[特派員レポート]安倍と石破の合唱「平和憲法に反対!」

↑この記事のタイトル、最初は『安倍と石破の合唱「戦争したい!」』でした。

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[特派員レポート]安倍と石破の合唱「平和憲法に反対!」

選挙は薄味で終わった。
多数の予想通り異変はなかった。
安倍首相は20日に行われた自民党総裁選挙で圧勝した。
日本の首相は多数党総裁がなる。
安倍首相は3続投に成功した。
史上最長寿首相の道に入った。
勝利後、最初の一声は「改憲」である。
最終目標は「戦争できる国」である。
日本版「強盛大国」を目指すことになる。

ただし「安倍」が勝ったので「改憲」が推進されているわけではない。
自民党の公式立場はいずれにせよ「戦争のための改憲」だった。
戦争国家への道は保守層を背負う自民党の宿願である。
選挙で勝った安倍晋三首相も、敗北した石破茂元自民党幹事長も、どうせ右翼勢力の代弁者である。

薄味の勝利…安倍「勝ったから予定通り改憲」

派閥が首相を決定する慣行は堅固だった。
多数の「潜竜」級の政治家たちが、水面を上下していたが、実際に選挙戦が始まると、いわゆる「安倍1強」が再燃した。
出馬を天秤にかけていたいわゆる大物政治家が相次いで安倍の後ろに列を作った。
党内最大派閥の細田派など5つの派閥が安倍首相を支持した。
石破元幹事長は、自分の率いる派閥と竹下派の一部の支持を得るにとどまった。
国会議員405人と全国の党員405人の投票結果は553票対254票、68%台31%である。
議員の票は81%対18%、党員票は55%対45%に分かれた。
議員の大量票が大きかった。
安倍首相は記者会見で、「70年以上一度も実現しなかった憲法改正に最終的に挑戦し、『平成(現天皇再任期)』の終わりの時代、新しい国づくりに挑戦する」と宣言した。

メディアと世論を恐れない、いわゆる舌禍の達人の麻生首相。
選挙対策本部解散式で、勝利功臣を自任してまた一事起こした。
「石破元幹事長が善戦したというが、いったいどこが善戦なのか、理由を教えてほしい」と皮肉った。 
安倍首相は第2次内閣発足以来、政権維持の1等功臣格の麻生副総理兼財務相と菅官房長官を留任させ、来年の地方選挙と参議院選挙、そして最終的に憲法改正を徹底的に準備するという方針だ。

石破「私も改憲希望だが…適切に」

石破元幹事長は、安倍首相が憲法改正の意志を明らかにしたことについて、「憲法についての考えが異なることが明らかになった。党員投票の45%が私に来た。勝ったので(自分の)計画通りと言うなら、国民との間に乖離が発生するだろう」と指摘した。
改憲のための議論を最後までしなければならないというものである。
記者会見で「私も憲法改正をしたいと思う。でも改正をするなら適切にしなければならない。」と確認した。
「一度改正した後、次に修正するには10年前かかる。」と主張し、徹底した議論と国民の同意を強調する。
石破元幹事長も、右翼性向の人物である。
ただし日本軍慰安婦問題については、「韓国が納得するまで続けて謝罪するしかない」と明らかにし、A級戦犯が合祀された靖国神社参拝にも否定的な意を明らかにして注目された。 

しかし2004年に防衛相を務めた経歴が物語るように、かねてから平和憲法の改正と「集団的自衛権」を主張した剛性人物である。
集団的自衛権は密接な関係の国が武力攻撃を受けた場合、自国への攻撃とみなして武力対応するという論理である。
自衛隊が海外でも「恣意的判断」に基づいて武力を使用するという宣言だと解釈されている。

中国との領土紛争地域、尖閣諸島(中国名・釣魚島)などを守るために海兵隊を創設しようと主張したりもしたが、このような主張は「水陸機動団」という名の日本版海兵隊が去る3月に創設されることによって実現された。
昨年北朝鮮の核危機が高まったときは、米国の戦術核の日本への配置を検討しようと主張して波紋を起こした。

先に2011年当時、自民党の領土特別委員会委員長として「独島の日(日本の主張「竹島の日」)」の制定を推進したりした。

安倍も石破もどうせ「戦争国家論」

韓日両国のメディアのほとんどは、安倍首相が推進する改憲案の核心を「自衛隊の憲法明記」と見ている。
全く間違ったことではないが、本質的には「平和憲法9条の戦争禁止条項無力化」と見ることもできる。

去る3月、自民党が発表した改憲案を再び調べる必要がある。
第9条1項「戦争と武力放棄」第2項「陸海空軍などの戦力の非保持」などの既存の条項をそのまま維持している。
代わりに「9条2項」という変則形式の条項を添加した。「日本の平和と独立、国家と国民の安全を守るために必要な自衛措置を妨げない」という内容である。また、「そのための実力組織として首相を最高指揮監督とする自衛隊を保持する」との内容もある。

安倍首相などは、憲法上の地位があいまいな自衛隊の根拠条項を憲法に明示するという部分を強調している。
選挙遊説過程でも「自衛官が誇りを持って任務を果たすことができる環境を作ることが政治家と自民党の使命である。憲法に『自衛隊』と正しく明示して、私たちの責任を果たそう。」と主張した。

メディアの関心もこの点に集中した。
既に存在している自衛隊の根拠条項を明示するかどうかが最も重要な問題なのか?
本当に言いたいのは第1項ではないか?
改憲案によると、「軍事力と戦争」の放棄は、日本の平和のためにいくらでも無視することができる。
同盟国への攻撃を自国への攻撃とみなす「集団自衛権」の概念と結合すれば、日本は海外どこでも戦争を行うことができるようになる。

一方で石破元幹事長の改憲案はより単純明快である。「国民の理解を得て『戦力非保持』などを明示した9条2項を改正する」ということだ。
つまり憲法9条改正の本質を改正しないままで自衛隊の規定を明示しても大きな意味がないという主張だ。
つまり、より徹底した改憲をじわじわ推進しようという立場でしかない。 

本質は「自衛隊明示」ではなく「平和憲法無力化」

まとめると、平和憲法無力化の方法論的には、安倍首相は迂回して急ごうとするものであり、石破元幹事長は直接的にゆっくり行こうというものである。
本質的に何が違うのだろうか?

安倍首相は改憲案を今秋の臨時国会に提出する方針だ。
共同与党の公明党の山口代表は「憲法改正は国会自ら発議するものであるだけに、自民党と改憲について事前協議する考えはない」と述べた。
市民団体は平和憲法を守ると言って安倍首相の改憲推進に反発している。

日本経済新聞とTV東京が自民党選挙直後の21日から23日に実施した世論調査の結果は、安倍内閣の支持率は55%で、1ヶ月前に比べ7%ポイント上昇した。
安倍首相の勝利が「よかった」という回答も55%となった。
一方で「改憲案の提出を急いではならない」という意見も68%にのぼった。
同期間の読売新聞の調査では、改憲案の秋の提出に反対の割合が51%で、賛成の36%よりも高かった。

引用ソース
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=056&aid=0010623098&date=20180924&type=1&rankingSeq=2&rankingSectionId=104


*繰り返しますが、この記事のタイトル、最初は『安倍と石破の合唱「戦争したい!」』でした。
しばらくして『安倍と石破の合唱「平和憲法に反対!」』に変わりましたが。

韓国人の対日認識が反日マスコミによって作られていることを改めて感じます。
で、以下の韓国人のコメントですが、
最初の『安倍と石破の合唱「戦争したい!」』というタイトルだけを読んで、記事の中身はまともに読まずにコメントしてる韓国人だらけだということを頭に入れてお読みください。








韓国人のコメント


・馬鹿げてる。
戦争したいだなんて…
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・北朝鮮が日本に核を落としてほしい。
共感678 非共感59


・侵略遺伝子が内在しているようだ。
いつも倭には苦労してきた。
共感521 非共感9


・本気で日本の野心に備えなければならない。
独島を口実に戦争の火種を生かす日本は主敵中の主敵である。
共感180 非共感6


・南北が統一すれば主敵は日本だ。
共感121 非共感17


・歴史を忘れてしまった猿にバナナはない。
共感92 非共感10


・ますます統一が必要だね。
共感66 非共感4


・今度は大韓民国が日本を攻撃して植民地にしてやる。
感56 非共感5


・日本の国の人々は、骨まで絶対悪である。
.日本の半分が焦土化される日本の大地震を祈願する。
日本の再建の前哨基地として統一韓国が立ち上がる日を夢見る。
日本の国の人々が、625の時にそうしたように。
共感50 非共感3


・私たちの真の敵は北朝鮮ではなく日本である。
共感45 非共感7


・日本と戦争したい。
日本に行って、私たちも同じように日本人を殺戮し、挺身隊を集め、マルタ実験したい。
共感33 非共感3


・日本が戦争するならどことするだろうか?
韓国もしくは中国だろう。
いきなり中国に向かうよりも、独島で是非をかけて甘い韓国にまずは攻めてくるだろう。
共感30 非共感0


・地震と津波に襲されて沈んでしまえ!
共感17 非共感0


・南北が一つなり、大国にならなければならない。
安倍がどの国と戦争をしたいのか分かるだろう?…
共感15 非共感0


・韓国が第1のターゲットだ。
国防力を大幅に増強しなければならない。
陸軍は今でも十分だから、空軍と海軍を中心に、有事の際、日本を直接打撃するミサイル戦力まで万全の備えを整えなければならない。
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・ああ…ゴミ…また戦犯国に…
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・北朝鮮は必ず核ミサイルをチョッパリ破壊用に残しておけ!
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・韓国人の特徴:日本の悪口を言いながら、日本の偵察衛星は借りたいし、日本旅行は世界1位。ふふふ
共感9 非共感3


・日本が事実上の主敵である。
歴史は繰り返される。
南北が協力して強大国を作ろう。
北は核兵器実験資料を韓国にも渡しなさい。
私たちもいくつか作っておこう。
安倍の頭の上に核を飛ばそう。
共感7 非共感1


・私たちの主敵は日本だと言うべき時がきた。
共感7 非共感1


・核をもう一度落とされないと、あいつらはマトモな精神にならない。
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・韓米日同盟を強化しなければならない理由は、まさに日本がそれを嫌っているためである。
だから韓米日同盟を強化しなければならない。
日本は自分たちが米国のアジア最高友邦の地位を確固たるものにしたい。
韓国が中国や北朝鮮につくのをアメリカは嫌う。そうすると日本を武装させざるをえない。
だから、韓米日同盟を蹴るムンジェインの歩みについて、日本は内心で歓喜を叫んでいる。
結果的にムンジェイン政府は平和を叫びつつむしろ戦争を呼んでいるものである。
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・1945年前に戻りたいと思ってるんだね。非常識な奴。
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・ああ、遠慮なく侵略したいと言うんだな。ふふふ
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・日本の奴らの内面には、侵略根性と残酷さが遺伝子の深くに埋め込まれている。それをまた確認したね。
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・戦犯国があんなことを言っているのに声を出して批判する国がないなんて、本当に滑稽だ。
共感3 非共感0


・国連制裁が必要である。
世界が日本をいじめなければならない。
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・戦争したい安倍の最初の目標は韓国だ。
それを知らずに日本万歳している野蛮な国民が本当に情けない。
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・戦犯国がまた戦争を…
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・日本国民が可哀相。
あんな指導者のせいで、日本は徐々に滅びている。
台風と地震が今後さらにひどくなるだろう。
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・私たちがミサイルや空軍、海軍力を強化しなければならない理由。
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・朝鮮総督府の最後の総督が、日本敗亡から100年後に「私たちは再び朝鮮に帰ってくる」と言った。日本は100年計画で内鮮一体の再併合を考えている。
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・戦争後の地球から日本は消えなければならない。
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・偽ニュースだ。
安倍はそんなこと言ってないじゃないの。
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・南北統一して国力を合わせて日本と戦おう。
共感3 非共感1


・安倍ファック
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・私たちの主敵は日本の奴ら。
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・やはり侵略者のDNAはどうしようもない。
永遠に救済不能の国。
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・地球上で日本ほど平和を望まず戦争をしたがる国もない!
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・どうして平和に反対するのか。
クレイジー戦犯国…
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・戦争したい!=核を落とされたい!
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・率直に言って安倍のことは嫌いだけど、戦争したいとは言ってないじゃないの。
このタイトルはちょっと違うんじゃないの?
共感4 非共感3


・猿たちは簡単に変わらない。
共感2 非共感1