428: 名無しさん@おーぷん 2018/02/20(火)13:00:23 ID:xkF
ややインパクト薄いとおもうんだけど、「インターホン鳴らされて、出てみたら、警察がきていたこと」
もちろん身に覚えはなかった。頭真っ白になったよね、うちの誰かが何かやらかしたのかって。
出てみたら2人組の片割れが言うのよ、「貴方、自転車盗まれたことありませんか」って。
心当たりはあった。



ぼろぼろになって、もう動かなくなるまで乗り続けるつもりだった、愛着ある相棒のことだ。
盗まれたとわかったときは必死に探し回ったけど、どこにも無くて、防犯登録の元本みたいなやつも、まさか盗まれるとは思わなくて紛失してしまっていて、諦めていたんだけど。
車から降ろされてきた自転車は、正に私の相棒、そのものだった。
防犯登録が切れるほんの1週間前の事だった。

警察って、前後どっちにも鍵が付いてない自転車に乗ってる奴は、職務質問するんだってね。それで声かけた相手が職質されて、防犯登録照会したら、全く別人の自転車だったんだ。

盗んだ奴は分からない。ただ、工場で共用自転車として乗り回されていて、持ってきたのはもう故人になった爺さんだったそうだ。

私の相棒がどんな経緯でそこに辿り着いたのか分からない。
でも、警察のファインプレーのおかげで帰ってきてくれた、それは確か。
嬉しかった。二重ロックかけてたのにも関わらず盗まれてから凹んで凹んで、何処に行くにも歩きとバスに切り替えたくらいだったから。
警察の兄さんたちを拝み倒して、相棒の防犯登録をし直した。元本は今度はもちろん手元にある。

そんな感じで。警察が家に来たこと、盗まれて諦めていた相棒が帰って来たことが、衝撃だった体験でした。

引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その21





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