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666: 修羅場家の日常 2015/06/03(水)06:01:24 ID:py6

親に捨てられて、
1年半くらい海外の某国で
ホームレスしてた時期がある。

現地語がつたなかったから、
本当にシにかけたことが何度もあった。

親切な人にマンホールの中は暖かいと教えてもらって、
下水道をねぐらにしてた。

他のマンホールチルドレンと縄張り争いして負傷し、
左足はそのせいで今もあんまり動かない。




当時は幼すぎて大使館に逃げ込めばよいという知識もなかった。

たまたま知り合った日本人ボランティアに助けてもらい、
その人経由で大使館へ。

帰国できて施設で暮らすようになり、
独り立ちしてから夫と出会った。

夫は私のことを両親のいない施設出身の子だと思ってる。
パスポートを再発行したせいで過去の履歴が載っていないので、
夫は私が某国にいたことを知らない。

愛する人がいて、屋根と壁があって、
毎日靴を脱いで布団で眠れる生活が嬉しい。


667: 修羅場家の日常 2015/06/03(水)06:13:56 ID:nwD

>>666
想像を絶するような苦難を越えてこられたのですね。
ムネが痛みます。
どうぞ、今後はご主人とお幸せに…


668: 修羅場家の日常 2015/06/03(水)07:58:14 ID:6iC

壮絶すぎる…

よく生き延びたね、
これからも幸せでいてください


669: 修羅場家の日常 2015/06/03(水)10:24:24 ID:py6

>>667-668
ありがとうございます。

飢餓や病気のために、
保護されてしばらく生シをさまよいました。


こうやって生きていること自体が奇跡のようなものです。

夫との人生を大切に歩んで生きたいと思います。


引用元: 奥様が墓場まで持っていく黒い過去