625: :2016/01/09(土) 10:47:16.08 ID:
過去話だけど空気は読まずに投下。 
スレ違いならごめん。 

当時のスペック 
嫁 26歳 専業。清楚童顔。 
俺 26歳 会社員。フツメン小心者。 
専門学校からの付き合い。交際5年で結婚。 
子ども一人。娘1歳半。 

出産後レスが続いていて
「体調が戻っていない」「そんな気分になれない」などと
嫁側からのやんわりな拒否。
無理強いはしたくないから泣く泣くこっそり自家発電の日々。 
それでも発覚3ヵ月前から月1で相手してもらえて、
自分は幸せの絶頂だったんだ。
子どもメチャ可愛いし、妻とも上手くいっていると思ってた。







発覚の経緯。
行為再開の少し前くらいから、
嫁が携帯メールを頻繁に打つようになった。夜も。
ママ友が増えてきたからって説明を疑問にも思わなかった。 
ある夜、嫁がママ友飲み会だって出かけた。 
夜10時には帰るねって言われてたけど
その時間を過ぎて気になりだしたころ、携帯のメール着信音。
嫁の携帯。忘れて出かけてたんだ。 

心配し始まったこともあり、携帯メールを見ちゃったんだ。 
男からの今日はアリガトまた会おうねメールだった。嫁浮気してた。 
実はその日はバレンタインデー。
ママ友女子会って嘘を疑問に思わなかった俺バカス。 
そして嫁帰宅→俺問い詰め→修羅場。 

長すぎと言われたので切ります。


626: :2016/01/09(土) 10:49:10.39 ID:
メールの内容はというと、 
出かける前。 
間男「早く逢いたいな。いっぱい(はあと)(はあと)しちゃうからね」 
嫁「今日はバレンタインだね~、チョコレート持って行くからね。
プレゼントはア・タ・シ」 

夜のメールby間男
「嫁ちゃん今日はアリガト。
チョコレートよりも嫁ちゃんが美味しかったよ(はあと)、
次もいっぱい溶かしてあげるから早く会おうね(はあと)」
絵文字多用の馬鹿男。
もっと生々しいこと書いてたけど今でも思い出すの苦しい。 

近所にある嫁の実家で嫁両親と4人で話しあうことになった。 
娘は義妹に寝かしつけてもらって。 
当然激しく怒ったし離婚も口にしたけど、俺は嫁以外知らない男だし、
子どものこともあり煮え切らない。
どうして嫁ちゃん浮気したんだよ、うわあん~状態。 

嫁は、携帯見た最低→あなたが頼りないから、彼は男らしいわ
→ゴメンナサイ寂しかったの→携帯見た最低(以下ループ) 
嫁親は娘を叱るよりも再構築希望。
それでも嫁母は平謝りしつつ嫁に謝らせようとしてたけど、
嫁父は俺に説教してきた。
もっと甲斐性があれば浮気されない、
こんなことで離婚なんて器が小さい、許してやれとな。 

書きたかったエピソードはここから。前置きが長くてごめん。
また長すぎって言われたので一旦切る。次で終わるはず。


627: :2016/01/09(土) 10:53:45.55 ID:
ここで襖がパ~ンと開いて、義妹2(16歳三女)が入ってきた。
嫁は三姉妹の長女。 
義妹2 「お姉ちゃんひどいよ、お義兄さん裏切って。
それにさっきからちゃんと謝っていないじゃん。かわいそうじゃん。
お父さんもなんでお義兄さんを責めるの?」 
義理父 「お前は黙ってなさい、部屋へ戻れ。大人の話に口を出すな。」 

「ほ~んとに最低な人たち」義妹1登場。
次女20歳大学生。長女(嫁)三女(義妹2)とは対照的なクール系のメガネ女子。 
潔癖症でキツイ物言いをする子で、俺はほとんど喋ってもらうことがなかった。 
俺を叱る人が増えちゃったなあと恐怖した。 

義妹1 「お姉ちゃん汚ったないよね、あんなチャラ男と浮気して、
自分がきれいだと思ってる?病気に感染してないって言いきれる?」 
「チャラ男の今までの相手や
その相手不特定多数と行為したのと同じなんだよ」 

義妹1すごいスピードで喋る喋る、冷酷で圧倒的な迫力。 
「AIDS、梅、クラ、淋、ヘルペ、お姉ちゃん大丈夫?」 
「コンジって知ってる、大きなイボができるんだよ、
お姉ちゃんイボできていない?」 
「肝炎ウイルスも感染するんだよ、
将来肝炎や肝臓癌になったらチャラ男が原因かもよ。」 

「お義兄さんとも夜の生活無かったわけじゃないんでしょう?
じゃあお義兄さんにも移しちゃったかもね」 
俺も嫁も真っ青で無言。 

ここで義理父が遮った。
真っ赤になって「大人の話に口を出すな、何を生意気なこと言っているんだ、
部屋に戻りなさい」。 
義妹1 「さすが浮気してた人は言うことが違うね。」 

また長すぎって言われた・・・。


628: :2016/01/09(土) 10:57:56.76 ID:
義妹1 「さすが浮気してた人は言うことが違うね。」 
義理父 「何を言ってるんだ」 
義妹1 「4年前の浮気騒動を知らないとでも思ってた?
お母さんを泣かせたくせに。」 
義理父 「親に対してそんな口を利くな!」
手を上げかけるがさらに義妹1がたたみかけた。
 

義妹1 「ヤバい病気にかかってひいひい言ってたことも、
○○クリニックで注射が痛いって泣いたことも、
耐性菌で治療が長引いて、
完治した時に診察室で泣いて喜んだことも知ってますよ。 
あれから私も義妹2も風呂は浴槽使っていないんだけど、
気付かなかった?」 

「お姉ちゃん、お父さんに性格まで似たんだね。
お父さんの紹介で○○クリニックに行ってくれば?
お義兄さんも早く検査に行きないよ。」 
「(娘)ちゃんも感染してるかもしれないね。
あ、それから虫歯菌も生まれた時は無くって、大人から伝染るんだよ。 
お義兄さんもお姉ちゃんも虫歯がないから、
(娘)ちゃんに虫歯ができたらチャラ男からお姉ちゃん経由の感染だろうね。
まあどれでも伝染っていたら二度とうちに来ないでね。」 

その場の全員真っ白な灰になって意気消沈。 
後から考えたら、辛い記憶の中で唯一スカッとするような場面でした。
反論を許さなかった唯一の場面なんで(俺じゃないけど)。 

やっとおわりますた。
629: :2016/01/09(土) 11:06:59.95 ID:
義妹1GJ
634: :2016/01/09(土) 13:32:39.66 ID:
義妹無双



引用元:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/tomorrow/1445558283/
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