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2020-08-23


「大会での勝利は“強さの追求”の副産物に過ぎない」 格ゲー界のレジェンド・梅原大吾が語るコロナ禍のeスポーツ界と強さの基準

ウメハラ選手のインタビュー記事が、ねとらぼに掲載されています。
コロナ禍で行われている今年のCPTオンラインで久々に優勝し、今なお成長を続けるレジェンドの最新インタビュー記事です。


・差し返しの練習をしたり、自宅で体調万全で大会に臨めることで良い影響が出た。
・純粋に格ゲーが上手くなることが楽しくて、その欲求が消えない。だからカプコンカップが中止になってもなんとも思わない。
・プレイを磨けば大会の成績もコミュニティの評価もついてくる。
・成果があれば何でも飽きずにやれる。
・やらなくてはいけない苦痛をどうにかする思考錯誤の末に、発見や成長があれば続けられると気づいた。
・昔は熱量があったけど取り組みが雑だった。今とは上達するための練習の質が段違い。
・若い人達が格ゲーをやりたいと思わなければ、格ゲーの飛躍的な発展はない。
・年間を通したリーグ戦は格ゲーでも採用出来たらと思う。
・初心者に知識や練習方法を教える活動をやっていきたい。
・毎週大会があって同じカード・似たようなキャラで、見てる側の飽きを打破するために獣道を構想した。
・10先は格ゲーマーに求められる純粋な部分で勝負するガチのスポーツ感が強い。
・ときどほど変化した人は今まで見たことがない。昔のときどは勝てればいいやという感じだった。
・勝つことだけに集中すると向上心がなくなっていく。効率が悪くてもしっかり練習する人の方が、長い目で見て強くなれる。
・大会で勝つのは強さを追求することの副産物。
・1回勝って終わりじゃない。実力がないと何にもならないので、強さに目を向けた方が良い。


以上のような事を含め、多くの事を語っています。
ぜひインタビュー記事を読んでみてはいかがでしょうか。