった件」のような)ものになっていて、そのきっかけとなる技術を作ったのが人造人間21号という設定。
・ストーリーは全部で3つの物語を楽しむことが出来る。
・悟空やベジータの体の中に、悟空やベジータとプレイヤーが共存していて、戦っていくうちにそのキャラとの絆が深まっていく。今まであまり見せたことのないような一面も見せてくれるようになる。本当の意味でキャラを自分で操ることが出来る。
・人造人間21号は、こちらから『こういうキャラを作りたい』と東映アニメーションや集英社にオリジナルキャラクターを今回ゲームで入れたいという話をした。ドラゴンボールの世界観にマッチしたオリジナルキャラを作りたいと話したところ、鳥山明先生に描いて頂けることになった。そのデザインをもとにゲームの中のモデルを作った。
・デザインを作る前に、東映アニメーションや集英社にストーリー内容を伝えていて、集英社側から『こういうストーリーを作るなら、人造人間の設定を使うのはどうか?』と打診された。
・人造人間21号がなぜ女性だったのか?という理由は2つあって、1つは最後まで明かせないが、ストーリーをプレイしてその理由を見つけて欲しい。2つ目は、ドラゴンボールは男性キャラが多いので、女性キャラも入れると華があるんじゃないかと考えたから。
・レッドリボン軍に所属していたという意味では、ドクターゲロと近い存在と言えるかもしれない。
・アークシステムワークスの技術を使って制作した、まるでアニメを見ているかのような大ボリュームのムービーを楽しんでほしい。




ドラゴンボールファイターズ公式サイト
http://dba.bn-ent.net/