未央「やっほー未央ちゃんだよー」
アイドルマスターシンデレラガールズのssです
特に何も起こりません
未央「やっほー未央ちゃんだよー」
未央「ってありゃ、プロデューサーしかいない?」
未央「やっほープロデューサー」
未央「プロデューサー?」
P「ん?ああ、本田か。おはよう」
未央「もう、またプロデューサーはイヤホンして。そんなんだから未央ちゃんの声が聞こえないんだぞ」
P「いいだろ。してた方が集中できるんだよ」
未央「まったくもう」
未央「それでしまむーとかしぶりんは?」
P「渋谷は撮影。島村は……なんだっけか。今日来なかった事だけは覚えてるんだが」
P「えっと……、ああ、小日向と五十嵐と緒方と遊びに行くって書いてあるな」
未央「えぇー、じゃあ今日何しようかなー」
P「何も考えてないのかい。お前オフだろ」
未央「だって誰がいると思ってたから……」
P「本田、腹は?」
未央「んー、ちょっと空いてるぐらい?おやつ食べてないし。」
未央「何々?何処か連れてってくれるの?」
P「おやつ、おやつか。いいな。喫茶店に、とはいかないがコンビニ行くか。」
未央「おぉ、流石プロデューサー」
P「ほれ、行くぞ」
未央「うん!」
P「何食べる?」
未央「んー、チョコかなあ?プロデューサーは?」
P「俺は餡蜜アイスが食いたいから餡蜜とアイス」
未央「2つ!なるほど。おやつは1つに絞らなくていいってことですな!」
P「ほれ、はよ決めい」
未央「待って。今チョコで悩んでるから。」
P「どっちも買えばいいじゃん」
未央「チッチッチッ。分かってないなープロデューサーは。こういうのは一つに絞るのがいいんだよ」
P「そうかい」
未央「決めた!明治にする!」
P「ほれ、行くぞ」
未央「ああっ、待って待って。スイカバーも買う!」
P「はよ行ってこい」
未央「うん!」
P「……ほんとに元気だな、あいつは」
未央「ただいま戻りました!未央三等兵であります!」
P「よくぞ戻った、よっと。会計済ませてくるから待ってろ」
未央「うん!」
未央「いやー、申し訳ないですなあ。プロデューサーにはいつも奢ってもらっちゃって」
P「ほんとにそう思ってるかー?」
未央「思ってる思ってる。スイカバーってチョコが入ってるのが美味しいよね」
P「美味そうに食いやがって」
未央「プロデューサーも一口いる?」
P「欲しい」
未央「はい」
P「んっ……!おま………………」
P「…………あむっ」
未央「どう?美味しい?」
P「うめえ」
未央「そうだろうそうだろう。なんたって未央ちゃんのスイカバーだからね!」
P「全くお前は」
P「戻りましたー」
未央「戻りましたー」
ちひろ「あっプロデューサーさん」
P「千川さん、戻られてたんですか」
ちひろ「プロデューサーさんこそ未央ちゃんとどこ行ってたんですか」
P「コンビニまで。おやつを」
未央「スイカバーとチョコ買ったんだ!」
ちひろ「あら、良かったですね」
ちひろ「ほら、プロデューサーさん、ん」
P「?」
ちひろ「?」
P「本田、この"ん"は何の"ん"だと思う?」
ちひろ「それ本人の前で聞きます?」
未央「んー、書類は?の"ん"じゃないかな」
P「そうなんですか?」
ちひろ「違います」
P「違うらしいぞ」
未央「じゃあ私の分のおやつは?の"ん"じゃない?」
P「ほぉ。そうなんですか、千川さん」
ちひろ「そうです!プロデューサーさんは未央ちゃんとおやつを買いに行けて幸せかもしれませんけど私の分は無いんですか!?」
P「無いです」
ちひろ「うわーん!」
未央「プロデューサー、そこはもっとこう、ちひろさんの好物が分からなかったので、とか言うべきだと思うよ……」
ちひろ「うぅ……私に優しいのは未央ちゃんだけでしたか」
P「そうだったか」
P「よいしょっと」
ちひろ「ん?プロデューサーさんそれは?」
P「餡蜜とアイスですよ」
ちひろ「2つあるじゃないですか!片方下さいよ!」
P「嫌ですよ。餡蜜アイスにするんですから」
ちひろ「うわーん!未央ちゃーん!!」ダキッ
未央「わっ」
ちひろ「うぅ……いきなりでも抱きとめてくれる未央ちゃん優しい……」
未央「まったく……」
未央「ほら、プロデューサー」
P「えぇ……」
未央「嫌そうな顔しないの」
P「はぁ………。半分あげますから待っててください」
未央「ですって、ちひろさん」
ちひろ「ありがとうございます……」
ちひろ「(正直柔らかくて温かいのでもうちょっとこのままでいたい)」
ちひろ「ん~~おいし~~~」
未央「プロデューサーって何だかんだちひろさんに甘いよね」
P「千川さんは大切な同僚だからな」
ちひろ「むっ。私は同僚でしか無いんですか」
P「今のところ同僚でしか無いでしょう」
ちひろ「うわーん!未央ちゃーん!」ダキッ
P「だからこう、良い関係を結べるようにと……」
未央「だから、それを先に言わないと……」
P「ほら、千川さんも本田から離れて」
ちひろ「だって未央ちゃん優しいし温かいんですもん」
未央「うっ…そうやって言われるとちょっと恥ず……」
未央「んんっ。いやー、未央ちゃんはやさしいですからなー!」
P「(かわいい)」
ちひろ「そうですそうです!プロデューサーさんと違って未央ちゃんは優しいんですから!」
ちひろ「プロデューサーさんと違って!!」
P「知ってますよ。千川さんと違って本田は優しいですから」
未央「うっ……プロデューサーまで……」
ちひろ「どういうことですかそれは!私は世界一美人で可愛くて優しいアシスタントさんですよ!」
P「はい嘘」
ちひろ「うわーん!未央ちゃーん!」ダキッ
未央「はいはい。ちひろさんは美人で可愛くて優しいですよ」
ちひろ「優しい……」
未央「ほら、プロデューサー」
P「はぁ……。千川さんは美人で可愛くて優しいですよ」
ちひろ「世界一ですか?」
P「世界一です」
ちひろ「ふふーんそうでしょー!」
P「調子いいんですから」
凛「お疲れ様です」
P「お、渋谷戻ってきた」
凛「あ、プロデューサー。お疲れ様」
P「お疲れ様。撮影どうだった?」
凛「問題なく、っと……未央とちひろさんは何やってるの」
ちひろ「未央ちゃんに抱きついてます」
未央「あっしぶりん!ほら、ちひろさんも離れて!しぶりん戻ってきたし!」
凛「……ずるい」
未央「へっ?」
凛「私もやる」
未央「えっ。ちょっと。しぶりん?なんで身構えてるの?ほら、未央ちゃん今ちひろさんに取られてるから。後ろが空いてる?いやいや、そうじゃなくて。ほらちひろさんも。ちひろさんなんでそんな強く抱きしめるの身動きが。あっちょっまっ……」
未央「プロデューサー!!助けてー!」
P「満足したか?」
凛「うん。明日も仕事頑張れそう」
P「そうか。そりゃよかった」
P「千川さんはどうです?」
ちひろ「仕事もバリバリできちゃいますよ!」
P「ビールじゃないんですから。まあ、良かったです」
P「本田、生きてるか?」
未央「ダメです……。今日の未央ちゃんは閉店です……」
P「そうか。残念だ」
未央「っていうかおかしくない!?私今日オフだよ!なんでこんなに疲れてるのさ!?」
P「そういう日もある」
未央「むむむ」
未央「あー!お腹空いたなー!!未央ちゃん美味しいもの食べたいなあー!」
P「そうか」
未央「今日オフなのにこんなにがんばったんだけどなー!」
P「お疲れ様」
未央「かわいい未央ちゃんはご褒美が欲しいなあー!!」
P「えぇ……」
未央「こんなにがんばったのになー!未央ちゃん美味しいとんかつ食べたいなー!!」
P「分かった分かった。連れてってやるから」
凛「え?プロデューサー奢ってくれるの?ありがと」
ちひろ「ご馳走様です」
P「何でお前らまで奢らにゃならんねん」
凛「ほら、私15歳だし。実質未央みたいなものでしょ」
P「何も実質がなかったけど」
ちひろ「そうですよ!私も15歳ですし!」
P「現実見て」
ちひろ「うぅ……私みたいなおばさんには奢ってくれないんですね」
凛「プロデューサー」
P「千川さんはまだおばさんには早いと思いますよ」
ちひろ「え?そうですか?ありがとうございます」
凛「(ちょろい)」
P「そんで、本田、目星はついてんのか」
未央「あ、うん、えっと…………。ここここ。デレポで流れてきたんだ。みうみうが呟いてた」
P「あんま遠くないな」
凛「でも大丈夫なの?混んでない?」
ちひろ「大丈夫だと思いますよ。美羽ちゃんも写真は載っけてますが所在地まで載せていなかったようですし」
P「うし。行くか。雑でいいから変装はしとけよ」
未央「はーい」
凛「あんまり変装って好きじゃないんだけど……」
未央「しぶりんは髪を服の中に入れとくだけでも結構変装になるから大丈夫だよ」
ちひろ「そうですよ。シルエットが変わるだけでも割と人間の目って簡単に騙されるんですから」
未央「よーし。じゃあ、しゅっぱーつ!!」
未央「到着!」
凛「へぇ。結構雰囲気あるね」
ちひろ「美羽ちゃん結構いい場所知ってますねえ」
P「4人、禁煙で。できれば個室だと嬉しいのですけれど。なんでかって?本田」
未央「?」
未央「あぁ!店員さん!」
P「あります?おお、ありがとうございます。行くぞー」
凛「未央のキャップと眼鏡外してウィンクするの、流石だよね」
未央「え?そう?んふふっ、照れますなあ」
P「はー」
未央「はー」
凛「ほら、2人ともため息ついてないで。年寄りくさいよ?」
P「はー、俺はまだ18歳なんだけど」
未央「嘘つかないの」
ちひろ「凛ちゃんは何にします?」
凛「んー、このネギとおろしポン酢のやつにしようかな」
ちひろ「いいですねぇ。んー、じゃあ私は海老フライが2本乗ってるのを」
P「なんとういう贅沢」
ちひろ「こういう贅沢が心の平穏には重要なんですよ」
未央「私はこれ!」
凛「大丈夫?2枚も食べられるの?」
未央「今日の未央ちゃんは疲れたからね!いっぱい食べられるさ」
P「俺はカツの卵とじにするか」
ちひろ「卵とじって衣がふにゃふにゃになっちゃいません?私はサクサクのが好きなんですけど」
P「いやいや、たまにあるんですよ。サクサクのまま出てくる卵とじが」
凛「それ本当にとじられてるの?」
P「あるんだって」
P「あっすみません」
P「えっと、これとこれとこれとこれを。んー、飲み物は、、なんかいる?」
凛未央ちひろ「」フルフル
P「じゃあ以上で。お願いします」
未央「あっ。なんか頼めばよかった。せっかくの奢りなんだし」
ちひろ「そうですねえ。サワーとか頼めばよかったかもです」
P「えぇ……」
P「というかなんで俺が奢らないといけないんですか。本田や渋谷は俺の何倍も稼いでるのに」
未央「ちっちっちっ。こういうのはコミュニケーションだよコミュニケーション。交友関係を円滑にってやつ」
凛「そうそう。プロデューサーだって私達に格好つけたいでしょ?」
P「ぐ……。それを言われると痛いな」
凛「それに私達に奢られてるところ想像できるの?」
P「できないです。流石にそれは格好悪そうだなあ」
未央「そういうこと。プロデューサーは格好つけられるし私達は美味しいしウィンウィン、ってやつだよ」
P「なんか体良く言いくるめられてる気がする」
P「……ところで千川さんは先程からお喋りになられてないですけれど」
ちひろ「くっ……せっかく気配を消してたのに……!!」
P「ふっふっふっ。別に千川さんに奢る必要はありませんよねえ?」
未央「えープロデューサーまだ言うのー?」
P「ぐっ……!」
凛「プロデューサー、そういうの、ダサいよ」
P「ぐはぁ……!!」
未央「プロデューサーダウン!」カンカンカンカ-ン
ちひろ「凛ちゃんの一撃は強烈ですねえ……」
凛「卯月がいればプロデューサーも傷を負わずに済むんだけどね。いや、財布に傷は負ってるか」
ちひろ「プロデューサーさん、卯月ちゃんの笑顔に弱いですよね」
P「……いや、あの笑顔に弱くない人いるんですか?島村がお願いします…!って言ってくるんだぞ?」
凛未央ちひろ「……」
凛「……私は、無理かな」
未央「私も無理かなあ」
ちひろ「無理です」
P「ほれみろ。島村の笑顔に弱くない人いないんだって」
凛「いや、あの笑顔はね、ずるいよね」
未央「しぶりんはあの笑顔でアイドルになったんだっけ?」
凛「あっちょっ未央っ!!」
ちひろ「そうだったんですか?」
未央「そうそう。しぶりんってスカウト受けた時はまだ結構辞める気満々だったらしいんですけど、しまむーの笑顔を見てアイドルになろうと思ったらしくて」
凛「みっ、未央っ!!」
ちひろ「はー、凛ちゃんも可愛いですねえ。プロデューサーさんは知ってました?」
P「初めて聞きました」
ちひろ「おいプロデューサー」
凛「あっ!ほらっ!来たよ!この話終わり!!」
未央「えー」
ちひろ「ほらほら、未央ちゃんのも来ましたよ」
未央「おっ待ってましたー!うわぁすご………………デカくない?」
P「おお、すごいな。カツがでかい上に2枚乗ってると圧巻だ」
未央「いや、ちょっと未央ちゃんの予想を超えて大きいんですけど」
凛「私は手伝わないよ」
未央「釘を刺してきた……!!」
未央「うっ……、が、頑張るぞー!」
未央「」ガツガツパクパク
ちひろ「凛ちゃん、海老ちょっとあげますからネギおろし一切れくださいな」
凛「そんなケチ臭いこと言ってないで海老一尾ちょうだいよ」
ちひろ「海老一尾とカツ一切れは釣り合ってなくないですか!?」
未央「」ガツガツモグモグ
P「渋谷、こっちもどうだ?」
凛「あっそれどうだったの?ドロドロ?」
P「いや、サクサクだ」
凛「じゃあ貰おうかな。はい、プロデューサー」
P「さんきゅ。じゃあこれを」
未央「」パクパクゴクゴク
ちひろ「プ、プロデューサーさんもどうですか」
P「海老一尾くれるんですか?」
ちひろ「そんな訳ないじゃないですか!!」
ちひろ「もういいです!私は一人寂しく食べますよー!」
未央「」モグモグゴックン
凛「ほら、そんなに拗ねないで下さいよ。あげますから」
ちひろ「凛ちゃん!!!」
ちひろ「今凛ちゃんの好感度が300ぐらい上がりました」
P「随分簡単に。今まではいくつぐらいだったんですか?」
未央「」ゴクゴク
ちひろ「3万ぐらいですかね?」
凛「誤差みたいなものじゃん」
ちひろ「ふふーんいいんですもん!今度仕入れるおやつはチョコにしますからね!」
凛「ちひろさん好き!」
ちひろ「ふふーん!ありがとうございます!悔しかったらプロデューサーさんも私と交換することですね!」
P「え?」ムッシャムッシャ
ちひろ「何で私の海老食べてるんですか!!!」
P「美味しそうだったので」
ちひろ「理由になってませんよ!!?」
P「ほら、僕のあげますから」
未央「」モグモグ
ちひろ「もうダメです!!プロデューサーさんの好感度は3万ぐらい下がりましたからね!!」
凛「元々幾つだったんですか?」
ちひろ「3万ぐらいですかね?」
凛「0じゃん」
P「それはヤバイな。千川さんからチッ○ねよカスとか言われたら生きていけないわ」
凛「それ好感度マイナスになってない?」
P「どうやったら元に戻ると思う?」
凛「ちひろさんの記憶を消す」
ちひろ「いきなり物騒ですね!?」
P「ダメっぽいぞ」
凛「じゃあ地道に好感度上げるしかなくない?」
P「はー、仕方ないか」
P「千川さん天使!毎日の笑顔に癒されます!」
ちひろ「えーほんとですかー?」
P「そうですそうです。毎日何かしらの差し入れを笑顔でしてくれるの嬉しいんですよ」
ちひろ「そう言ってくれると嬉しいですね♪」
凛「大丈夫?ちひろさんちょろくない?」
未央「」Ω\ζ°)チーン
ちひろ「やっぱりダメみたいですね」
凛「ほら、プロデューサー出番だよ」
P「いや、俺も普通にお腹いっぱいなんだけど」
凛「残すのはもったいないし女の子が残したのを食べきれるのって格好いいと思うよ」
P「見え透いた煽てをしやがってこいつ……」
未央「プロデューサー……あとは……任せた……ガクッ」
P「えぇ……」
P「うぅ……」
凛「凄いじゃん。全部食べきるなんて」
ちひろ「プロデューサーさん凄いですよ!ところで今のご感想は?」
P「しんどい。帰って風呂入って寝ることしか考えられない」
ちひろ「じゃあ帰りますか」
P「待って待って。もうちょっとゆっくりさせて」
P「思うにさ、食事量と幸福度って比例しないと思うんだ」
ちひろ「ほう」
P「最初は良いんだ。比例して上がっていく。でもさ、あるところあたりから幸福度が頭打ちになってさ、それ以上食おうとすると幸福度は下がっていくと思うんだよ」
凛「なるほど」
P「途中からはさ、苦行なのよ、ご飯食べるのって。」
未央「その心は?」
P「何事も程々が良いでしょう」
ちひろ「綺麗にまとまりましたね」
ちひろ「落ち着きました?」
P「割と」
凛「未央は大丈夫?」
未央「割と」
ちひろ「まだだめそうですね」
凛「そういやプロデューサーって海老の尻尾食べるんだね」
P「あーうん。食べちゃう。カリカリでうまい」
凛「ほら、あれってアレの成分と一緒っていうでしょ」
ちひろ「やめてくださいよ」
P「それいったらさっき俺らが食ってた豚だってほぼ人間みたいなものだろ」
未央「あまりにも暴論じゃない?」
凛「でもちょっと納得した」
ちひろ「凛ちゃんはそれでいいんですか……」
凛「うん。見るのは成分じゃなくて私が何を見てるかってことなんだ」
未央「なんでいきなりかっこいいこと言い出したの。しまむーに伝えていい?」
凛「えっ。…………なんか成分ってかっこ悪くない?大丈夫?」
ちひろ「大丈夫だと思いますよ」
凛「なら……」
未央「送った」
凛「はやっ」
未央「あれ?既読つかないや。忙しいのかな?」
P「向こうもご飯たべてたりするんじゃないか」
未央「あーじゃあきょーちゃんのご飯食べてるのかなーいいなー」
ちひろ「もしかしたらみんなでご飯作ってるのかもしれませんよ」
凛「卯月のご飯……大丈夫かな?」
未央「大丈夫じゃない?しまむーは大体なんだってできるし」
P「島村は大体できるし、どっちかというと緒方の方が心配だな」
未央「どゆこと?」
P「緒方、人参を前にして、か、固くて……切れません……!!とか言ってそうじゃない?」
凛「あーありそう。固い野菜に負けてそう」
ちひろ「みなさん智絵里ちゃんのことなんだと思ってるんですか」
P「小日向は……どうなんだ?」
未央「家庭科でやった料理なら作れる、とかかな?」
P「めっちゃ当たってそうだなそれ。どっちかというと味濃いめのおつまみを作るのが得意そう」
凛「美穂は結構作れるよ」
ちひろ「凛ちゃん知ってるんですか?」
凛「うん。前に卯月と加蓮と美穂と泊まったことがあるんだけど、その時に加蓮と美穂が色々作ってくれたんだ」
未央「おー。何作ってくれたの」
凛「フライドポテトとかポテトチップスとかもチーズinジャガとかかな」
P「ぜんぶ芋じゃねえか」
未央「芋だね」
ちひろ「加蓮ちゃんはなんであんなに芋を愛してるんでしょう」
凛「さあ?でも美味しかったよ」
P「もチーズinジャガ旨そうだな」
凛「あれめっちゃお腹に溜まったんだよね」
P「だろうなあ。炭水化物だし詰まってるしおにぎりみたいなもんだろ」
ちひろ「あー、食べたくなってきましたねー」
未央「もチーズは絶対美味しいよね」
P「お好み焼きとかでもうまいよな」
ちひろ「最近お好み焼きとか食べてないですねぇ」
P「今度食いに行くか」
凛「ご馳走様です」
ちひろ「ご馳走様です」
未央「あっ、ご馳走様です」
P「ご馳走様です」
ちひろ「ちょっと!Pさんがそれ言ったら誰が!」
凛「ここはもう最初につっこんだちひろさんが」
P「おっありがとうございます。やっぱちひろさんだよなー!」
未央「えっえっ、あっ、ありがとうございます」
ちひろ「くっ。抜け道が見つからない………!!」
P「そういうことですよ。いやあ、楽しみだなあ」
凛「次回はちひろさんということは今回はプロデューサーが奢ってくれるんだよね」
未央「奢ってくれるプロデューサー好きだよ!」
P「それ奢ってくれないと好きじゃないということなのでは」
凛「そこは気づいちゃいけないとこだったね」
P「まあこの人数で定食で助かったと考えるか」
P「そろそろ帰るか。本田ももう大丈夫だろ」
未央「うん。かなりよくなった」
P「じゃあ会計済ませてくるわ」
凛「ふーん。このお腹で?」
未央「あっ。ちょっしぶりん!お腹触んないで!!今はダメ!!ご飯食べた後だから!!」
凛「じゃあ今度ご飯食べる前にさわるね」
未央「そういうことじゃないよ!!」
ちひろ「凛ちゃーん、未央ちゃーん、行きますよー?」
未央「あっ、はーい。行きまーす。ほらしぶりん離れて。行くよ」
凛「いや、ちょっと触り心地が良くて」
未央「だからやめてってば!!!!!!!」
P「お前らは何をあんなに騒いでたんだよ」
未央「いや、ほら、色々あって」
凛「プロデューサー知ってる?未央のお腹って柔らかいんだよ」
未央「しぶりん!!!!」
P「知ってたらまずいだろそれ」
ちひろ「よく気づきましたね」
P「危ない危ない。迂闊にトラップに引っかかるところだった」
P「駅微妙に遠かったな。それじゃ帰るか」
P「俺あっち」
凛「私こっち」
ちひろ「私もこっちです」
未央「私は…………これどっち?」
凛「その電車なら私と一緒」
P「俺だけ別か。そんじゃ気をつけて帰れよ」
凛「プロデューサーもね」
P「そんじゃ」
「お疲れ様でした。また明日」
なんで規制かかったんだろ
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コメント一覧 (72)
-
- 2018年09月19日 12:46
- あったよ!!ちゃん未央のssが!!
-
- 2018年09月19日 13:00
- ほのぼの日常系は尊い。
-
- 2018年09月19日 13:24
- こういうのいいな
-
- 2018年09月19日 13:39
- しばらくこういうSS読んでなかったな
-
- 2018年09月19日 13:52
- このモバPなら橘さんもニッコリでしょう(苗字呼びだから)
-
- 2018年09月19日 14:19
- ???「橘でっ...!そう...橘です...橘でいいんです...(ハイライトオフ)」
-
- 2018年09月19日 14:29
- 大学生組と飯も楽しそう
-
- 2018年09月19日 14:35
- でもきっとアンチは沸く。
-
- 2018年09月19日 15:34
- 遅くなったわ
みおしね
-
- 2018年09月19日 15:54
- 未央が欲しい
-
- 2018年09月19日 16:15
- みくがいない…だと‼
-
- 2018年09月19日 16:18
- 智絵里がかたい野菜に負けてるのは容易に想像がつくw
ちひろも含めて全員可愛かったわ
-
- 2018年09月19日 16:27
- そうそう、こういうので良いんだよ。山なし谷なしの、日常の生活が一番美しいり
-
- 2018年09月19日 17:34
- こんな場所ですいませぬ。
どなたか、モバマス(デレマス)のおすすめSSを教えてくれないでしょうか。
ぱっと思いつく好きなSSは「親しい異性から嫌われる薬」、「フレうつ」、「さよなら、森久保」、「存在の耐えられない軽さ」です。
お願いします( ..)"
-
- 2018年09月19日 18:16
- ※14
お山ならあるぞ。藍子とは違
-
- 2018年09月19日 18:23
- ※16
藍子は荒猛怒というバストアップマジックが使えるから…。
-
- 2018年09月19日 18:25
- ???「ふーん えっちじゃん」
-
- 2018年09月19日 19:22
- くっそかわいい
-
- 2018年09月19日 19:31
- しばらくPが松重豊で再生されてた。なぜだ。
-
- 2018年09月19日 19:38
- これ城ヶ崎姉妹を呼ぶ時はどうなるのか。
-
- 2018年09月19日 20:24
- 千川はんを卯月にチェンジして欲しい
-
- 2018年09月19日 20:28
- 普通にどっちも名字で呼ぶだけだろ
-
- 2018年09月19日 20:58
- 未央はまず運営のゴリ押しを 何とかしてから目立て。でなくば出るな。腹が立つ
-
- 2018年09月19日 21:00
- ※24
せっかくここのバ管理人がアク稼ぎしようと思ったのにおっそいなあ
もう自演連投しても伸びねーぞ 使えねー無能が
-
- 2018年09月19日 21:18
- ※20
P(餡蜜アイス!そういうのもあるのか…うん、いいぞ、いいぞ、こういうのがいいんですよ…)
-
- 2018年09月20日 00:29
- いいねこういうの。変に山も谷もなく、読みやすくてほのぼのして。
俺も未央と凛とご飯いきてえなぁ…
-
- 2018年09月20日 01:44
- 大丈夫、智絵里のチョップは人参はおろか、まな板すら切断するから。
-
- 2018年09月20日 06:03
- もう本田未央で荒らすのは飽きちゃったというかなんというか
まあでも公式から供給次第でまた炎上が見られるんじゃない?
飽きただけで嫌いなままだし
-
- 2018年09月20日 06:09
- ↑
もうお前モバマス止めた方がいいよ。
-
- 2018年09月20日 06:52
- 飽きてくれて嬉しいわ
そのままフェードアウトしてどっか行ってくれ
-
- 2018年09月20日 07:24
- やっぱテンポのいい駄弁り系SSは読みやすいね
-
- 2018年09月20日 09:35
- アニメの罪は大きいよなぁ
-
- 2018年09月20日 12:22
- アニメのあれを罪って言ってる時点で...
-
- 2018年09月20日 15:23
- ※34
あれの前と後でアンチさんのやる気に絶大な差があるからな
公式のやって良いことではないわ
あれの内実なんてどうでもいい、結果がすべてだよ
-
- 2018年09月20日 21:25
- ちゃんみおSSだよ
アンチ集まれ
管理人も喜ぶ
-
- 2018年09月20日 22:43
- ※35
おい嘘書くなよ!
未央担当が言うにアニメの前にはアンチなんかいなかったんだぞ!
シンデレラマスター組で1人だけ圏外なのにボイスと曲貰って連続圏外なのにNG特権発動させてたけど
アンチなんかいなかったんだぞ!
-
- 2018年09月21日 00:38
- ※28
なんでや!千早に罪はないやろ!!
-
- 2018年09月21日 03:20
- アニメ前は本田未央に興味がない人がほとんどだったからね
そしてアニメがあって、興味がないのにやたら視界に入ってきたから嫌いになる人続出
そしてそして悲しいことに沈静化する前に総選挙で担当Pが頑張っちゃったからさらに炎上
そしてそしてそしてそれが沈静化してきたら荒らしを煽り出すときた
本田未央好きな人は、本田未央が可哀想だから好きなのでした
だから本田未央はずっと叩かれる状況に置かれるのです。これからもずっと
-
- 2018年09月21日 04:33
- 本田未央はオワコン
もうサンドバックとしても価値がないよ
-
- 2018年09月21日 04:57
- 興味ない人がほとんど(選挙三位)
まぁ荒れやすい数名がどうこうってより、最近のデレのその手の層はウマとミリとの対立とセルランやCD売り上げでのマウント取り合いにシフトしてるから時代の流れじゃね
-
- 2018年09月21日 04:59
- あ、三位じゃなくて五位か
-
- 2018年09月21日 05:30
- 大丈夫?選挙のお話だして大丈夫?傷広がらない?敵増やさない?大丈夫?
第1回圏外→ボイスと歌を貰う→第2回圏外(でも総選挙CDで歌う)→第3回全体5位Pa1位(ガチャブ有)
→第4回全体18位Pa4位(でも総選挙上位曲をソロで歌う)→第5回全体6位Pa2位(ガチャブ有)
→第6回全体2位Pa1位(大変良く頑張りました)→第7回全体2位Pa1位(前人未踏3回目のガチャブ)
-
- 2018年09月21日 05:43
- 本田未央に興味ない人がほとんどなのは本当だろう
じゃないと本田未央関連のグッズだけ安いことにも売れ残ることにも理由がつかない
本田未央に興味ある一部の人が多大な努力をしたから総選挙三位になった、という方がまだ説得力がある
あ、三位じゃなくて五位か
ごめん
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- 2018年09月21日 06:00
- 第六回はガチャブこそなかっただけでイベントにわき他人のSSRにわきにわいた時期だぞ
本田未央に自分の足で歩いた時期なんてない
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- 2018年09月21日 06:42
- 過去のデータよりもここに最近のデータがあるじゃない
このSSと同じく今週載った、楓「初めましてお義母様」武内P「」
そのSSの人気記事順位は?コメント欄はどう?
先週載った、渋谷凛「怒らないから正直に言って。私のプリンを食べたのは誰? 藍子?」
そのSSの人気記事順位は?コメントはどう?
で、このSSの人気記事順位は?コメントはどう?その差がすべて
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- 2018年09月21日 07:21
- イジメ、ダメ、ゼッタイ、カッコワルイ
ちゃんみおも運営に振り回された被害者なんや
許したってや
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- 2018年09月21日 07:30
- なんか未央アンチの人、叩くの飽きたことを上の方のコメントで言ってたのに、その後も随分必死になってるんだな。必死過ぎて滑稽だわ。
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- 2018年09月21日 07:55
- 思いたくないよな
アンチが複数なんて思いたくないよな
分かる、分かるで
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- 2018年09月21日 07:57
- エレ速が世界の中心おじさん・・・
治安最悪+個人キャラへの常駐荒らしがいることで有名な1サイトのSSがどうのこうのとか
そんな程度の事でよくそんなまくし立てられるなという感想しかでてこない
公共の個人サイトで悪く悪く解釈した選挙コンプレックスぶちまけられても、それこそやっぱ他人に迷惑かけるの大好きな必死で滑稽な老害なんやなこいつらとしか思われないぞ
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- 2018年09月21日 08:04
- 誰が誰に言ってるか分かんないけど信者もアンチもどっちもどっちだと思うよ
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- 2018年09月21日 08:09
- 結果的にコメ欄汚してるって点ではどっちもどっち
先にしかけてるのは常にアンチ側だからその点はアンチ側が悪い
管理人がなんとかしないのが一番悪いけど結論どっちも静かにしなさい
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- 2018年09月21日 08:39
- 批判と非難に人格否定を混ぜると泥沼化することをいい加減学べ
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- 2018年09月21日 13:13
- 未央叩き頑固すぎるやろ
どんな良い洗剤を使っても落とせんわ
触る奴も触る奴やぞ、放っとけよ
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- 2018年09月21日 14:43
- いい洗剤も使ってなかったし洗い方も下手くそだった
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- 2018年09月21日 15:22
- 汚れだって自覚してるんだ
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- 2018年09月21日 15:32
- 担当Pも戦いたくて仕方ないって感じやん
そりゃ終わりませんわ
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- 2018年09月21日 15:43
- 俺※55だけど別に本田未央関連荒らしたことないんだわ
端から見て消火下手くそだなーって思ってただけなんだ
ごめんねちゃんと書かなかったせいで噛み付かせちゃって
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- 2018年09月21日 15:48
- ※58
過去に荒らしたことないかもしれないけどさ
今火種をまいてるって自覚してる?
荒らしも同然なんだけど
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- 2018年09月21日 15:58
- ※58
失礼なことを言っている奴がいるがどうか許してやってほしい
自分の信仰する対象がもう何年もこけにされているんだ
まともなフリをしてこそいるが未央Pは参ってるし一部は無自覚だが狂ってる
※59なんていい例だ
わざとじゃないなら落ち着け
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- 2018年09月21日 16:13
- 匿名だからやりたい放題だよな
収拾つかないに決まってる
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- 2018年09月21日 17:01
- サ終まで罵られるのかと思うと業が深いプロデュースしてますなあ
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- 2018年09月21日 21:07
- 最近の声ありだ声なしだとかの範囲の広い揉め事や罵り合いもそうだけど
キャラ単体なんかよりコンテンツそのものが業まみれやから終わってるね
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- 2018年09月21日 23:59
- ほんとすぐ喧嘩すんなあ
いっつも本田Pと本田アンチが暴れだすから担当は絶対本田未央と絡んでほしくないわ
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- 2018年09月22日 01:43
- ご覧のように、最初にコメ欄に荒らし書き込みをする事で反論を引き出して、
「反論してきた!こえー!」って言うのが目的のマッチポンプなのもとっくの昔にバレバレの手法
荒らすほうが100%悪いのはまともな脳の人間ならわかってるから触らなくていいのよ
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- 2018年09月22日 05:55
- (荒らしを呼んでもっと早く来い無能と煽ってるのが最初に見えるが……?)
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- 2018年09月24日 03:12
- 陰の者は未央嫌い多そう
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- 2018年09月24日 04:47
- ※66
明らかにアンチ側か愉快犯の荒らしでしょ文体が…それこそマッチポンプ
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- 2018年09月29日 04:58
- 苗字呼びのPちゃんってなんか新鮮
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- 2018年09月29日 08:10
- 誰か早く河合P連れ戻してきて…こういう日常系SS書かせたら凄いぞあの人は
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- 2019年02月14日 19:19
- これすき!!!
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- 2020年02月08日 05:56
- あの長さの髪を服の中に入れるって
大方セミロング程度の子の話をネットのどこかで見た程度で書いたんだろうな、これだから…
天使(即答)