つい、先週の土曜日の夜11時位のこと。
用事先からのチャリンコでの帰り道、コンビニの前で信号待ちしてるとDQN少女(16歳くらい)が原付きに座り、タバコ吸いながら携帯で話をしていた。
バカ女「だからー、キーの位置をONに回して、で右の持つ所にスタートキーがあるからブレーキかけながら、それ押すとエンジンかかるから、(云々)」
どうやら、携帯先の人間が原チャを盗んだらしく、エンジンのかけ方をアドバイスしていた模様。
ほどなくして、原付き2人乗り(ノーヘル)のDQN少年2人も到着する。
実は、先日、俺の単車が盗難されかけた(キーを差す所が壊れてた。が、一応無事)ので、「こいつらも、どうせ盗難車に乗ってるんだろう」と思い、そこからチャリで1分の所にある交番に駆け込み、通報してやった。
で、一昨日の土曜日の同じくらいの時刻、再び同交番の前を通ると先週いた警察官が2人いたので「どうでしたか?」と訪ねると案の定、2台の原付きとも盗難バイクだったらしく、「捜査の御協力ありがとうございました」的なことを言われた。
そして、俺が「人権的な面から、教えられないこともあるでしょうが良かったら、言える範囲内でこないだの事件について教えて下さい」
と言うとコイツらは全員、補導の常習犯で、全員が保護観察中だった。
そして少女は万引きで、つい最近も補導されたばかり。
そして、度が過ぎるので、もしかしたら今回のことが決定打となり、少年院だか鑑別所だか、医療少年刑務所だかに送致される可能性があるみたいなことを話してくれた。
とりあえず、バイクがオーナーの手元に戻ることが一番、嬉しかった。