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韓国のポータルサイトネイバーから、「トランプ、中・日に”タンカー直接保護せよ”と追加制裁署名」という記事を翻訳してご紹介。

トランプ、中・日に「タンカー直接保護せよ」と追加制裁署名
2019.06.25|午前02:51

●NATO防衛金分担主張と同じ脈絡
●原油輸入依存度↑国に韓国を含める
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13日(現地時間)、ホルムズ海域で襲撃を受けたノルウェーのタンカーが燃えている。

ドナルド・トランプ米大統領が対イラン追加制裁署名直前、中国と日本に言及し「各国が湾岸輸送保護に直接乗り出さなければならない」と主張した。イランと軍事的緊張が高まる中、これ以上米軍が中東海域で他国の船舶を保護しないというメッセージだ。

「なぜ他国のために米軍が航路を保護するのか」

トランプ大統領は24日(以下現地時間)、ツイッターに「中国は原油の91%を、日本は62%をその海峡で集めており、多くの他の国々も同じ」と書いた。AFP通信などの外国メディアは、この発言が中東の原油生産国が密集した湾岸を指摘したものだと伝えた。

トランプ大統領は続いて、「それではなぜ、我々が数年間、他の国のために(原油輸送)航路を何の補償もなしに保護してきたのか」と反問し、「すべての国は常に隠れた危険から自国の船舶を(自ら)保護しなければならない」と力説した。「米国はすでに世界最大のエネルギー生産国になったため、(原油輸入のために)そこにいる必要さえない」と強調した。

これに先立ち米国は13日、ホルムズ海峡で、ノルウェーと日本所有のタンカー2隻を攻撃した背後にイラン軍を名指しした。1週間後の20日には、米無人偵察機(ドローン)がイラン軍が撃ったミサイルに当たって、撃墜された。ニューヨーク・タイムズ・CNNなどは、米サイバー司令部(USCC)が21日、タンカーの攻撃に関与したイランの情報組織にサイバー報復攻撃を加えたと伝えた。軍事報復を自制することにしたトランプ大統領は24日、ホワイトハウスの執務室から対イラン追加経済制裁行政命令に署名し、イランのアーヤトッラー・アリー・ハーメネイー最高指導者を狙ったと説明した。

G20の4日前…原油輸入国に共同対応を促す
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國華産業の堅田豊社長が13日、イラン付近のオマーン海で発生したタンカー「コクカ・カレイジャス」襲撃と関連して、写真を指差しながら経緯を説明している。

したがって、トランプ大統領のツイートは、今後、新たに発生するイランの軍事挑発に、他の原油輸入国も各自責任を取って対応せよというメッセージと解釈される。ロイター通信は、トランプ大統領のツイートについて、「北大西洋条約機構(NATO)の他の加盟国が防衛のため、より大きな費用を負担しなければならないというこれまでの主張と一脈相通じる」と説明した。

さらに、原油輸入依存度の高い国々や国際協力を通じ、反イラン戦線を構築するという意図もある。ブルームバーグ通信は、「米国の主要焦点は、ホルムズ海峡を通過する商船に対する安全装置が改善されるように支援を得ること」と報道した。これと関連して、マイク・ポンペオ米国務長官は16日、CBS放送で原油輸入依存度が高い国として、中国と韓国、日本を取り上げた。「ホルムズ海峡を開いておくために深い関心のある国家に、米国の役割を担えるようにする」としながら。

トランプ大統領は24日、ツイートの最後に、「イランに向けた米国の要求は非常に簡単だ。核兵器の開発とこれ以上のテロ支援を中断せよ!」と書いた。ウォールストリートジャーナル(WSJ)など現地メディアは、イランの外からイランと取引する金融機関および貿易会社、欧州国家と直接取引のために、イラン中央銀行が発足した特殊貿易財政会社(STFI)などが追加制裁対象になると見通した。

フック特別代表、「イランと水面下の接触はない」
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ドナルド・トランプ米国大統領。

米国とイラン間の交渉の可能性は、まだ大きくないという観測が支配的だ。同日、湾岸地域を歴訪中のブライアン・フック米国務省イラン特別代表は、米国とイランの水面下接触説について、「まったくない」と一蹴した。

フック特別代表はさらに、イランがすべての軍事オプションを持ってこそ交渉に臨むという意思を明らかにした。「ドナルド・トランプ大統領は制裁解除と関連し、イラン政権と喜んで交渉しようとする」とし、「そのためにはイランの代理軍支援はもちろん、核、ミサイルプログラムを網羅する交渉でなければならない」と強調した。

交渉が難しい状況で制裁だけが強化され、イランをめぐる中東地域の軍事緊張はしばらく続く見通しだ。フック特別代表は、「(米国は)イランの脅威を湾岸地域国家と共有した」とし、「外交的圧迫に暴力的に反応するイラン政権は、交渉テーブルに出るか、でなければ、崩れ行く国内経済をずっと見なければならないだろう」と警告した。


この記事を見たネイバー読者の反応
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この記事にコメントを書き込んだ読者の性別と年代
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ソース:http://naver.me/FuJpkVHA


2. 韓国人
このような状況で文在寅は、軍縮をしている
アゲイン1898になるのではないか
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3. 韓国人
>>2
捏造すごいね
むしろ軍備を増強したのにww
ちょっと検索してみろ
扇動しているのか
共感:5|非共感:1


4. 韓国人
最高だ
トランプ…ファイティン
一石三鳥である
共感:55|非共感:10


5. 韓国人
>>4
中国海軍の活動範囲を事実上、インド洋まで解放したというのに、それのどこが一石三鳥なのか
共感:4|非共感:0


6. 韓国人
自国優先主義政策で地域紛争が増えて、核兵器を保有しようとする国が増えるだろう
大災害の予兆
共感:33|非共感:12


7. 韓国人
正しい言葉であって
助けても悪口を言われるのに、何が楽しくて軍備を使って保護してやるのか?
共感:21|非共感:0


8. 韓国人
見れば見るほど、トランプは賢く、文在寅はアホに見える
共感:23|非共感:5


9. 韓国人
自主国防のような耳当たりの良い言葉で現実から逃避しようとするお花畑に一石を投じる発言だね…
共感:13|非共感:2


10. 韓国人
米国が中国船を保護してやるとか話にならない…
共感:11|非共感:0


11. 韓国人
>>10
日本は?www


12. 韓国人
ある意味、トランプが大統領である今が大韓民国の核武装を主張する絶好の機会かもしれない
共感:11|非共感:2


13. 韓国人
>>12
文在寅は、軍縮に核武装まで抹殺してるのに、何が核武装なのか?
文在寅のように痴呆なのか?
今の大統領は誰なのか?
共感:2|非共感:0
 

14. 韓国人
あの言葉は、安倍に対してすごいプレゼントだね~
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15. 韓国人
本当にトランプは自国の利益のためには、何でもやるね…
しかし韓国は…
共感:7|非共感:2


16. 韓国人
トランプの関心事は、北韓に核があるかどうかではなく、その核が米国に脅威になるのかどうか
だから、大陸間弾道ミサイルを開発しなければ、トランプは金正恩を敵とは見ない
商売人に敵はいない
顧客になるかどうかその違いだけ…
共感:5|非共感:0


17. 韓国人
自衛隊に翼をつけてくれたね
共感:5|非共感:0


18. 韓国人
トランプは明快で実利的だ
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19. 韓国人
トランプの言葉に反論できない
共感:4|非共感:2


20. 韓国人
米国とイランの対決局面…
世界はこのように動いているのに、我が民族同士、平和云々、のんきな大韓民国
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21. 韓国人
韓中日連合で、中国2隻、日本2隻、韓国1隻、連合で3国の船を保護しよう
共感:3|非共感:1


22. 韓国人
日本がチャンスはこの時だと平和憲法を改正し、集団的自衛権がどうとか言って海上自衛隊を派遣する
共感:2|非共感:0


23. 韓国人
これ米国が日本に事実上、軍隊を保有してお前らの船はお前らが守れという言葉と同じ意味である
安倍の立場では快哉だが、朝鮮人どもは状況把握ができないwwwww
共感:3|非共感:2


24. 韓国人
理解はするが、自国で船舶を保護しろと言って、中国と日本の海軍が強化されても大丈夫なのか?
共感:1|非共感:0


25. 韓国人
イラン革命団よ、我が大韓民国は善良だから、タンカーを攻撃するな
分かったか?
日本のタンカーは攻撃しても構わない
共感:3|非共感:3


26. 韓国人
それでは、国際警察からも降りなければならない
共感:1|非共感:1


27. 韓国人
賢いね
めっちゃ賢い…
共感:1|非共感:1


28. 韓国人
トランプが正しい
共感:1|非共感:1

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