小学生の頃近所に、某宗教の勧誘をしている初老の女性が住んでいた。
女性の旦那は亡くなっており、10歳の娘が1人いたが少し頭が弱く、いつも同じ服を着せて勧誘に連れ歩いてた。
私はその人が苦手で、たまに道で会った時も笑みをうかべたまま、まばたきひとつしないその目が怖くて直視できなかった。
近所で不幸があるたびにその家に行って勧誘し、時には自転車が盗まれたなどの些細なことでも顔を出していたため気味悪がられたが、なぜかうちには一度も来た記憶がない。
最近になって母がその理由を教えてくれた。
「あんたね、コロされかけたんよ。あの人に。あんたがまだ赤ちゃんの時、あの人勝手にうちに上がって2階で寝てたあんたを抱いて窓から落とそうとした。突風で押し戻されたけど間一髪だったんよ」
警察に通報しようとしたが、祖母に考えすぎだと言われてやめたらしい。それ以来女性はうちに来なくなった。
私が中学に上がる頃、女性は出世したのか本部のある街へ引っ越したそうだ。
ちなみに突風が吹いた方角には、祖父が参拝道の整備工事の時に寄付した神社がある。
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コメント
コメント一覧 (24)
どっかの宗教は自分達で問題起こして信心が足りないとか言って勧誘してたよ
人の道理が通じる相手じゃないし
婆「警察に突き出されそうになったけど突風で押し戻された」
煎餅はそう言う話をよく聞くけどさ
統一教会は合同結婚式ぐらいしか知らん
誰が見てたの? 見ていたのに何もできなかった(しなかった)の?
お婆さんの発言からすると、状況からの想像? 「風」も?
ともあれマズイことした、思い出されちゃ困る、という理性は残ってるわけ?
エホバだろうね
その宗教は神道より格下だったのかな?
仏罰を与えるという理屈で本人の中では正当化されちゃうから容赦ないし。
選挙の時期は幸福実現党の連中とよく諍い起こしてるわw
ただ、花粉症で薬が飲めないのがつらいとは言っていた。
エホバ信者の人は病気になったら自力で治すのかな?
そのこがなんかのアレルギーとかで花粉症の薬のめなかったんじゃね?
それも個人差ありそうだけど
傘差してる訳でも無いだろうし。
落とすんだから上にも掘り投げないだろうし
まさに神の御技かな?
エホバは薬はOKだよ?
ダメなのは輸血関係。
人血由来の製剤はもちろんダメ。
アレルギーの薬は何の問題もないはず。
飲めなかったのは体質的な問題とかじゃないの?
まあエホバじゃないから知らないけど、地域によってはそこまで否定してる人達もいるのかもしれないけどさ。
そういう寄付一覧に名前載ってるくらいだからそれなりの額を出したらしいんだけど、特に良いことは起きてない。まぁ悪いことも起こってないけど
その代わりエホバが月2回は来る興味ないからその本いらないとしっかり断っても
別の人が来るから居留守
いつも似たようなフリフリ花柄ニット系私服の帽子おばさん2人組だから判る
こんな女性が長老通り越して出世なんてありえないよ。数人の長老や、お金を一切使わない神父(?)とか知り合ったけど、宗教観が絡まないといい人多いし、理性的。
布教活動に来られるのは、超がつくほど嫌いだけど、〇〇地域の〇〇長老と知り合いって言ったら直ぐ帰るし。
お前どんな妄想世界に住んでんだよ。
ゲームじゃあるまいし、NPC同士が争って何も後引かないなんてあるわけねーだろ。
相手に幸福を出してくるところに思想が垣間見える。
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