天狗なヤツの鼻をへし折ってやったあのときの気分は今でも忘れない。

天狗なヤツの鼻をへし折ってやったあのときの気分は今でも忘れない。

昔の知り合いの話。

親がたしか英語教師かなんかでそいつは調子に乗って英語もアメリカ発音を真似してる。

だが俺から見たらクソみたいな発音。(rとlの区別とかthの発音がグダグダ。ちなみに俺はアメリカにいたことがあるので発音には自信があった)

だがヤツは「俺の発音はクラスで、いや、学年で一番いい」とか勘違いしてるらしく、いつも天狗で底辺のヤツらにも発音指導的なことしてた。

もちろんうざがられてたがそんなこと、ヤツは気づきゃしない。

その後、英語のスピーチテストみたいなのがあって得点が返ってきたときに俺は発音の点数が満点だったが(発音、内容、態度みたいなふうに点が分けられてる)自慢するのも良くないと思い隠してたがやつが現れ、「発音の点数が9点だったぜ、やっぱり俺は凄い」みたいなこと言い出した。

しかもあまりにもしつこかったから俺のを黙って見せたら目を丸くして英語の外人教師がイギリス人だからいけないんだとか意味不明なことを言いながら自分をフォロー。

結局その後幾度となくテストがあったが、最後までヤツは俺に勝てなかった。

天狗なヤツの鼻をへし折ってやったあのときの気分は今でも忘れない。

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