海外の反応 韓国


日本の知識人21人が、日本の植民地支配に対する謝罪内容を盛り込んだ「1995年の村山談話」などを根拠に、南北に関連するすべての歴史的問題を解決していくことを日本政府に求めた。

和田春樹東京大学名誉教授ら6人は、6日午後、東京千代田区にある衆院第2議員会館で記者会見を開き、こうした内容を骨子とした「2019年日本市民知識人声明」を発表した。

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声明には、和田教授を含め著名な日本人教授、弁護士、ジャーナリストなど20人と、早稲田大学の李鍾元(イ・ジョンウォン)教授ら合わせて21人が署名しており、同日の会見場には6人が直接出席した。

2010年の韓日併合100周年の時も、両国関係の改善を望む声明を出したこれらの知識人は、「現在の非正常な対立と緊張関係を憂慮し、緊急に声明を発表することになった」説明した。



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これらは「'村山談話'と'菅首相談話'を土台にした植民地支配に対する反省と謝罪こそ韓日、日朝関係を持続的に発展させる鍵」と強調した。

村山談話とは、1995年、日本の自民党、社会党、新党魁の3党連立内閣を率いる村山富市首相(当時)が閣議決定し、太平洋戦争敗戦50周年談話を発表し、初めて植民地支配を反省し謝罪したことをいう。

これにより日本は国レベルで「アジア諸国の人たち」に「植民地支配と侵略」で「多大な損害と苦痛」を与えたことを認め、反省と謝罪の意を表明した。

韓国が特定されなかったこの反省と謝罪は、1998年に金大中(キム・デジュン)大統領と小淵恵三首相の韓日パートナーシップ宣言につながり、「韓国の人々」に表明された。

また、2002年には北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記と小泉純一郎首相との日朝平壌宣言に「朝鮮の人々」という文句が入ったことで、日本が北朝鮮にも反省と謝罪の意を表した形となった。

「菅首相談話」は、菅直人首相時代の2010年韓日併合条約締結100年を迎えて発表したもので、日帝の植民地支配がもたらした「多大な損害と苦痛に対して、改めて痛切な反省と心から湧き出る謝罪の心を表明する」という内容が核心だ。

和田教授ら日本の知識人たちは同日の声明で「日本と韓国は隣国として互いに協力してこそ両国に住む人々が人間らしく生きることができる関係にある」とし、「この様な関係の朝鮮半島に日本帝国は1904年以後41年間軍事占領、1910年以後35年間植民地支配をしたが、これが両国の歴史の暗い部分を作った」と明らかにした。

同団体は「韓国、朝鮮人の歴史の記憶からこの部分を消すことはできず、日本人はこの歴史に対する人間的な対処から抜け出せない」とし、「日本の支配は1945年8月15日に終わったが、日本人は国家、国民として韓国併合と植民地支配に対して反省し謝罪する姿を長い間見られなかった」と指摘した。

続いて[今は日本と大韓民国、日本と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との間で残りの全ての問題を村山談話と行った談話を土台に、新しい気持ちで誠実に協議して解決しなければならない」と強調した。

慰安婦問題については、「日本政府と国民が過去25年間、様々な努力をしてきたが、現在新たな局面を迎えている」とし、「特に、北朝鮮の慰安婦被害者に対しては、今から対処していかなければならない」と指摘した。

「徴用工」賠償問題については「戦時労務動員被害者が大きな問題としてその姿を現している」とし、慰安婦問題と同様、より真剣な対処が必要だと日本政府の前向きな対応を注文した。

また、北朝鮮の戦時労務動員被害者問題も、同じ方式の対処を考慮しなければならないとし、日本政府に謝罪と補償を求める「韓国人BC級戦犯」問題も解決されていない状態で残っていることを挙げた。

さらに、日本政府に対して、北朝鮮との国交正常化を迅速に実現しなければならないと促した。

これらは今年は「朝鮮独立宣言が発表されてから100年になる記念碑的年」とし「日本に併合されて10年間の苦痛を経験しながらも朝鮮民族は、この日日本のために朝鮮が独立しなければならないと説得しようとした」と想起した。

朝鮮独立宣言文を引用し、「今や我々は朝鮮民族のこの偉大な説得の声に耳を傾け、東洋平和のために、北東アジア平和のために植民地支配に対する反省と謝罪をもとに、韓日、日朝間の相互
理解、相互扶助の道に進まなければならない時だ」と結論付けた。


 韓国の反応 



南北が統一して、国力を大きくして、日本だけには本当に勝ってほしい。日本の安倍政権が本当に嫌だ。日本はロシアに媚びて、韓国にはこの様な態度を取り、韓国をどれほど甘く見ればこんな態度が取れるのか?



日本が死ぬほど嫌ですが、この様な日本の知識人が早く政権を取れば、日本も正しい道を進む筈なのだが



・やっぱり日本にも良心的な知識人たちがいて良かった



・日本の知識人は、我々にお詫びをしなくて良いので、慰安婦のお婆さん達に謝れ



日本の若者の解決法は、人格から治す事だ



日本が心から謝罪と反省を見せるなら、未来には世界を主導する韓日連邦国も可能だろうに



日本の奴らは、ロシアに殴られても何も言えないのに、哨戒機で韓国を挑発した奴ら



昨年も対日貿易赤字250億ドルだ。 計算してみると、この30年間約1兆ドルの赤字、1000兆ウォンを日本に貢献しても、依然として挑発されている。これからは、輸入先の多角化で断固とした経済再済をしなければならない



日本は少子高齢化で、年老いて行く老人国家なので保守的に変わって居るのは分かるが、加害者が被害者を嫌悪するという日本の考えはとんでも無い



・日本の政界は、鳩山由紀夫前首相が最も良心的だった



いくら日本政府が無理強いをしても、たった1日だけ調査すれば、独島が明白な韓国領土であることが分かるが、これまで放置してきた。

その結果、学識の浅い愚かな日本人がまるで独島が本当に日本領土であるかの様に錯覚するに至ったのだ。本当に謝罪するなら、少なくとも対馬は韓国に割譲しなければならない



・いつの時代にも良心的な日本人はいたが、極少数



日本は韓国の歴史より、世界史を中心として学ぶそうです。韓国と歴史教育とは違って、日本の歴史教科書も国定教科です。だから日本が自国の歴史も知らないから情けないですね



・日帝時代にもあんな良心的な日本人がいたが変わったことはなかった。文禄・慶長の役の時にも朝鮮派があったが、変わったことはなかった。すなわち日本の「両面性」に騙されるなという意味だ



我々は、こんな狡猾な演劇にだまされてはいけない。小さなこと出して安心させるが、後ろから静かに背中を刀で切りつけて来るのが、この50年間日本が持続的にやってきた事だ

引用元記事:https://bit.ly/2DWWhOO

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