#一般人の方が時々誤解しておられること
— Ikemen Mas Kot et al (@maskot1977) 2018年7月19日
科学者の言う「可能性はゼロではない」は「可能性がある」と言いたいのではない。
「可能性はほとんどゼロだからゼロと言いたいんだけど、ゼロであるという証明はできないので、ゼロなのかと他者に詰め寄られたらゼロではないと答えるしかない。」という意味
いちおう補足しておきますとね。科学者が自ら「可能性はゼロではない」という言い方をすることは、実は稀なんですよ。
— Ikemen Mas Kot et al (@maskot1977) 2018年7月19日
「可能性はほとんどゼロ」と説明した後で、専門外の人から「絶対ないんですか?」とか聞かれるのでそう答えるしかないケースが多いです。で、「ゼロではない」とだけ報道されると。
まあ、要するに、記者の不勉強、あるいは記者による意図的な誘導尋問、によるところが大きいです。
— Ikemen Mas Kot et al (@maskot1977) 2018年7月19日
さらに補足。非常に大切なことを説明されている方がおられたので、リンクを貼らせていただきます。https://t.co/3AcKJqi6To
— Ikemen Mas Kot et al (@maskot1977) 2018年7月19日
なるほど、うちの息子が「卒業できる可能性はゼロでは無い」という意味がようやく理解できた。
— mach48 (@mach48mach) 2018年7月19日
証明の中では、『無いことを証明する』と『有ることを証明する』では、圧倒的に『無いことを証明する』方が難しいですからねえ。
— らがあ (@souljiji) 2018年7月19日
証明しても覆されることも多いですし…。
STAP細胞が存在する可能性も、幽霊が存在する可能性もゼロじゃないですからねー。
— 夢浦忍 (@Y_SINOBU) 2018年7月19日
そこで、ゼロと断言してしまうとオカルトになりますしね
— 華猫 (@FaoMao) 2018年7月19日