548名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)03:27:30 ID:n9.gd.L1
もう随分前の話だが、元夫が亡くなったので書きます。
私は短大を出て直ぐにお見合いで二十二の時にの時に結婚をしました。
今なら随分早くと思われるでしょうが、当時は二十四五あたりで結婚する女性が多かった。
それ以降になると「行き遅れ」扱いで、色眼鏡でみられ、時にはからかわれ肩身の狭い思いをした。
幸いお見合いで結ばれた夫は私を愛してくれた。
子供にも良い父親で、当時には珍しく出産や入学式などの節目には家族を優先してくれる夫だった。
でも姑が癌だった。


私を気に入らなかった姑は難色を示し、それに反発した夫が反抗し姑を3ヶ月以上無視をすると「何とかしなさい」と連絡して来るような人だった。
不安はあった。今の人達には考えられないだろうが、そんな状況でも当時は「貰ってくれるんだから贅沢言うな」という風潮が強く、女性の意思や人権は埋れていった。
ただ母だけは「持病持ちにしよう」、つまり病気があるから結婚できないと理由を付けて行かせない様にしようとしていた。でも父や祖父母たちは許さなかった。
上記にも書いたが、夫は大切にしてくれていた。
でも3人目の子を生んだ時に事は起きた。待ち望んだ娘が障害を持って生まれた。
姑はお医者様に「処分していただけますか、お手数をおかけします」と言った。夫は黙ってた。全てが消え去った気がした。

それから二年四ヶ月で娘は眠りに着きました。
「病弱だった」という娘の葬儀の後、息子二人を連れて離婚した。
あれから三十年経ち、息子の所に元夫が亡くなったと知らせが来た。
一人生き残っている姑が長男に「帰ってこい」と言って来た。
でも長男は妹に触れるどころか見もしなかった祖母や父親を覚えていまよ。そのまま死んで下さい。

549名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)03:56:22 ID:n9.gd.L1
娘が持って生まれた障害は父方からの因子で起こる場合多いそうですよ。
お前らのせいだ




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