このエントリーをはてなブックマークに追加
2020-06-01


第1回『デベロッパーズバックヤード』
「GUILTY GEAR -STRIVE-」の開発者が、βテストの結果を踏まえて本作の制作意図や今後の方針などを語った『デベロッパーズバックヤード』が公開されました。
第1回はβテストで寄せられたアンケート結果や要望を踏まえて、開発側の意図が詳細に記載されています。

1発1発のダメージが高く、連続技もガトリングコンビネーションのルートが制限されているなど従来のギルティギアとは異なる特徴に意見があったそうですが、なぜそのようなゲーム性にしたのか開発の石渡氏と片野氏が説明しています。


・ダメージが大きいのは、長いコンボを暗記しなくても大ダメージを与えられるようにという思想が根幹にあるため。βテストは極端な設定にしたが、発売までに調整していく
・ガトリングコンビネーションの制限が厳しいのは、状況に応じて技を使い分けて欲しいから。コンボの自由度を高めて、全員が違う動きをする事が目標。
・UIはプレイ中の視線移動量を抑える思想に基づいて設計している。
・カメラワークやカウンターヒット等の演出はストレスなく楽しめるように改善していく。

以上のような制作意図とともに、UIのデザインについては石渡氏が「ロックにします!」とコメントしています。
ロビーのデザインは、今後もっと新しいデザインを紹介していきたいとのことで2Dドット風アバターを使ったあの方向でいく模様です。