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2020-03-06


ピークは20代前半と言われる格闘ゲームの世界。30代後半になった今、いかにプロとして成立するかを考え、鍛える日々を送る

プロゲーマー・ウメハラ選手のインタビュー記事が、HIGHFLYERSというサイトに掲載されています。
3月5日(木)から隔週で全4回のインタビュー記事が更新されるとのことです。


第1回の記事では、世界と日本のeスポーツ事情について、ウメハラ選手の目線から語った内容になっています。

・格闘ゲームの競技シーンの解説(CPTやスポンサーなどの概要)
・普段の練習内容(上達を意識した練習は3~4時間が限界)
・ゲーム以外でのトレーニングは最近目を鍛えている(格ゲーマーは動体視力がいい)
・格闘ゲームで選手のピークは20代前半(動体視力のピークが20歳くらい)
・狂ったようなやる気は継続出来ない(いかに仕事として安定させられるか努力している)
・発展途上国の選手にとっては、賞金で人生が変わる
・LoLでは日本人は弱い、格ゲー以外はあまり強くない(中韓は子供の頃から英才教育)


以上のような内容を含めて、色々なことを語っています。

ウメハラ選手は選手としてのピークは20代前半と語り、動体視力を原因に挙げています。
若い選手達の反応の速さを見て、ウメハラ選手本人も動体視力の衰えを自覚しているようです。
少しでも年齢による衰えに抗おうと、最近は目のトレーニングに力を入れているとのことです。